今日も絶好調!!絶好調!!
今朝も最高に幸せな朝を迎えました。
朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」
「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」
そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。
私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」
そして『言葉は力です』
言葉遣いは「明日の自分」を作ります。
今日も元気になる言葉を発して、
明るく楽しく過ごしましょう。
今日は『勤労感謝の日』で祝日ですね。
お休みの方も多いかと思いますが、祝日法には
「勤労を尊び、生産を祝い、国民が互いに感謝し合う日」
とありますので、私は「仕事に感謝」し今日も仕事です。
「勤労感謝の日」は、戦前は『新嘗祭(にいなめさい)』と呼び
その年に収穫された新米や新酒を天地の神様に捧げ、
天皇と国民が一体となって、天地自然の神々に感謝し
収穫を喜び合う祭典の日でした。
しかし、敗戦により、GHQによって排除されましたが
収穫を祝う大切な行事ですから、宮中では今でも
毎年、執り行われています。
新天皇が即位後、最初に行う新嘗祭が『大嘗祭』です。
『大嘗祭』は、一世に一度だけの大行事です。
これらの行事を観ると、昔から日本人は、
自然(神)への畏敬の念と自然(神)からの恵みに感謝をし、
喜びを分かち合ってきた民族だというのが判りますよね。
今日は私も、働ける喜びを噛みしめ、すべてに感謝をして
仕事を楽しんできたいと思います。
『“分かち合い”の精神を教えてくれた少年』
今日は「分かち合う」について考えたいと思います。
1974年に日系人として(アジア人としても)
全米初の州知事となった、ジョージ・アリヨシ氏が
GHQ(連合国軍総司令部)の通訳として
日本に滞在した時に出会った靴磨きの少年より
学んだ感動の話ををご紹介します。
1945年、終戦間もなくGHQの通訳として
初めて焼け野原の東京の地を踏みました。
私は、日系アメリカ人ですが両親はともに九州の人です。
ハワイの高校を出て、陸軍情報部日本語学校に学んだことが縁で
通訳として日本に派遣されることになりました。
東京で最初に出会った日本人は、
靴を磨いてくれた7歳の少年でした。
私は思わず、
「君は子供なのに、どうしてそういうことをやっているの」
と質問しました。
少し言葉を交わすうちに、戦争で両親を亡くし、
僅かな生活の 糧を得るために、
この仕事をしていることを知りました。
その頃の日本は、厳しい食糧難に喘いでいました。
それに大凶作が重なり1千万人の日本人が
餓死すると見られていました。
少年はピンと姿勢を伸ばし、はきはきした口調で
質問に答えてくれましたが、空腹であるとすぐに分かりました。
兵舎に戻った私は、食糧の持出しが禁止されていた
昼食のパンにジャムとバターを塗ってナプキンで包み、
他の隊員には分からないよう、ポケットに入れて
少年のもとに走り、そっと手渡しました。
少年は「ありがとうございます」
「ありがとうございます」と何度も頭を下げた後、
それを手元にあった箱に入れました。
口に入れようとしないことを不思議に思って、
「おなかが空いていないのか?」と尋ねると、
「僕もお腹が空いています。
だけど、家にいる3歳のマリコもお腹を空かせているんです。
だから持って帰って一緒に食べるんです」と言った。
私は、一片のパンを兄弟で仲良く分かち合おうとする
この少年に心を揺さぶられました。
この少年を通して「人を想う」という日本精神の原点を
教えられる思いがしたのです。
「いまは廃墟のような状態でも、
日本人が、このような気概と心情で生きていけば
この国は必ず逞しく立ち直るに違いない」
そう確信しました。
その後の日本は、皆さんもご存知のように
過去に類のないほどの奇跡的な復興を遂げ、
世界屈指の経済大国に成長しました。
通訳として日本に滞在したのは僅か2か月です。
しかし、私は今日に至るまで
この少年のことを忘れたことがありません。
もし、この少年に会えることがあったら、
心からの労いと感謝の言葉を伝えたいです。
(ジョージ・アリヨシ氏の言葉より)
いかがでしょうか?
私たちは今、恵まれ過ぎるほどの環境の中にいます。
「ご飯が食べれる」
「学校がある」
「働く場所がある」
この恵まれた環境を、私たちは「当たり前」だと
思ってはいないでしょうか?
「当たり前」と思っていると『感謝』がなくなります。
「感謝の心」は「人の心を豊か」にし、
「喜びを分ち合う」『思いやり』へと代わります。
そして、人の心を動かすのです。
私たちは、分かち合うことで喜びが生まれます。
人の喜ぶ姿で、自分も嬉しくなり、自分の喜びとなります。
この「喜びの心」が、私たちを動かす
行動力のエネルギーとなるのです。
ですから、人に会ったら「あなたの喜びが、私の喜び」と
心の中でつぶやくのです。
「言葉はちから」です。
その心の中で呟いた言葉で、相手の喜ぶことを考え始めるのです。
相手の喜ぶことをすることで自分が幸せな気持ちになるのです。
また、相手の喜ぶ姿で、自分の心が喜ぶのです。
すると、それが行動のエネルギーとなって蓄えられ
どんなことも乗り越えることが出来るのです。
また、私たちは、喜びを分かち合うことで、喜びが倍加され
大きなエネルギーを得ることが出来るのです。
そして、大きな成果を実らせることが出来るのです。
また、幸せと言う大きな果実も手にすることが出来るのです。
だから、今日も
「言葉のちから」を信じて
明るく、元気に
「あなたの喜びが私の喜び」の心の呟きで
ウキウキ、ワクワク、人の喜ぶことをしましょう。
人に喜んで頂くことで、自分も喜ばせて頂きましょう。
そして、喜びを分かち合うことで、
ともに幸せな気分になりましょう。
すると、それが行動のエネルギーとして蓄えられ
人生に大きな実を実らせてくれるでしょう。
私たちは、人と喜びを分かち合うことで、
心豊かな幸せな人生を歩ませて頂けるでしょう。
大丈夫!大丈夫!
あらゆる点で一層良くなる!
必ず良くなる!
良かった!良かった!
ツイてる!ツイてる!
ありがとう!
今日も、素晴らしい仲間たちと
共に生き!!
共に歩み!!
共に成長しましょう!!
今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。
感謝 合掌
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