What If・・?

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』 言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


『アジアの大学ランキング、東大は何位?』と言う記事がありましたが
皆さんは、何位だと思いますか?

ランキングは、学術的な評判。雇用主からの評判。教職員比率。

国際研究ネットワーク。論文当たりの引用数および学部当たりの論文数。
博士号を持つスタッフなどの観点を総合して評価しています。

1位、シンガポール国立大学(シンガポール)

2位、北京大学(中国本土) 3位、香港大学(香港特別行政区)

3位、南洋理工大学(シンガポール) 5位、精華大学(中国本土)


では、東京大学は・・

11位、東京大学 15位、京都大学 21位、東京工業大学でした。

日本は既に、アジアの中でも「ベストテン以内」に入っていないのです。

日本で首位の東京大学も世界ランキングでは35位です。

もはや、日本は経済だけでなく、教育でも先進国ではないのです。

私たちは、この危機感をどれだけ持っているのでしょうか。



『人生は想像の賜物だから、考える習慣と想像力を身に付ける』



今日は「教育」について紹介します。


大前研一氏の著書『個人が企業を強くする』に「教育の在り方」について
次のように書いてありましたのでご紹介いたします。


アクティブ・ラーニングという考え方自体はすでに文科省の
審議会などでも提唱され、学校教育でも取り入れられているが、

単に子供たちが受け身ではなく主体的に学ぶ学習法という意味で使われることが多い。


しかし、構想力というのはまだ誰も考えたことのないものを生み出す力だから
あらかじめ答えが書かれている学習指導要領とは本来、相容れないものだ。

そもそも子供たちの構想力を引き出すためには、教師側にそれを促す力量が
必要になるが、それが今の日本の教師たちにあるかどうか、甚だ疑問である。


むしろアクティブ・ラーニングは、AIなどを組み込んだ創作ゲームの形で
やったほうが効果があるのではないかと思う。

わかりやすい例で言えば、多くのRPG(ロールプレイングゲーム)では、
自分で選択して次のドアを開けると、全く別の運命が待っている。

これは人生そのものであり、そこでのカギは英語で言うところの
「What If・・?」(もし・・だったらどうなるか?)である。


例えば、もしコロンブスがイタリアのコルシカ島で生まれた
海洋都市ジェノバで育ったのではなく

文化の中心地ローマで生まれ育っていたら・・と考えることによって
頭は柔軟になり、先人が考えたことのなかった新しい空間に行くことができる。

つまり「What If・・?」と考える練習を何回も何回も
繰り返すことによって無から有を生む構想力が身につくのだ。

ここで更にAIを活用すれば、能力レベルごとの細やかな学習も容易になるだろう。


(『個人が企業を強くする』より)


「What If・・?」で考える教育、いかがでしょうか。

日本では、歴史では年表を覚えたりとか、数学では「2+3=?」と言ったように
公式を覚える「覚える教育」が重要視されてきました。

ですから、学校の問題の正解は一つで、それ以外は、間違いでした。


しかし、不透明で多様化な現代では「答え」は、一つではないのです。

ですから、これからの時代は「みんなで渡れば怖くない」ではなく
「みんなで渡ることが危険な時代」なのです。

このことを理解しておくことが大切であり必要なことです。


欧米などでは「?+?=5」と言ったように「5」になる答えを求める
「考える教育」を重要視して来ました。

ですから「1+4」「2+3」「4+1」「3+2」と言ったように
答えが、いくつもありました。


また、私のメンターも「勉強とは、正解を求めることではなく、
考える習慣を身に付けるもの」だとセミナーなどで言っていました。

「勉強とは、考える習慣を身に付けるもの」ですから

子供の指導に当たっては、誤った答えで叱ることをしないで
その答えが、どの様にして導き出されたのかを確認するよう指導していました。


私もセミナーをやっていて感じるのは、日本人には「想像力が乏しい」ことです。

これは「考える」と言う習慣が少ないからだと思います。

私たちは「想像した未来が自分の人生の未来」なのです。

要は「私たちの人生は想像の賜物」ですから「想像する力」が必要なのです。


また「もし、・・だったら?」と考えると「自分独自の答え」が持てるのです。

この「自分だけのオンリーワンの答え」が大切なのです。

そして、その「オンリーワン」が価値を生み出すのです。

ですから、目の前に起こるすべてに

「もし、これが○○だったら、どうなるか?」と問い掛けましょう。


「言葉はちから」です。

その問い掛けた言葉で「考える習慣」と「想像力」が身に付くのです。

すると、みんなとは違う自分独自の答えを持つオンリーワンの人になり
自分だけの価値ある人生を歩むことが出来るのです。


これからは「みんなで渡るのが怖い時代」ですから「考える習慣」と
「想像力」が身に付けて、自分の価値ある人生を歩みましょう。


その為にも、今日も

「言葉のちから」を信じて

もし、これが○○だったら、どうなるか?」の言葉を口に
「考える習慣」と「想像力」が身に付けましょう。

すると、自分独自の答えを持つオンリーワンの人になって
価値ある充実の人生を歩ませて頂けることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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