今日も絶好調!!絶好調!!
今朝も最高に幸せな朝を迎えました。
朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」
「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」
そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。
私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」
そして『言葉は力です』
言葉遣いは「明日の自分」を作ります。
今日も元気になる言葉を発して、
明るく楽しく過ごしましょう。
昨日は、お釈迦さまの誕生日で『花まつり』でしたが
今日は、752年(天平勝宝4年)に奈良・東大寺で
大仏様の開眼供養が行われた『大仏の日』です。
聖武天皇が「国家の安寧(あんねい)と民の幸福」を祈願して
745年(天平17年)より大仏の制作が開始されました。
掛かった費用、現在のお金にして4700億円以上、
のべ動員人数が260万人と言う国家プロジェクトでした。
元号『天平』の時代から『平成』に
そして『令和』に変わろうと
天皇が「国民の幸せ」を願う気持ちは続くと思います。
『利他は、いつか巡って自分に返ってくる』
今日は「幸せ」について、平安時代の僧で天台宗の開祖である
伝教大師“最澄(さいちょう)”より学びたいと思います。
「自利とは利他をいふ」
これは“最澄”の言葉です。
その意味は「利他を実践すれば、いつかは自分の利益になる」
ということではありません。
「利他の実践が、そのまま自分の幸せなんだよ」という教えです。
「自利・利他」の「自利」とは・・、
自分の利益のことです。
「自利・利他」の「利他」とは・・、
他人の利益になるように図ることです。
または、自分のことよりも「他人の幸福を願うこと」です。
人に良かれと思い、人に喜ばれる行動をすることが『利他』です。
最澄は「利他の行い」とは、
「人の為に行う良い行い自体が幸福なこと」
だと言っています。
「自利利他の利他は、いつか巡って自分に返ってくる」
とも言っています。
私たちは、時々、人に対して
「どうしたら、わかってもらえるのか」とか
「どうしたら、認めてもらえるのか」と
悩むことがあると思うのですが
このような悩みは、エネルギーの割には
あまり生産性がないものだと思います。
そんな時には、その悩みを
いい加減なところでほったらかしにして
視点を“がらっと”変えてみることです。
「どうしたら、わかってもらえるか」と問うのではなく
「どうしたら、あの人の悩みを軽くできるだろうか」
「どうやったら、認めてもらえるか」と悩むのではなくて
「どうやったら、周りに喜んでもらえるか」と
自分自身に問い掛けてみるのです。
すると不思議なことに、自分の悩みは
いつの間にか消えていることに気付きます。
この様に「誰かのために・・」で、自分自身が助けられ
自分のためになり、幸せな気持ちになるのです。
松下幸之助氏は「あなたが世の中に対して提供した価値の
10分の1があなたに返ってくる」と言っています。
こう言うことを常に意識していないと
「どうやったら儲かるか」
「どうやったら相手が自分を認めるようになるのか」
という意識が先走ってしまいます。
そうなると、どんな良い方法であったとしても
相手はおもしろくありません。
ですから、多くのものに恵まれ
幸せな人生を歩みたいと思ったら
「ほしい」という発想を頭からはずして
「どうしたら、この人に喜んでもらえるか」という
「与えること」を考えることです。
それは、遠回りのように感じますが
「自分が多くのものに恵まれ幸せになる」
堅実な方法であり、近道なのです。
ですから、人に会ったら
「あなたの喜びが私の喜び」と考え
「あなたのために何を・・」
「どうすれば喜びを・・」と「利他」の心で
自分自身に問い掛けましょう。
「言葉のちから」です。
その自分自身に問い掛けた言葉で
「利他の心」が育つのです。
「利他の心」が、人を喜ばすだけでなく
自分の心を豊かにするのです。
そして、幸せな人生を送ることが出来るのです。
だから、今日も、
「言葉のちから」を信じて
明るく、元気に、
「あなたのために何を・・」
「どうすれば喜びを・・」の言葉を口に
ウキウキ、ワクワク「利他の心」を育てましょう。
「利他の心」で、人に喜びを与えましょう。
すると、自分が「幸せな気持ち」になり
喜びを与えて頂けるでしょう。
そして、心豊かな幸せな人生を歩ませて頂けるでしょう。
大丈夫!大丈夫!
あらゆる点で一層良くなる!
必ず良くなる!
良かった!良かった!
ツイてる!ツイてる!
ありがとう!
今日も、素晴らしい仲間たちと
共に生き!!
共に歩み!!
共に成長しましょう!!
今日も、最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。
感謝 合掌
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