『言葉を科学する【価値を提供する】』

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。
朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」
そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』 言葉遣いは「明日の自分」を作ります。
今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。



『目の前の人に、何が提供できるのか?を考える』



「お金をかけられない」「学校に行けない」子供たちが
『無料で学べる学校』の記事がありました。

教育系YouTuber、葉一(はいち)さんは

『とある男が授業をしてみた』と言うチャンネル名で投稿を始めたところ
登録数167万人になりました。


葉一さんは、中学時代に教師や大人を信じられなかったそうですが、
高校の時に、教師や大人への価値観を変えた恩師と出逢ったそうです。

そして「勉強が分かるようになれば、不登校もなくなる」との思いで

「子どもたちからお金をとることなく、学ぶ環境を提供する」と始めたのが
教育系YouTube配信だったのです。


この様に、SNSを活用すれば、多くの子供たちに夢や希望だけでなく
一歩踏み出す勇気も与えることが出来るのです。

私も今、メタバースを活用して、子供たちへ「夢を持つことの大切さ」と
「自立するための知恵」を提供していきたいと考えています。


そこで、今日は「提供する」について考えたいと思います。


「およそ事業をするには、まず人に与えることが必要である。

それは、必ず後に大きな利益をもたらすからである」


これは、三菱財閥の創業者、岩崎弥太郎の言葉です。

明治の動乱期、政商として巨利を得た最も有名な人物が、
何を考えて成功したのか?

その一端が垣間見られる言葉ではないでしょうか。


NHKの大河ドラマ『龍馬伝』で見た方もいるかと思いますが

龍馬が明治維新への扉を開いたとしたなら、弥太郎は明治維新後の
日本を支えた一人と云っても過言ではないでしょう。

家を修理するための木材売りを始めた弥太郎ですが、
当初は全く売れず、煙たがられる日々を送ります。

圧倒的な自信家だった弥太郎の自尊心は傷つき、
木材の在庫の山に落ち込む毎日。


そんな弥太郎に、妻の喜勢(きせ)が「おまけ」を付けるように助言。

弥太郎が、とことん自分の仕事と向き合い、思いついた「おまけ」が
「家の修復を無料で行う」というものでした。

すると、弥太郎の木材は売れ始め、商売人として
成功の階段を登り始めていきます。


この事実から私たちが学ばなければならないのは

人は「商品を買う」のでなく、そこから得られる
「価値を買っている」と言うことです。

このことを「安売り」をしている経営者の方々は忘れている様に思います。


製品(商品)は、社員が誠心誠意を込めて作り上げたものです。

それを「コストダウン」と言って、社員や、それに関わる人たちの
収入を削って「価格を安くする」と言う行為に、私は賛同できません。

「商品価格を安く」ではなく、その商品の価格以上の
「価値を提供する」ことが、経営者の仕事ではないでしょうか。

経営者が、その努力を怠った結果が、今の日本経済の低迷だと思います。


私は、セールスという世界で記録をつくることが出来たのは
「商品を売らなかったから」だと言うことを

このメルマガでも何度か紹介しましたが、
私が売ったのは「商品」ではなく「付加価値」でした。

そして、商品は、その価値を得る為のものだったのです。

それは、弥太郎の「家の修復を無料で行う」という価値を買うために
多くの人が「木材」を買ったのと同じことなのです。


この様に、相手が求めるものが「何か?」を察知し
そこにポイントを合わせる。

このことが商売成功のコツなのですが、これは、商売だけでなく
人間関係に於いても大切なことではないでしょうか。

ですから、人に会ったら「今、目の前にいる人に何が出来るのか?」
「今、何を提供すれば喜ばれるのか?」と自分に語り掛けるのです。


「言葉はちから」です。

その自分自身に問い掛けた言葉で、目の前の人に

「どんな価値あるものが提供できるか?」を考え始めるのです。

そして、価値ある提案をすることでファンを増やすことが出来るのです。

すると、物心ともに豊かな人生を歩ませて頂けるのです。


私たちが、豊かになる・・、

そして、幸せになる最短で最良の方法は

「目の前の人に、与える(提供する)ことを最優先にする」ことです。

この大切な人生訓を、明治の政商が私たちに教えてくれたのです。


ですから、人に会ったら先ず、
「この人の為に何が出来るだろうか」

「どうしたら喜んで頂けるだろうか」の言葉で
価値ある提案と心地よい時間と空間を提供しましょう。

すると、良い人間関係が築けて人生を謳歌させて頂けることでしょう。


大丈夫! 大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌

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