仕事を芸術品に

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


今日は暦では『小正月』です。

『お正月』に、忙しく働いた主婦をねぎらうための

女性のための正月で『女正月』とも呼びます。

しかし、3連休も終わり今日から本格的な仕事という方も

多いのではないでしょうか。

私は昨日、氏神様に「しめ飾り」を納め、

今年の仕事へ対する心構えを神様に前で誓って来ました。


その神社の境内で、子供の「剣道奉納試合」が行われていました。

「イェー、ヤー」の掛け声と共に相手のスキを見て

威勢よく飛び込む子供たち姿を見てると

棒切れを持ってチャンバラごっこをしていた

田舎での子供時代が思い出されました。

昔を懐かしむ、貴重なひと時を過ごさせて頂くと共に

感動と元気を頂いて来ました。

冷たい土の上で真剣に武道に取組む子供剣士に感謝です。



『世界に衝撃と感動を与える仕事をする』



今年は『セールスセミナー』を

積極的に開催していこうと思っています。

多くの日本人は「セールスマン」と言うと

「物を売る人」だと思っているようですが

私は「アーティスト」だと考えています。

「セールスマン」とは、商品と言う素材を使って

自分の想いを表現する芸術家です。

ですから、その素材の持ち味を活かし、

最高の作品にする努力をしなければならないと思います。


実は、 あのアップル社の創業者、スティーブ・ジョブズも

アップルが創り出す製品は「芸術品」だと思っていたようです。

皆さんは、自分の扱っている商品を、芸術品だと思っていますか。

或いは、その商品を扱う自分は、芸術家だと思っていますか。

今日は、仕事に取組む姿勢をスティーブ・ジョブズの挑んだ

「iPhone」誕生の秘話から学びたいと思います。


最初の「マッキントッシュ(パソコン)」が完成したとき

スティーブ・ジョブズは、ペンを取り出し、

作成チームメンバーにサインを書くよう求めたそうです。

46名のそのサインは、

すべてのマッキントッシュの内側に彫り込まれました。

それは「アーティストは、自分の作品に署名を入れる」

との考えからでした。


この様に、ジョブズにとっての「仕事」とは

お金を稼ぐための手段ではありませんでした。

「仕事」とは、チームのメンバーとともに

「世界に衝撃を与えること」であって、

そのために生み出したものは、

彼にとってすべて「芸術作品」だったのです。

パソコンの内部の部品が取り付けられた基盤は、

外からは見えませんし、誰の目にも止りません。

しかし、スティーブ・ジョブズは

目に見えない基盤にまで美しさを求めたのです。


「中を見る者などいないから、それは意味がない」と

ジョブズに反論したエンジニアもいました。

しかし、ジョブズの答えは、

「できるかぎり美しくあってほしい。

それが、箱の中に入っていても、だ」でした。

「優れた家具職人は、誰も見ないからと言って

キャビネットの背面に粗悪な板を使ったりはしない」

と言うのが理由です。


「夜、心安らかに眠るためには、美を、品質を、

最初から最後まで貫き通す必要がある」と

ジョブズは常々、言っていました。

こうしたこだわりは「iPhone」の制作でも貫かれました。

「iPhone」の完成まであと一歩と、追い込みに入ったある日

ジョブズはふと気づきました。

「iPhone」は、ディスプレイが中心でなくてはならない。

現状のままだとケースとディスプレイが競うことになる。

当然、この土壇場で仕様を変更すれば、

時間もお金も膨大に掛かり、大きな損失になります。

大きな欠陥があるわけではないのだから

普通の会社であれば、そのまま続行したでしょう。


しかし、ジョブズは違っていました。

「良くない部分があったとき、それを無視し、

あとで直せば良いというのは自分が許せない。

それは他の会社がすることだ」と立ち止まりました。

そして、ジョブズは「iPhone」の制作メンバーに

次のように告げます。

「ここ9カ月、このデザインで必死にやってきたが、

これを変えることにした。

これから全員、夜も週末も働かなきゃいけなくなった。

希望者には、私を撃ち殺す銃を配布する」


9ヶ月間、みんなで必死にやってきたことでも

「自分の意志」に沿わなければ、ゼロに戻す。

どんなに頑張ってきたことでも、

「自分の意志」に合わなければ、リセットする。

これが、スティーブ・ジョブズの生き方だったのです。

何故なら、ジョブズにとって「仕事」とは

お金を稼ぐための手段ではなく、

「世界に衝撃を与えること」であり、

素晴らしいと言われる

「芸術作品」を生み出すことだったからです。


皆さん、いかがでしょうか。

私たちは「芸術作品をつくる」という意気込みで

自分の仕事に取組んでいるでしょうか。

目の前に与えられた仕事で

「世界に衝撃を与えたい」と考えて

自分の仕事に取組んでいるでしょうか。


ジョブズのような姿勢で自分の仕事に取組んだとしたら

私たちも、多くの人々に感動を与えることができるです。

そして、多くの人に感動を与えながら

充実の人生を送ることができるのです。

この充実の人生が「成幸者の人生」となるです。

ですから「成幸者の人生」を歩みたいと思ったら

自分が取組む仕事に対して、

「この仕事を通して、多くの人に衝撃を与えよう」

「この仕事を、芸術作品にまで高めよう」と自分に宣言しましょう。


「言葉はちから」です。

その宣言した言葉が、目の前の仕事に取組む姿勢をつくるのです。

口にした言葉で、最善を尽くす心構えが出来るのです。

そして、目の前の仕事に最善を尽くすことで

自分の仕事を『芸術作品』へと高めることができるです。

すると、多くの人々に衝撃と感動を与え

充実の成幸者の人生を歩ませて頂けるのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に

「この仕事で、多くの人に衝撃を与えよう」

「この仕事を、芸術作品に高めよう」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、目の前の仕事に最善を尽くしましょう。

そして、多くの人に「衝撃と感動」を与えましょう。

自分の仕事を「衝撃と感動」を与えられる

『芸術品』に高めることで「成幸者の人生」を歩みましょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


※こちらのブログは、毎朝、メルマガ読者にお送りしているものをブログにしています。
日々、リアルタイムに読んでみたい!という方は、
メルマガ希望欄よりお申し込み頂ければ、メルマガ読者として登録させて頂きます。
http://www.kotobawachikara. com/register.php