子供に贈る最高の贈り物

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』 言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


今日は、恋人たちにとっては一年で最大の愛のイベント
『クリスマス・イブ』ですね。

日本人は『クリスマス』を「キリストの誕生日」と勘違いしている方が
多いかも知れませんが、正しくは「キリストの誕生を祝う日」です。

当時のユダヤの法律では誕生日を記録することがなかったので
イエスの誕生日は分かっていませんし、聖書にも記載がありません。


また『クリスマス・イブ』を「クリスマスの前夜」と思っている方が
居りますが、実は「クリスマス当日」なのです。

キリスト教のルーツのユダヤ教で使うユダヤ暦では、

日没が新しい日の始まりですから『クリスマス・イブ』は
「クリスマス当日の始まり」ということになります。


理由は、どうあれ日本人は「クリスマス」が終わると、

お寺で「除夜の鐘」そして、その足で神社へ向かい「初詣」と
異文化を取り入れて楽しむのが上手い民族だと思います。

宗教は違っても、楽しむことでみんなが幸せになって欲しいものです。



『親が子供に贈るのは、お金の稼ぎ方と稼いだお金の使い方』



今日は、クリスマス・イブですのでディズニー映画
『クリスマス・キャロル』から学びたいと思います。

この映画を観られた方も多いかと思いますが次のような内容でした。


主人公はスクルージという初老の商人で、冷酷無慈悲、エゴイスト、守銭奴で
人間の心の暖かみや愛情などは全くない意地悪で嫌われ者です。

貧しい人々や無知な人々に全く無関心でした。
ようは「自分だけの人」だったのです。

そんな彼に、クリスマス・イブの夜「過去」と「今」と「未来」の

精霊たちが現れ、主人公の過去のクリスマス・イブと
今のクリスマス・イブ、そして、未来のクリスマス・イブを見せます。


彼は周りから嫌われている自分、冷たい自分に気づいていきます。

未来のクリスマス・イブでは、皆に嫌われ、たった一人で
「野たれ死ぬ自分の姿」を見せられます。

彼は深く反省をし、感謝をしながら残り僅かな人生を変えていきます。


その中で、とても印象的なのが、未来の精霊が「無知な子供」と
「貧困の子供」を救うよう彼に幻想を見せるのです。

無知で貧困な子どもたちは、罪を重ね、人生を台無しにしていました。


要は「無知」は「罪」なのです。

私たちの社会には「知らなかった」で済まない事が沢山あります。
「知らなかった」で多くの方に迷惑を掛けることがあります。

また「貧困」も「罪」であり「親不孝者」なのです。

「貧困」に甘んじると言うことは、親から頂いた「自分の能力」を
最大限に活かしていないからなのです。

人に「感動や喜び」を与えていないからです。


私は、貧乏で苦しんでいるときに出会ったメンターに
「貧乏でいることは罪悪である」と言われました。

誤解のないように説明しますが「貧乏が罪悪」ではありません。
「貧乏という環境に甘んじることが罪悪」だと言われたのです。


貧乏という環境に甘んじると言うのは
「人の為に自分の能力を使っていない」からであり

人に喜ばれることに、自分の能力を最大限に使ったなら
「お金は、必ずついて来る」と言われたのです。

また「良い事をやったのだから」「皆が喜んだのだから」
「私は、儲からなくても良い」のだと言うことでは

「不十分」であり「自己満足だ」とも言われました。


何故なら「良い事をやって」「人を喜ばせた」のだから
「お金」を取って当り前であり「儲けて」当り前なのだと・・

そして「お金」を頂かないのは「相手のことを真剣に想っていない」
からだとも言われました。

それは、人は「出さなければ、身に付けない」という性質があり
「出せば入る」という『宇宙の法則』にも反するからです。

そして、その「稼いだ金」で、更に人が喜ぶ行動をする様に勧められました。


親が子供に残すのは「お金」や「財産」や「事業」ではありません。

「稼ぎ方」と「稼いだ金の使い方」ではないでしょうか。
「お金の稼ぎ方」を知れば、生涯、生きることが出来ます。

また「お金の稼ぎ方」は、人に奪われることもありませんし
どこへでも持ち運びができます。

そして「お金」を、誰の為に使うか・・、何の為に使うかで
その人の「人間力=器」が決まります。


ですから、親が子供に贈る、最高のクリスマスプレゼントは
夢を持って「楽しく生きる智慧」と「お金の稼ぎ方」

そして、いつまでも、肉体的にも、精神的にも健康でいられる
「良い習慣」ではないでしょうか。

では、その智慧は、どの様にすれば贈ることが出来るのでしょうか。
それは、多くの経験と体験をさせることです。

その経験の中には「成功」という華やかなものだけでなく
「失敗」や「つまづき」という宝物も必要なのです。


ですから、子供のために「お金」を使おうとしたなら、
この「経験と体験」を沢山させるためと

「良い習慣」を身に付けさせるために使ったら良いのです。

しかし、この「生きる智慧」を身に付けるために、私たちがすることは

先ずは、自分が今までに体験、経験したことのない
新しいことに挑戦して後ろ姿を見せることです。


何故なら、子ども(部下)は、言ったことは聞いてくれませんが
後ろ姿は見て真似るものです。

ですから、先ずは、自分自身が「でっかい夢」を持って
新しいことに「よし、やってみよう!!」の掛け声と共に挑戦するのです。


「言葉はちから」です。

その自分自身への掛け声が、新しいことに挑戦する
勇気が湧いて行動する人になるのです。

すると、その親の後ろ姿を見て、子供も夢を持って挑戦する人になるのです。

そして、多くの経験、体験を重ねて、多くの「智慧」を身に付けていくのです。

その身に付けた「智慧」で「器」を大きくして「稼げる人」になり
人と社会に貢献する「親孝行な人」になっていくのです。


私たちが、子供に贈る最高のプレゼントは「お金や物」ではなく
自分が「でっかい夢」を持ち、新しいことに「挑戦する後ろ姿」なのです。


ですから、今日も「言葉のちから」を信じて、

「よし、やってみよう!!」の言葉を口に

自分の「でっかい夢」に勇気をもって挑戦し続けましょう。

そして、その後ろ姿を贈り続けましょう。


大丈夫! 大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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