夢・志という踏み台

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


昨日、嬉しいニュースが届きましたね。

京都大工学部出身の吉野彰氏がノーベル化学賞を受賞しました。

現代の私たちの生活に欠かせない「リチウムイオン電池」を開発し

電池革命を起こし社会に貢献した功績への受賞です。

この電池がなければ、私たちの暮らしになくてはならない

携帯電話やパソコンは今の様に小型軽量化できなかったはずです。


この吉報を聞いた吉野さんの教え子たちは「どこにでもいる

おじいちゃんですけど、話すと経験がすごく豊かで

『壁をありがたく思え』と教えられました」と言っていました。

吉野さんも壁にぶつかりながら大発見をしていったのでしょうね。

私たちは、壁によって成長することが出来るのです。

ですから、目の前に壁が立ちはだかったら楽しみましょう。


そして、1964年(昭和39年)の今日、アジア地域で初めて

「第18回オリンピック競技大会」が東京で開催されました。

澄み渡る秋の青空の下、国立競技場では、参加94ヶ国

7,060人の選手団が入場行進しました。


私は、未だ中学生でしたが、テレビで興奮して観ていました。

また「より速く」「より高く」「より強く」をモットーに

自分と向き合い限界に挑戦する選手たちの姿に感動しました。

日本中の人たちが、このオリンピックから勇気と元気を頂き

これを機に、日本は高度経済成長への道を歩んでいきました。



『神様は乗り越えられない試練は与えない』



今日は「壁を乗り越える」について考えたいと思います。


「地方から日本をよくしよう」と全国の若手議員が集う

『龍馬プロジェクト』の全国会会長を務める

神谷宗幣(そうへい)氏が、ある雑誌で

『神様は乗り越えられない試練は与えない』について

語っていましたのでご紹介いたします。


『龍馬プロジェクト』とは、地方議員らによる超党派の政策提言

実現のための政治団体で2010年6月に発足しました。

発足時の賛同者は4人で、現在は約200名の議員・首長が

活動していますが、決して順風満帆ではありませんでした。

その逆境や苦難の壁を、どの様にして乗り越えたのか?


「日本人の心にスイッチを入れ、希望溢れる未来をつくる」

これが私の挑戦であり、政治家を志した原点でした。

「日本人の心のスイッチをオンにする」

「教育で若者の意識を変える」

この一念を抱き、金なし、コネなしの状態からスタートして、

2007年、29歳の時に大阪府吹田市議会議員に当選しました。


「夢が見つからない」「将来が不安」「自分に自信がない」

と口にする若者が多くいますが、

しかし、彼らは決して「無気力」なわけではありません。

「心のスイッチ」が入っていないだけ、

入れ方が分からないだけだと思った。

それを目覚めさせるには、人との出会いが大きく影響することを

私は身を以て体験していました。


私の人生に転機が訪れたのは、大学3年終了後、

単身カナダへと渡ったことに起因します。

現地の語学学校に通い、多くのアジアの若者たちと出会い

彼らと接する中で感じたのは、

母国への強烈なアイデンティティーでした。


ある時、こんな質問が飛んできた。

「神谷は日本をどうしたいと思ってるんだ?」

いい会社に就職し、少しでもよい生活をすることしか

考えていなかった私には

何も答えることができませんでした。

自国の未来に対する考えを語る彼らに

自分の惨めさをまざまざと痛感させられました。


もっと広い視点を持たなければいけない。

そう思い、8ヶ月にわたって世界を放浪。

アメリカにおける差別や治安の問題、

アフリカ諸国の貧困などを目の当たりにし

そこで初めて日本に生まれ育ったことへの

「感謝の念」が湧いてきたのです。


このことを周りの友人に伝えよう。

そう意気込んで帰国したものの

周りは「神谷は変だ!!」「付き合わないほうがいい!!」と

避けられるようになりました。


今までどおり、自分のことだけ考えていれば

平穏に暮らせるかもしれない。

でも、それでは自分に嘘をつくことになる。

考えた末に出した答えは

「政治家になって教育で若者の意識を変える」でした。


先ずは、政治家になるために必要な

「知識」「人脈」「資金」を得るために

弁護士に就くことを目標に定めた。

そんな矢先に母親から父親が経営しているスーパーが

倒産しそうだと電話が掛かって来ました。

急遽、実家に戻り、店長として会社の立て直しに奔走。

とはいえ、経営のことなど全くの素人

働いても働いても売り上げは下がり、借金は膨らむ一方。

ついに、倒産に追い込まれてしまった。


ちょうどその頃、婚約者にも逃げられ自分の人生は終わった!

もう死んでもいい・・と本気で考えるようになっていた時に

倒産処理をして頂いた弁護士の先生から言われたのが・・


「『神様は乗り越えられない試練は与えない』

目の前の辛いことを乗り越えて、

もっと大きなことをやりなさい!!と

言っているのだと思いますよ。

だから『不幸』だと思わずに

『見込まれている』と思いなさい」でした。


(神谷宗幣)


私たちの人生には「超えられない」のでは?と言う

不安の心はあっても「超えられない壁」などないのです。

もし、超える壁が高いのであれば

「志」「夢」と言う『踏み台』を用意すればよいのです。


私たちは「志」が高ければ、高いほど・・、

「夢」が大きければ、大きいほど・・、

目の前の壁は、低く感じるのです。

ですから、目の前の壁が高いと感じているのであれば

「高い志」「大きな夢」という・・

「高い踏み台」を用意すればよいのです。


言葉を換えれば「高い志」「大きな夢」は

目の前の壁を乗り越えるために必要な道具なのです。

目の前に起こる全てを壁を壁と感じないために

私たちは「高い志」と「大きな夢」が必要なのです。

そして、それを口にして人に語ることなのです。


「言葉はちから」です。

その口にする「高い志」「大きな夢」が「踏み台」となって

どんなに高い壁も乗り越えることが出来るのです。

そして、その壁の向こうには

自分が望む理想の世界が広がっているのです。

また、その口にした「高い志」「大きな夢」で

神様に見込まれた人生を歩むことが出来るのです。

私たちの人生に、壁は必ず現れるのです。

しかし「高い志」「大きな夢」という「踏み台」が

その壁を乗り越えさせてくれるのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて、

明るく、元気に、

「高い志」「大きな夢」を

ウキウキ、ワクワク、人に語り続けましょう。

すると、その「高い志」「大きな夢」が「踏み台」となって

目の前に現れる壁を乗り越えさせてくれるでしょう。

そして、自分が望む理想の世界へと導いてくれ

充実の幸せな人生を謳歌させてくれることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌



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