人の為になる大欲

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


昨夜、新潟、山形県を中心を震度6の地震がありました。

津波警報も出されましたが大きな被害は無かったようですが

土砂崩れや道路の陥没、ブロック塀の倒壊など建物への

被害が出ているようです。

日本は地震大国ですので、いつ、どこで起こるか分かりません。

ですから、日頃からの対策と注意が必要だと思います。


また今日は『令和』の新元号になってから50日目ですが

『元号の日』でもあります。

「元号」のルーツは中国で、前漢・武帝のときに

『建元(けんげん)』と言う「元号」が定められました。

日本では、645年の今日、皇極(こうぎょく)天皇により

『大化』という元号が日本で初めて制定されました。


そして「大化」と言うと『大化の改新』ですね。

当時、実権を握っていた豪族・蘇我入鹿を中大兄皇子が殺害し

唐の律令制を手本とした、天皇を中心とした

中央集権国家を目指し、大改革を行い大宝律令を制定しました。

これにより「法」による国家の建設と運営が行われました。



『無理な努力、無駄な努力、無茶な努力』



今日は、日本に70の病院をはじめ、診療所・クリニック

介護施設等340施設を展開する日本最大の医療法人を創りあげた

徳田虎雄氏の壮絶な人生から「改革」について学びたいと思います。


徳田氏は「生命だけは平等」の理念の下、24時間365日無休で

救急患者を受け入れ、健康保険の3割負担にも困っている人には

支払いを猶予するという方針で多くの人の命を救ってきました。

では何故、またどのようにして、日本最大の医療グループを

創り上げたのでしょうか?


私は、小さい時から勉強が嫌いで得意ではなかったので

人より勉強するスピードが遅かったのです。

だから、土日も休み無く、一日16時間は勉強しました。

大学受験はもっと頑張りました。

働き出してからも、平均して一日16時間は仕事をしてきました。

これは、今でも続いています。

でも辛いと思ったことは無く、私にとって仕事は趣味なのでしょう。


大阪に第1号となる病院を作ってから今日にいたるまで

「困っている患者さんを助けたい」

「一人でも多くの命を救いたい」

この大欲が、私を突き動かしているのです。

「自分のために何かしたい」というような欲は

一切ありませんでしたから、最初の病院を立ち上げた時には

今ほどの規模になるとは全く想像もしなかったです。


「日本には急患が溢れているのに、

救急医療の体制が充実していない」

その問題に全力で取り組んでいると、様々な矛盾が

目の前に現れましたので、真っ向からぶつかってきました。

医療改革を起こすべく、自ら政治家にもなりました。


もうダメだと思ったこともありました。

ノイローゼになったことも3回ありますし、

自分で自分に弱音を吐いたこともあります。

でも、どんなに大きな壁に当たっても、真実であれば

「無理な努力」「無駄な努力」「無茶な努力」を

重ねることによって、道は必ず切り開かれることを学びました。


2002年4月1日に筋萎縮性側索硬化症を発症しました。

病気に気づいて直ぐにアフリカ30カ国の大使と面談して

各国の医療の実情をヒアリングしました。

病気の影響で、自由に動きまわれる時間が限られていたので

直ぐに外国を周って、今後200の病院を作る計画を立てたのです。


この病気は、筋肉が衰えて手や足が動かなくなり

食事などもできず、呼吸さえも自分ではできません。

しかし、残された眼、耳、脳の機能は冴え渡っています。

病気をきっかけとして政治家の仕事も引退し

病院作りの計画に専念できるようになりましたから

今ではこの病気に感謝をしています。


若い人に伝えたいのは、もし今、お金が無くても

或いは、能力が無くても

「無理な努力」「無駄な努力」「無茶な努力」をすれば

自分の夢や目標は必ず達成できると言うことです。

ですから、決して「自分の夢」をあきらめないことです。


(医療法人・徳洲会の創始者、徳田虎雄氏の言葉より)


徳田氏の病院経営の決意は次のエピソードにも表れています。

実弟が貧しさで医療を受けられず病死したことをきっかけに

医師を志し、2浪の末、大阪大学医学部に入学。

卒業後の1973年「失敗したら自殺してその保険金で返す」と

銀行を説得して金を借り「徳田病院」を大阪府松原市に開設。


そして、1975年には、医療法人徳洲会を設立。

徳田氏は「24時間救急患者を受け入れる」

「患者からの贈り物は一切受け取らない」

「差額ベッドの廃止」など、当時の医療の常識を打ち破る

「改革」を実行し、全国の医療機関に大きな影響を与えました。


この様に、自分には「無理」「無駄」「無茶」と思われるような

「大きな夢」「高い志」であっても「人の為になる」ことであれば

「俺はやる!」「俺がやる!」

「これを、俺がやらねば誰がやる!」の言葉を口に

誰もやらないこと(改革)に挑戦しましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉が自分を奮い立たせるのです。

そして、誰もやらない改革に挑戦する勇気を与えるのです。

その勇気に後押しされて「無理」「無駄」「無茶」と思われる

「人の為になる大欲」に挑戦することが出来るのです。

その挑戦で、私たちは大きく成長するのです。

すると「無理」「無駄」「無茶」と思われた

「人の為になる大欲」は、叶えられていくのです。

そして、充実の幸せな人生を謳歌することが出来るのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に

「俺はやる!」「俺がやる!」

「これを、俺がやらねば誰がやる!」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク「無理」「無駄」「無茶」と思われる

「人の為になる大欲」に挑戦していきましょう。

その挑戦で、自分を成長させて

「人の為になる大欲」を叶えていきましょう。

そして、充実の幸せな人生を謳歌させて頂きましょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌