死を意識し、生を輝かす

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい「幸せな人」はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


今日は『統計の日』だそうです。

国民の統計の重要性に対する関心と理解を深め、統計調査への

一層の協力を得ることを目的に1973年に制定されました。

1870年の今日(明治3年9月24日)、日本初の近代的生産統計

府県物産表に関する太政官布告が公布されたのが由来だそうです。


私たちは、いろんな統計を参考に生活しています。

「先を読んで点と点をつなぐことはできません。

後からふり返って初めてできるわけです」と

スティーブ・ジョブズが言っているように

過去の統計を参考に私たちは未来を想像します。

統計は、私たちの足跡であり財産であり、未来の予想図なのです。

ですから、正しい数値を記録として残して欲しいと思います。


そして昨日は『プロ野球ドラフト会議』が行われました。

話題の大船渡高・佐々木朗希(ろうき)投手は、ロッテが、

星稜高の奥川恭伸(やすのぶ)投手は、ヤクルトが、

東邦高の石川昂弥(たかや)内野手は中日が交渉権を獲得しました。

球団は違いますが、お互いに切磋琢磨して「死ぬ気で頑張り」

多くの人に「夢と感動」を与える選手となることを願います。

そして、悔いのない人生を歩んで欲しいと思います。



『もし今日が、人生最後の日だとしたら・・』



今日は「悔いのない人生を送る」について考えます。


「朝毎に懈怠(けたい)なく死して置くべし」


これは、江戸時代中期に書かれた書物『葉隠(はがくれ)』の

中にある言葉で「毎朝ごとに、ゆるむことなく怠けることなく、

死ななければならない」と言っています。

意味は「毎朝、毎朝、自分の死をイメージして生きなさい」です。


また『葉隠』には「武士道とは、死ぬことと見つけたり」

という言葉も書いてありますが、これも「死になさい」と

言っている訳ではなく「毎日を死を覚悟して生きなさい」と言う

「生き方」を説いているのです。


「死を恐れないのと、死にたいというのは違う」

これは映画『ボディーガード』の名言ですが

「武士道とは、死を恐れないための教えでもありますが

生を輝かせる為の教えでもあった」のです。


ハリウッド女優のアンジェリーナ・ジョリーさんは

「幸せになる方法はたったひとつ。

それは毎日を、人生の最後の日であるかのように生きること」

と言っています。


また、アップルの創業者、スティーブ・ジョブズ氏は、

「もし今日が、人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを

私はやるだろうか?」と毎朝、自分に問い掛けたそうです。

そして「違う」という答えが、何日も続くようなら

「生き方を見直せ」と言っています。


ジョブズは「自分は、まもなく死ぬという認識が

重大な決断を下す時に、大いに立つからで

“失敗する不安″といったものは、

死の前には何の意味もなさなく

本当に大切なことしか残らないから」だと言っています。


この様に「死を意識して生きる」と言うことは

「未来を意識して生きる」と言うことなのです。

ですから「死を意識」すると

「未来をイメージ」することが出来るのです。


競馬騎手の武豊さんは、重賞レースの前夜、ベッドに入った時に

いろいろなパターンのレース展開をシミュレーションし

どんな状況の展開でも、自分の馬が先頭でゴールを駆け抜け、

自分が勝つパターン想像しながら眠るそうです。

それが、記録的な勝利を手にしているのでしょう。


また、ソフトバンクの孫正義さんは

「自分が大成功しているイメージを思い浮かべて喜ぶのです。

努力は、そのあとでいいんです。

最初に喜んでしまうことのメリットは、

その嬉しさがドライビングエンジンとなって、

その後の難関が気にならなくなることです。


最初に自分の中で成功しちゃっているわけだから、

その後どんなに苦労したって、その喜びのために我慢できる。

これが、もし今できるところから始めましょうなんてやっていたら

到達する前に諦めてしまっているでしょうね」と言っています。


人生で大切なのは「望む未来を想像する」ことです。

何故なら「未来が今の生き方を決める」からです。

その未来は「死を意識」し「未来を想像」したときに生まれるのです。

ですから、スティーブ・ジョブズの様に、毎朝、鏡に向かって

「もし今日が、人生最後の日だとしたら」と

自分自身に投げ掛けてみましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で「どんな生き方をするか」が決まるのです。

すると「未来が想像」出来るのです。

その「未来」で「今日をどう生きるか?」が決まるのです。

そして「今日が大切な一日だった」となるのです。

「死を意識する」ことで「生が輝く」のです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて、

明るく、元気に、

「もし今日が、人生最後の日だとしたら」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、望む未来を想像しましょう。

その未来が、今日を真剣に生きるようにするでしょう。

すると、今日と言う日を輝かせて生きることが出来るでしょう。

その日々を積み重ねることで、望む未来を手に入れると共に

充実で幸せな人生を歩ませて頂けるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌



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