5月14日『言葉を科学する【お前は凄いと褒める】』

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。
朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」
そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』
言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


先日、イーロン・マスク氏が「今のままでは、日本は消滅するだろう」と
ツイートして話題になりましたが、

Forbes誌に『子育て世界地図』と言う記事があり
教育に最適な都市ランキングが載っていました。

1位は、 オーストリアのウィーン。

2位、ドイツのベルリン。3位、イギリスのロンドンでしたが
さて、日本は何位だったでしょうか。

なんと・・、日本は4位でした。


ウィーンは、2014年以来、住みやすい都市のランキングでも世界一で
子育てにも良いようです。

ベルリンは、遊具付きの公園と緑地公園が多いそうです。

ロンドンは、名高い学校が中心地から離れたところにある様に
子供が生まれると郊外へと引っ越すので子育てにも良いそうです。


東京は、子供連れで楽しめるテーマ型店舗や施設が多いのが評価されました。

日本と世界の違いは、人工の施設と自然と触れるのが違いのようですが
子供にとって、どちらが幸せなのでしょうね。



『「自分育て」ができると「子育て上手」になれる』



今日は、日本の体操界で活躍された、田中和仁選手、田中佑典選手
田中理恵選手、三兄妹の父親であり、和歌山オレンジ体操クラブ代表

田中章二さんの「子育て術」から学びたいと思います。


人の話をよく聞いたり、場の空気を読めたりする精神年齢の高い子は
上達も早いため、そうした機会や課題をなるべく多く与えたいと考えてます。


これは、長男の和仁が3歳の時のことです。

スーパーのキッズコーナーにお金を入れれば動く電動式の乗り物がありました。

和仁は、またがったりして遊んでいたが、お金を入れてやることは
私は最初からせず、その日はそのまま帰ることにした。


次に行った時、和仁の目線の先に、動いている乗り物で遊ぶ子供の姿があった。

和仁は、その子が乗り物から降りるとすぐに、そちらへ駆けていったが
止まってしまった乗り物はもう動いてはくれない。

3回目、和仁は自分は乗り物に乗ろうとはせず
やってきた親子連れの姿を見ていた。

そして、その親がお金を入れて乗り物が動くところを目にしたのだろう。


私のほうへ駆け寄ってきて「お父さん!あそこにお金を入れたら動くんや」
と実に嬉しそうに話をした。

その時、私は単に「そうか」とお金を渡すのではなく、

「おまえ、よう見抜いたなぁ!!自分で分からんことがあった時には、
まず周りをよく見ることが大事なんや。

おまえは凄い。きょうは好きなだけ乗せてやる」とわざと誉めちぎった。

和仁は7回連続で心ゆくまで乗り物に乗った。


これと同じことがスポーツ指導にも言えるだろう。

大人に求められるのは子供が自ら考え、答えを出すのを
じっと待ってやることです。

最初から正解を教えてしまっては本人の身にならない。


身体能力がいかに恵まれていても、それだけで強くなっていけるのは
小学校6年生程度までがせいぜいです。

頭を使えない子は必ず行き詰まってしまう。

子供が持つ可能性は無限だが、その能力を伸ばしてやるための
環境づくりをし、いかに本気に、真剣に取り組ませることができるかは

我われ大人の役割であり、責任であると思います。


(田中章二氏の言葉より)


いかがでしょうか。

「なぜ、その様になるのか?」を頭で考えさせる。
そして、気付いたこと、発見したことがあったら「凄い!!」と褒める。

これは、スポーツの世界だけのことでしょうか。
私たちの人生にも、同じことが言えるのではないでしょうか。


そう考えると「子育て」とは「自分育て」なのかも知れません。
いや「自分育て」が出来ると「子育て」も上手いと言うことです。

※ 私は、子供たちが幼かった頃には「自分育て」が
出来ていませんでしたので「子育て」については反省する点があります。


では、どうすれば「自分育て」ができて
「子育て上手」にもなれるのでしょうか。

それは、自分をよく観察して「自分の良いところ」
「人より優れているところ」が、少しでもあったなら

「お前は素晴らしい!!」「お前は凄い!!」と
自分で自分を褒めちぎりましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした「褒め言葉」で、自分に自信が持て
その長所を伸ばすことが出来るのです。

また、その長所の先にある自分の可能性も見つけることが出来るのです。

すると、自分の歩む道が決まり、自分の人生となるです。

この「後ろ姿」こそが、子どもへの最高の贈り物になると同時に
「最良の子育て術」にもなるのです。


ですから、自分も成長しながら「子育て術」を身に付けたいと思ったら

「言葉のちから」を信じて、

自分の良いところ、優れているところをみつけて

「お前は素晴らしい!!」「お前は凄い!!」と
自分を褒めちぎりましょう。


すると、自分に自信が持て、その長所を伸ばすことができることでしょう。

また、自分の可能性も見つけて、自分の歩む道を決めることもできるでしょう。

この歩む姿が、最良の「子育て術」になると共に
親から子供への「最高の贈り物」となることでしょう。


大丈夫! 大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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