楽しむ努力

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


昨夜、平成最後の日本シリーズが開幕しましたね。

日本一を掛けて、広島対ソフトバンクの初戦が行われました。

日本シリーズ2連覇を狙うソフトバンクと
34年ぶりの日本一を目指す広島。

しかし結果は、32年ぶりの延長引分け試合となりました。

日本シリーズは先に4勝した方が覇者となりますので
観れる試合が一つ増えたことになります。

両チームとも全力を尽くして

ファンを楽しませて欲しいと思います。


また昨夜は、31日のハロウィーン本番直前の週末でしたので

JR渋谷駅前のスクランブル交差点周辺には
仮装した人たちが多く集まり混雑したようです。

ハロウィーンは、もともとは古代ケルト人が秋の収穫を祝い
悪霊などを追い出す宗教的行事として行っていたようですが

現代ではクリスマスよりも盛り上る行事となりました。

人は仮装するのが好きなようです。

仮装して別人格をなるのが楽しいのでしょうね。

そこで今日は「楽しむ」と言うことについて考えたいと思います。



『想像力と創造力がイノベーションが起こす』



皆さんは学校は楽しかったですか。

私は今朝、初めて知りましたが、英語の「School」という単語は

ギリシャ語で「楽しみ」を意味する言葉から生まれたそうです。

ですから、本来は「学校は楽しいところ」でなければなりません。

しかし、現代の学校は楽しみを奪ってしまっていないでしょうか。


ところで、皆さんはどんな時が楽しいですか。

私は夢を追っている時です。

夢とは想像力です。

何かを想像している時って楽しくありませんか。

しかし、その想像力と創造する力を現代の教育は奪っていると

教育と創造性に関する研究をおこなっている

ケン・ロビンソン氏は言っています。


「私たちは、教育のファストフード化を容認してきました。

その結果、まるでファストフードが体をむしばむように、

教育が精神を弱らせることになってしまいました」

※ ロビンソン氏の言うファストフード化とはマニュアル化です。

「あらゆる偉業は、想像力から生まれます。

ところが現代の教育システムは、その想像力を奪い続けています」


その「想像力」は遊びから生まれることが多い様に私は思います。

私の子供の頃には、現代のようなゲームも

おもちゃもありませんでした。

ですから毎日、山の中で遊びを工夫し

新しい遊びを創造して友だちと遊び回っていました。

また、テレビよりもラジオ中心の生活でした。

テレビは映像がダイレクトで見れるので便利で楽です。

しかし、ラジオは聞いた言葉を自分の頭の中で映像(シーン)を

想像しなければなりません。


ですから100人100様、1000人1000様

みんな、違うシーンを想像していたのです。

しかし、そのお蔭で想像力が育まれ、

今でも想像力の豊かな自分があると思っています。

また、感謝しているのは何もない山深い田舎に産まれたこと。

親に「勉強しろ」と言われずに自由に遊べたことです。


精神科医のスチュアート・ブラウン氏が6000人を対象に

遊びと成長の関係について調査をおこなった結果。

「遊ぶと体が健康になり、人間関係が改善され、

頭が良くなり、イノベーションが起こしやすくなる」

「遊びは脳の柔軟性と順応性を高め、創造的にしてくれる」

と言っています。

「遊びはくだらない」という考え方の大人がいますが

「遊び」が生み出す、ウキウキ、ワクワク感が

想像力を育み、創造力を産み出し

イノベーションを起こすのです。


2015年の箱根駅伝で、前年度優勝した東洋大学は

「その1秒をけずりだせ」というスローガンを掲げました。

ところが、青山学院大学は

「ワクワク大作戦」というキーワードで駅伝に臨みました。

その結果、青山学院大学が初優勝したのです。

そして、その後も記録を続けているのです。

しかも、8区で区間賞を獲得した高橋宗司選手は

「遊行寺の上り坂も楽しくてしかたなかった」

というコメントを残しています。

青山学院大学の初優勝は、偶然だったのでしょうか。


ですから、想像力を育み、創造力を産み出し

新しい時代(イノベーション)を創りたかったら

「楽しむ努力」「遊ぶ工夫」をすることです。

例えば、仕事一つとっても

「この仕事、なんでつまらないんだろう?」

と考えるのではなく

「どうしたら、楽しく出来るんだろう?」

と考えることです。

そして、より困難なものに挑戦してみることです。

遊びや趣味が、簡単なモノだったら、人は熱中しないからです。

ゲームも、難しい場面をクリヤーするから

達成感があり、充実感が生まれ、楽しいのです。

要は、困難でことほど、人は熱中し楽しめるのです。

では、どうすれば良いのでしょうか。

簡単です。

どんなことでも「楽しい」「面白い」と言って挑戦しましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉が、どんなことも楽しく

そして、面白く感じさせるのです。

すると想像力が磨かれ、創造する力がついてくるのです。

その創造力で困難なことがクリヤーしていけるのです。

すると、達成感と充実感が生まれ、更に楽しくなるです。

その「楽しさ」がイノベーションを起こすのです。

また、充実の人生を謳歌することができるのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に、

「楽しい」「面白い」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、より困難なものに挑戦し

楽しみましょう。

その挑戦で、達成感と充実感を楽しみながら

想像力を育み、創造する力をつけていきましょう。

すると、イノベーションが起き、

充実の人生を謳歌させて頂けるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌  


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