自分の旅を企画する

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい「幸せな人」はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


今朝の窓の外には、気持ちの良い青空が広がっています。

今日は、全国的に晴れ模様ですので被災地の方々の

片付けが進むことを願っています。


昨日、私たちのご先祖様、ホモ・サピエンス・サピエンスは

20万年前にアフリカのボツワナ北部で誕生したことが判明と

科学誌ネイチャーが掲載したとAFP通信が発表しました。


人類は同地域に約7万年の間、住んでいたのですが

約13万年前に起きた気候変動により、安住の地を求めて

世界各地へ旅立っていったようです。

その旅の中で、私たちのご先祖様は成長、進化していったのです。、

その結果、私たちは、この地(日本)で人生を楽しんでいるのです。


そう考えると、この星のほとんどは移民の子なのです。

一つの人種だったものが、いつから民族と言うの名のもと争い

国境と言う線を引き、紛争をするようになったのでしょうか。

私たちの「祖先は一つ、みな兄弟」と考えれば、

平和な世界は、簡単に実現するのではないでしょうか。



『自分の思い描く“山”を登るために挑戦を続ける』



今日は「旅をする」について考えたいと思います。


皆さんは、南谷真鈴(みなみや まりん)さんと言う

女性をご存知でしょうか。

彼女は「日本人最年少で7大陸の最高峰を制覇」という快挙を

早稲田大学の2年生の19歳の時に成し遂げました。

南谷さんは、父親の仕事の関係で高校時代を香港で過ごしますが

中学生の頃から興味を持っていた早稲田大学に入学しました。

そして「登山」と言うスポーツに興味を持ちます。


皆さんもご存知かと思いますが「登山」と言うスポーツは

膨大なお金が掛かります。

しかし、彼女は入学してからの学費や生活費は

全て自分で工面したそうです。

登山を志してからも現在に至るまで、その必要経費の工面も

スポンサー探しも全部一人でやって来たそうです。


凄いですよね。

その南谷さんが、あるインタビューで語っていた言葉を

みなさんへご紹介したいと思います。


「登山資金の調達が大変なのでは・・」という問いに

「お金の工面は、私の一番の強みだと感じています。

大学生活も登山も、全部自分の力で組み立ててきました。

何のコネもない状態からスポンサーを探すために、

1000件以上にメール連絡したこともあります」


「海外生活が長かったせいか、日本人の学生は自己主張や

自立心が弱いのではないでしょうか。

私にとってはそのような“ふつう”の大学生が

物足りなく感じることもあります」

このように日本人学生に対して、南谷さんは「独立心がなく

挑戦する気概が感じられない」と語ります。


彼女は、5月23日(2016年)にエベレストを制覇した後、

直ぐに帰国し、6月4日には残された最後の最高峰

アラスカのデナリ(マッキンリーから改名)に向けて出発します。

10日後には、次の目標に向かって行動を起こしていたのです。


「私とってエベレスト制覇はゴールではなく通過点。

感慨に浸っている暇などないのです。

マッキンリー登頂で7大陸を制覇した後は、

来年4月に北極点を目指します。

7大陸に南極北極を加えた山岳グランドスラムに挑戦します」


とどまることなく挑戦を続ける南谷さんですので

いくらアクティブな若者でも、現代の若者には

すこし物足りなさを感じるのではないかと尋ねると・・


「人それぞれ、自分のペースで目標を達成できればいいと思います。

その取り組むペースの速さではなく、

自分なりの目的意識を持つことこそが重要ではないでしょうか」

彼女は、グランドスラムを達成した後も、

「東京オリンピックに関わる仕事や、

山ではなく海を冒険することも考えている」と話しています。


取材当日にマスクをかけていたため記者が

マッキンリー登頂に向けて体調面の不安を尋ねると、

「登山になれば関係ない。

私は常に前向きに物事を考えられるようにしています」と

さらりと答えたそうです。


若者へ向けてのメッセージを南谷さんに尋ねると

「叶えられない夢は無いと思います。

私は、本当の山を登っているけれど、

だれもが自分が思い描く“山”を登るために

一緒に挑戦を続けましょう!」


(南谷真鈴さんへのインタビューより)


彼女の生き方、挑戦意欲、いかがだったでしょう。

私は今の若者に言う彼女の言葉

「独立心がなく、挑戦する気概が感じられない」に

賛同すると共に、私たち熟年世代の責任を感じました。


それは、私たち熟年世代が

「夢を持つことを諦めた」からではないでしょうか。

私たちが「失敗することはいけないこと」だと

教えてきたからではないでしょうか。


ですから、先ずは私たち熟年が夢を持つこと。

そして、人生に失敗と言う言葉がないことを語り続けることです。

また、目標の一つ一つはゴールではなく

通過点なのだと言うことを伝えていきたいと思います。

一つの目標の達成は、新たな目標へのスタートラインなのです。


「成功の法則」の中に「成功とは旅である」という言葉があります。

まさに、私たちは人生と言う旅を楽しんでいるのです。

その旅先には、ある時は、思いもよらぬ

アクシデントが起こることがあるかも知れません。

或いは、行先を阻まれることがあるかも知れません。

だから、楽しいのではないでしょうか?


旅行会社が作ってくれたパッケージツアーも

旅なら、いいかも知れませんが

人生は、自分で企画し・・、自分が楽しめる・・

旅をしたいとは思いませんか?


ですから、先ずはノートを取り出して

行きたい場所(夢)を書き出しましょう。

そして「私は、この場所に自分の足で立つ!!」

「自分の目で、この光景を眺めたい!!」と言葉にして

その場所に辿り着いたときの自分の姿を想像しましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉が「自分だけの旅」への強い想いとなり

旅立たせるのです。すると、その目的地に立って

望んだ光景を観ることが出来るのです。

その一つの旅の達成が、喜びとなり、次の旅への誘いとなるです。

その様にして、一つ一つの旅を楽しみながら、

私たちは、人生を彩っていくのです。

そして、人生を振り返った時に

充実の幸せな人生だったと気づくのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて、

明るく、元気に

「私は、この場所に自分の足で立つ!!」

「自分の目で、この光景を眺めたい!!」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、人生という名の旅を楽しみましょう。

その旅は、自分の夢という“山”への挑戦の旅となるでしょう。


そして、自分で選んで、自分で企画した旅だから

そこから眺める光景は、格別なものとなるでしょう。

それを繰り返すことで、私たちの人生は彩られ

充実の幸せな人生と歩ませて頂けるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌



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