アウトプットを楽しむ 百萬経典(ひゃくまんきょうてん)日下之燈(にっかのとう)

2017年1月3日



今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして、『言葉は力です』

言葉遣いは、「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。

今朝も、眩しいばかりの朝陽が窓から飛び込んできています。

この陽の光の中で皆さんへメッセージを書ける私は幸せ者です。

正に、感謝の一年を実感しています。

また、昨日は『初夢』『書初め』『初売り』と初のつく日でしたね。

皆さんは、どんな夢を見、どんな未来を心に描き初めしましたか?

私は、ウキウキ、ワクワクの未来を描いています。

そして、そうなるだろうと確信しています。



また昨日は、日頃会う機会の少ない旧友たちや、

新しく縁した方々からも、たくさんの新年の挨拶を頂きました。

どれも懐かしく、そして嬉しかったです。

その中にあった、マニラ空港であった日本人学生からのメールは

特別な想いで嬉しかったです。

彼は『トビタテ留学ジャパン』という海外留学制度に合格し

マニラの大学で勉強しています。

その彼から、私に刺激されたので

『言葉で未来を創る』というタイトルで

元旦からメルマガ配信を始めたとの報告を頂きました。

彼が将来、マニラでやろうとしているビジネスの支援をしようと

考えていた矢先でしたので驚きと同時に嬉しかったです。



また、暮れにはマニラの和僑会でお会いした方から

メルマガへの感想を頂きました。

その方から『七味五悦三会』という言葉を教わりました。

かつて日本にあった風習の一つだったようです。

大晦日に、除夜の鐘を聞きながら、家族で

「七味五悦三会」について語り合うそうです。

「七味」とは、「今年味わった、七つの美味しいもの」

「五悦」とは、「今年感じた、五つの悦び」

「三会」とは、「今年あった、三つの喜ばしい出会い」

そして家族や友人たちと「今年もいい年だったね」と

感謝の気持ちで新しい年を迎えるのだそうです。

良いことも悪いことも「全て良かった」と捉え、新年を迎える。

とても素晴らしい風習だと思います。

いつまでも残していきたい風習ですよね。

毎年、大晦日にみんなで実行していきたいものです。



一昨夜の孫さんとの夢の中での夢の対談をはじめ

この様に、毎日、感動と喜びの日を過ごさせて頂いています。

本当に有り難いお年玉を神様から頂いていると感謝しています。

どんなものよりも豪華で価値のあるものだと思います。

そこで、今日は人生に於ける素晴らしい贈り物とは何か?

について考えたいと思います。



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アウトプットを楽しむ 百萬経典(ひゃくまんきょうてん)日下之燈(にっかのとう)

「いかなる教育も、逆境から学べるものには敵わない」

これは、19世紀の70年代から80年代にかけて

イギリスの首相を務めた

ベンジャミン・ディズレーリの言葉です。

このメルマガでも、何度も言っていますが、

私たちは、「失敗」することで、

新しい発見や気付きがあり、学び、成長できる動物です。

ですから、ディズレーリの言うように

私たちが学び、成長するには

「逆境」や「つまづき」に遭遇することは歓迎すべきなのです。

それを避けては、本当の成長は出来ないと思います。



成功者たちをよく観察すると、

本人たちが意識しているかどうかは分かりませんが

大きな危機を幾度となく乗り越えて来ています。

大きな危機をバネに成長して来ているのです。

ですから、「逆境」や「つまづき」は

神様からの最高の「お年玉」なのかもしれません。



では、全ての方が「逆境」や「つまづき」に遭遇すると

成長できるのか?と言うと、

決して、そうではありません。

日頃から様々なことを通じて学び、備えている人でないと

「逆境」や「つまづき」から学ぶことはないと思います。

逆に、何の備えもない人が「逆境」や「つまづき」に会うと、

そこで潰れてしまうことが多いのです。

やはり大事なことは、日々いろんな人や良書などから学ぶこと。

そして、それらを自分の血肉にしておくことが大切なのです。



では、どうすれば自分の血肉に出来るのでしょうか。

鎌倉の円覚寺の初代管長をお務めになった

今北洪川(いまきたこうせん)ご老師の

『禅海一瀾(ぜんかいいちらん)』という本の中に、

「百萬経典(ひゃくまんきょうてん)日下之燈(にっかのとう)」

という言葉があります。

意味は、百万本のお経を読むほど膨大な知識を頭に詰め込んでも、

実践しなければ、太陽の下のロウソクの灯と同じで

全く役に立たないというものです。

「身につけた知識も、実践しなければ何の役にも立ちませんよ」

と言っているのです。

ようは、知識など「インプット」したものは、

どんどん「アウトプット」をしましょうと言っているのです。



しかし、それは決して「大それたこと」でなくても良いのです。

毎日の暮らしの中で、身の回りの掃除をきちんとする。

人に会ったら挨拶をする。

何かして頂いたら「ありがとう」と感謝の気持ちを表わす。

そして、知っていることは、人に惜しみなく教えてあげる。

そうした目の前の小さな実践を

コツコツと積み重ねていくことが大切だと言っているのです。



最近、よく目にするのが、セミナーで稼いでいる人たちの姿です。

お金を取って、悪いとは思っていませんが

知っていることなら、必要としている人に

教えてあげればと良いのにと思う時があります。

お金を取っても結構ですが、それで大儲けをし、

贅沢な生活をする必要があるのだろうか?と思うことがあります。

アウトプットすることで成長できるなら

それこそが、最大のご褒美だと思います。

誰にでもできるアウトプットは、前に書いたように

日常の中にあるようです。

挨拶や感謝や掃除と言った、日常の本当に些細なこと。

他人から見たらどうでも良いようなことであっても、

それをコツコツと積み上げていくこと。

それで、私たちの人生は変えていくことが出来るのです。



ですから、この一年を「どんな一年にするか?」も大切ですが

「どんな生き方をするか?」はもっと大切なのです。

「一日一日をどのような心構えで過ごしたか?」で

私たちの人生は決まるのです。

その日々の小さなアウトプットを積み重ねることで

その通りの人生になるのです。

ですから、明日の「仕事始め」を前に、

「今年は、〇〇を心掛けて過ごす」と宣言しましょう。





「言葉はちから」です。

その宣言の言葉が思考となり

思考が行動となって、一年を充実したものにするです。

今日、宣言した生き方が、この一年の生き方となり

その生き方が、私たちの人生になるのです。

だから、今年も

「言葉のちから」を信じて、

明るく、元気に

自分の「生き方」を口に

「逆境」や「つまづき」から学んだことを

ウキウキ、ワクワク、人にアウトプットして楽しみましょう。

アウトプットを楽しみながら自分が成長しましょう。

そして、充実の一年にしましょう。

充実の一年一年を重ねて、充実の人生を送りましょう。





大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

素晴らしい仲間達と

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!



感謝 合掌

管野宏泰





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