8月3日『言葉を科学する【二宮金次郎の遺言】』

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。
朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』
言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


今では日本の朝食でも人気の「シリアル」や「コーンフレーク」ですが
発売された当初は全く売れませんでした。

しかし「あること」をしたら急に売れ始め全国に広がっていきました。

皆さんは、何をされたと思いますか?


欧米では「朝ごはん」として親しまれていましたが日本では
欧米とは違い、甘い「シリアル」は「朝ごはん」としてよりも

「お菓子」のイメージが強かったからです。

しかし、発売元は、お菓子市場への参入は競争が激しく「シリアル」を
売るのは厳しく欧米と同様「朝ごはん」として売り出したかったのです。

ところが「あること」をしたら「シリアル」は「朝ごはん」として
飛ぶように売れるようになり全国に広がって今に至っています。


さて「何をしたでしょうか?」

「シリアル」は「商品の中身」も「パッケージ」も「価格」も変えていません。
「あること」を変えただけです。

この答えが解かった方は私ども開催の【ビジネス・実践塾】で学ぶ必要が
ないかも知れませんが解らない方はご参加ください。

『ビジネス・実践塾』は「起業家の育成」「企業の売上げアップ」を目的に
即戦力となる『実学』を学ぶ場です。


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【テーマ】 「何を売るか?ではなく、どう売るか?」

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『口だけ、頭だけ人間ではなく、実践行動する人間になる』



今日は「実践する」について考えましょう。


「口だけ頭だけの人間には絶対なるな。

実践することをなによりも大切にしなさい」


これは、二宮金次郎の七代目子孫の中桐万里子さんが
幼い頃より祖母に言われ続けてきた言葉だそうです。


二宮金次郎というと私たちは、薪を背に背負い、本を読みながら歩く
あの銅像を思い浮かべるの方も多いのではないでしょうか。

また、あの銅像の姿から「貧しくても忙しくても、知識は大事だから、
しっかり勉強しなさい!」と語り掛けていると考える方も多いかと思います。

しかし、それは違うと万里子さんは語ります。


「あの姿で一番大切なのは、背負っている薪と一歩を踏み出している足」なのです。

「本を読むことも理想を追求することも大事だけど、でも、もっと大事なのは
どんな時も行動することを忘れてはいけないこと。

どんな状況でも一歩を踏み出すことを忘れてはいけない」という教えなのです。

つまり「口だけ頭だけの人間には絶対なるな。
実践することを何よりも大切にしなさい」と言っているのです。


さて、それでは、なぜ二宮家の人たちがそんなふうに
「本ではなく実行が大事なんだ」と語るようになったのでしょうか。

それは、金次郎の遺言「私の名をのこさず、おこないをのこせ」の
せいではないかと思っていますと万里子さんは話します。


そして「名を残すことを考えないでほしい。
だから死んだら墓石も建てる必要はない。

その墓石に名を刻めば後世に名が残ってしまう。それは本意ではない」

「土を盛っておいてくれれば、そのうち自然に還るだろうから
そうしてくれることが本望だ。


けれど、私が生涯をかけてきた実践を・・、おこないを・・

あなたたち自身の行動として、後世のため、未来のために
残していってほしい。継承してほしい。

そうやって、どんなときでもたゆまず一歩を重ねることで、
未来を切り拓いてほしい・・・」

これが金次郎の遺言であり、最期の願いだったのです。


(『二宮金次郎に学ぶ生き方』より)


いかがでしょうか。

二宮金次郎が私たちに伝えたかったのは「知識」ではなく暮らしに役立つ
「実学」であり「行動」することの大切さだったのです。

当然ですが「学ぶ」ことは大切です。

しかし、その「学び」が実生活やビジネス活動に役立たさなければ
「学ばなかった」と同じだと言っているのです。

ですから「学んだこと」「知ったこと」は、先ずは行動してみることです。

そして、その時に必要となるのが「実践こそが学び!!」

「やってみなければ解らない。先ずは、やってみよう」の言葉なのです。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で一歩を踏み出すことが出来るのです。

すると、それが体験となって「智慧」が蓄積されていくのです。
その「智慧」が私たちの暮らしや仕事に役立つ「人類の財産」となるのです。

そして、自分だけでなく、みんなと一緒に進化、成長していくのです。
それが、二宮金次郎が望んだ「日本の姿」だったのです。


私たちの暮らしを豊かにし希望に溢れる日本にするために、私たちは学び
それを行動に移して「智慧=実学」として次の世代に継承しましょう。

すると、名は残さなくても充実の幸せな人生を謳歌させて頂けることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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