滅私の心

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい「幸せな人」はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


今日は『献血の日』です。

1964年の今日、全ての輸血用血液を献血によって

確保する体制を確立するよう閣議で決定されました。

若い方は分らないと思いますが、それ以前は自分の血液を売って

お金を稼いでいた人たちがいたのです。


しかし、売血常習者の血液は血球が少なく「黄色い血」と呼ばれ

輸血しても効果が少なく、また輸血後に肝炎等に感染することが

多かったため、大きな社会問題となっていました。

1974年に民間商業血液銀行が預血制度を廃止し、それ以後は

全ての血液を献血で確保するようになりました。


私も若い時には、何度か献血した覚えがありますが

今は、献血したくても年齢制限で出来ません。と言うよりも

そろそろ献血ではなく輸血が必要な歳になったかも知れません。

若い方で、元気な方は是非、献血をしてみてください。

自分の血で誰かの命が助かると思ったら嬉しくありませんか。

そこで、今日は「人の為に」について考えたいと思います。



『個を捨てて公のために生きる』



今年の夏休みに、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)を

訪れた方も多いのではないでしょうか?

人気映画「ハリー・ポッター」の世界を再現したものです。

私も、以前に大阪に足を運んだ際に行ってきましたが

凄い人の数に驚きました。


しかし、このUSJ、今では多くの人が訪れる

人気のテーマパークになりましたが

一時期は来場者数が下降の一途を辿っていました。

この窮地に追い込まれたUSJをV字回復させ、

今日の隆盛を築いたのがチーフ・マーケティング・オフィサーの

森岡 毅(もりおか つよし)さんです。

今日は、その森岡さんが、仕事に取組む心構えについて

ある雑誌で語っていましたのでご紹介します。


私はマーケターの端くれですから、マーケティング技術は

それなりに持っているつもりですが、

これまで1.4倍の集客を支えたのは

小手先のマーケティング技術ではないと思っています。

3年半の間、何度も壁に直面し、その都度、歯を食いしばり

執念でアイデアを振り絞ってきた、その泥臭い積み重ねです。


「では、何が自分をそこまでさせたのか?」という質問には


それはやっぱり、決断や行動をする時の規範の根っこが

「私に刺さっていない」ということだと思います。

「私心に囚われない」ことです。

もし私が、個を優先しようと思うなら

サラリーマンとして平穏に過ごしていると思います。

会社の方針に逆らったり、トップと大喧嘩するような行動は

取らなかったでしょう。


でも、それは会社の為に誰かがやらなくてはいけないのです。

当然、バックファイアーを浴びます。

いろんな弾も飛んで来ます。

それでも、マーケティング本部の責任者という立場に立ったならば

自分自身が当たり障りなく生きたいとか

周りから好かれて生きたいとか

もうそんなことはどうでもいいのです。

そこを一回吹っ切って、開き直ったら、人間強くなるんです。


もともと日本人が持っている美しい精神性とか武士道って

やっぱり「滅私の心」なんですよ。

個の世界から公の世界に飛べるかどうかです。

そこを超えたら技術的なことは後々ついてくるんです。

自分の人生の軸をどこに置くかと考えた時に、

「個を捨てて公のために生きる」が必要だと思うんです。


私は「自分の幸せだけを考えて頑張りました」という人生よりも

「周り人々のために自らを顧みず、情熱をもって働いた」

という人生のほうが充実した人生になると思っています。

今でも自我が揺らぎそうになる時はありますけど

最後は「この行動は社会のために、仲間のためになるか」

という冷静な問いかけをします。


この言葉を頭の中にあると闘うべき時に闘えるんです。

『個を捨てて公のために生きる』

心の底からそう思えたら、

世界の見え方が変わって、できることは無限に広がると思います。


(森岡 毅さんの言葉より)


森岡さんの言葉、いかがだったでしょうか。

「個を捨てて公のために生きる」という言葉に

私は感銘しました。

『滅私の心』で「誰かのお役に立つ」大切さを学びました。


何故なら、私たちは「誰かのため」と考えた時に、

勇気が湧き、行動が起きるからです。

そして、それが喜びとなり、充実の人生となるからです。

それは、私たちが生まれながらにして持っている

「人のお役に立ちたい」と言う本能があるからです。

ですから、何かをやろう(決断する)としたら

先ずは「これは、自分のためなのか?

それとも、人のためなのか?」と自分自身に問い掛けましょう。


「言葉はちから」です。

その自分に対する問い掛けの言葉が

「私は今、誰のために行動するか」を考えさせてくれるのです。

また、その言葉によって『滅私の心』が育まれるのです。

そして「誰かの為」の行動を始めるのです。

すると、喜びに満ちた充実の人生を歩むことが出来るのです。

それが、幸せな人生となるです。

私たちは「人の為の行動」で幸せな人生を歩ませて頂けるのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に、

「これは、自分のため・・?」

「それとも、人のため・・?」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク「滅私の心」を育みましょう。

すると、その心が人の為に行動する原動力となるでしょう。

そして、それが自分の喜びとなり

充実の幸せな人生を歩ませて頂けるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌



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