『言葉を科学する【深く根を張る】』

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』 言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。



『私たちは、つらい時、苦しい時に、根を張り深みを増す』



今日は、豆をまいて福を寄せ、鬼を退治する『節分』ですね。

そして、節分と言うと「福は内!」「鬼は外!」の掛け声ですが

私が育った二本松では、領主が丹羽氏だったので「おにわそと」という
韻を避けるために「福は内!」「鬼、外!」です。


調べると、群馬県鬼石地区では「福は内」「鬼は内」の掛け声だったり
伊勢志摩地域などでは「福は内」「神は内」のようです。

地域によって掛け声は変わりますが、邪気は払い、福を呼び、
春を待つ気持ちは、みな同じ様です。


ある方のメルマガに「植物が根を伸ばすのは、厳しい環境のとき」

「木々は、来る春の為に葉を落としジッっと耐えながら
エネルギーを蓄えている」と書いてありました。


「なみだをこらえて、かなしみにたえるとき

ぐちをいわずに、くるしみにたえるとき

いいわけをしないで、だまって批判にたえるとき

いかりをおさえて、じっと屈辱にたえるとき

あなたの眼のいろが、ふかくなり

いのちの根が、ふかくなる」


これは、相田みつをさんの『いのちの根』という詩です。

私たちも、つらい時、苦しい時に「根を張り、深みを増す」のです。
そして、やがて来るチャンスの為にエネルギーを蓄えるのです。

今日は「根を張る」について考えます。


ノートルダム清心学園の理事長だった、渡辺和子さんの著書
『置かれた場所で咲きなさい』に次のような一節がありました。


「置かれた場所で咲きなさい。

咲くということは、仕方がないと諦めることではありません。

それは自分が笑顔で幸せに生き、周囲の人々も幸せにすることによって

神が、あなたをここにお植えになったのは間違いでなかったと
証明することなのです」

結婚しても、就職しても、子育てをしても
「こんなはずじゃなかった」と思うことが、次から次に出てきます。

そんな時にも、その状況の中で「咲く」努力をしてほしいのです。


どうしても咲けない時もあります。

雨風が強い時、日照り続きで咲けない日、
そんな時には無理に咲かなくてもいい。

その代わりに、根を下へ下へと降ろして、根を張るのです。

次に咲く花が、より大きく、美しいものとなるために。


(『置かれた場所で咲きなさい』より)


渡辺和子さんが言うように、私たちの人生に於いても「雨風が強い時
日照り続きで咲けない日」には、無理に咲かなくても良いと思います。

しかし、この時こそが、根を広げて根を張るときなのです。

それは、次、咲く花が、より大きく、美しいものにするためです。


私も、70年の人生の中で大きく成長したのは、苦難、困難があった時です。

ですから、苦難、困難の時は「この苦難、困難が私を成長させてくれる」

「今は、耐えながら、じっくりと根を張ろう」と口にするのです。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で、苦難、困難もエネルギーに変えることが出来るのです。

また、この時に「眼のいろも、いのちの根も深くなる」のです。

そして、チャンスが来た時に大輪の花を咲かすことができ
人生を輝かせることが出来るのです。


ですから、ツラいとき、苦しいときには・・

「言葉のちから」を信じて

「この苦難、困難が私を成長させてくれる」

「今は、耐えながら、じっくりと根を張ろう」の言葉を口に

深く、深く、根を張ることを考えましょう。

そして、エネルギーを蓄えていきましょう。

すると、チャンスが来た時に、大輪の花を咲かせて
人生を輝かせることが出来ることでしょう。


大丈夫! 大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌

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