決断し行動する人

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


横綱の進退を懸けて望んだ大相撲初場所で

稀勢の里関が初日から三連敗です。

昨年9月の秋場所から3場所にわたって続く

連敗は単独首位の「8」となりました。


観客から「強いんだから自信を持ってやれ」

「意地を見せろ」などの声援も飛んだようですが

力なく土俵を割ると、館内はため息に包まれ

座布団が飛ぶことはなかったようです。


2017年初場所で日本出身力士として19年ぶりに

横綱に昇進した稀勢の里関。

期待を背負って横綱に昇進しただけに、今の姿が痛々しいです。

今、本人は誰よりも苦しい決断を迫られていると思いますが

私は引退するなら「負けたから」ではなく

「勝って」「勝って」引退を決意して欲しいと思います。



『条件付けしている人は、目的達成ができない』



木村尚敬さんの著書『ダークサイド・スキル』と言う本に

「どんな環境になったら出来るのか?」という「決断」と

「行動」について書いてありましたので、ご紹介します。


「自分はまだ課長だから」

「部長になったらちゃんと決断するよ」

「役員になったらやるよ」

といって先送りしている人は、おそらく部長になっても、

役員になっても、うまく決断できないだろう。

上司と部下という特別権力構造にあるときしか

部下のマネジメントができない人は、

肩書とセットでなければ人を動かすことができない。


しかし、ポジションパワーに頼らなくても、何かを決めたり

人を動かしたりすることはできるわけで、

「部長になったら」「役員になったら」と先延ばしせず、

いまできることを早いうちから

トレーニングしておくことが大事なのだ。

それができない人が、ギリギリまでファイティングポーズを崩さず

最後の最後でいきなり白旗を揚げてしまうのである。


(『ダークサイド・スキル』より)


いかがでしょうか。

皆さんの周りにも「○○になったら、やる!」

「○○があったら、出来る」と言う方はおりませんか。

「○○になったら・・」

「○○があったら・・」と言う条件付けをする方で

「条件が揃った」から「やった!」という人は

私の経験では少ないように思います。

では、何故なのでしょうか。


私たちは、何かを達成したいという「目標」を持った時には

「何のために」という

「明確な目的」を持っていなければなりません。

何故なら「目標」は「通過点」であって

「ゴール」ではないからです。

ですから「明確な目的」がないと

「○○になったら・・」と言う「目標」が

「ゴール」になってしまうからです。


甲子園で優勝したい!・・・・何のために?

横綱になりたい!・・・・・・何のために?

会社の売上げを上げたい!・・何のために?

たくさんお金が欲しい!・・・何のために?

マイホームを建てたい!・・・何のために?

この「何のために?」と言う「目的」が明確になると

先送りすることが少なくなると思います。

なぜなら「○○があったら・・」と言う「目標」は

一つの通過点、一つの手段でしかないからです。


例えば「横綱になりたい!」の「何のため」が

「苦労して育ててくれた両親を喜ばしたい」だとしたら

両親に、喜んでもらうことは「今日から」でも出来ますし

条件が揃わなくても「他の手段」もあります。

また「会社の売上げを上げたい!」という目標が

「従業員とその家族を幸せにしたい」という目的にあるなら

売上げが上がらない今でも、社員に対する心配りは出来ますし

売上を上げるための改善策を考えることも出来ます。


この様に、目的が明確になれば

条件が揃うのを待つ必要はなく

今ある条件の中で決断し、行動することが出来るのです。

不思議なことに、今できることから行動している人は

「目標」をクリヤーし「目的」を達成しているのです。

ですから、いくら高い目標を持とうが

「○○があったら・・」と条件付けをしている間は

「目的達成」というゴールは近付いて来ないのです。


「今できていないことは、社長になろうができません」

このことを胸に刻んで

「やりたいこと・・」「欲しいもの・・」があったら

「何のために?」と自分に問いて、目的を明確にしましょう。

そして、目的が明確になったら、

今、出来ることから・・即、決断し行動しましょう。


「言葉はちから」です。

その自分に問い掛けた言葉で目的は明確になるのです。

目的が明確になると、条件付けは必要なくなり

即、決断して行動する人になれるのです。

そして、行動することでゴールへと近づいていくのです。

また、行動した人が充実で幸せな人生を手にするのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に

自分の目の前の目標に対して

「何のために?」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、目的を明確にしましょう。

目的を明確にすることで条件付けすることなく

即、決断し行動する人になりましょう。

即、決断し行動する人になると

目的達成というゴールへ確実に近づいていくでしょう。

そして、充実の幸せな人生を歩ませて頂けるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も、最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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