自分の否常識

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、
明るく楽しく過ごしましょう。


今日は『みどりの日』で「スティーホーム週間」も後半ですが
非常事態宣言は、今月末まで続きそうですね。

どんな「スティーホーム週間」をお過ごしでしょうか。

『みどりの日』は、元々は4月29日で「昭和天皇の誕生日」
でしたが『昭和の日』になったために今日に変更になりました。


そして今日は『ノストラダムスの日』です。

今から465年前の1555年の今日、占星術師
ミシェル・ノストラダムスの『予言集』が発行されました。

日本で有名になったのは1973年に五島勉によって発行された
『ノストラダムスの大予言』で、当時、ベストセラーになりました。

私も、夢中になって読みました。


予言は「1999年、7の月、空から恐怖の大王が降りて来て
アンゴルモワの大王を蘇らせ、マルスの前後に首尾よく支配するために」

とあり「1999年7の月に人類が滅亡する」と言われましたが
予言は、有り難いことに見事に外れ人類は滅亡しませんでした。


しかし、今、私たちは大きな人類の危機に遭遇しています。
ノストラダムスの予言は、20年ほどズレていたのでしょうか。

いや、私たち人類は、今までも危機を乗り越えて来ましたし
これからも乗り越えていきます。

私たちは「滅亡」という恐怖よりも、こんな時ですから
「希望」をもって過ごしたいものです。



『ベルリンの市民が、私たちに教えてくれたもの』



今日は、初めての『ZOOM・言葉を科学するの集い』です。
スタートは、13時ですので、時間があったらご参加ください。

 kotobawachikara@gmail.com までメールを頂ければ
アクセスIDをお送り致します。


今日は、こんな時ですから「困難に打ち勝つ方法」を考えましょう。


『33人の否常識』と言う本に次の様な一節がありました。

※「非常識」ではなく、常識を否定する「否常識」です。


1980年代半ばに、ベルリンの壁を崩すには
「どうすればよいか」と尋ねられたら、

あなたは何と答えただろうか。

(中略)

CIA、米国務省および国防省が出した
ソビエト圏の寿命予測にいたっては、

年単位、ましてや月単位の見通しなどではなかった。

10年単位の予想を立てていたのだ。

しかし、実際はどうだったか。


1989年9月、東ドイツのライプチヒで、
少数の反体制派による抗議集会が行われた。

ところが、地元警察は理由は不明だが、
この集会を解散しなかった。

翌日、隣町でも別の反体制派による
抗議集会が開催された。

前日のライプチヒの状況に後押しされ、
規模は大きくなっていた。


ここでも、警察は抗議行動を制圧しなかった。

ライプチヒの警察が動かなかったのだから、
自分たちも何もしないほうが良いと思ったのだ。

その翌日も、別の隣町で抗議行動が起こった。

規模はさらに大きく、警察の行動は
さらに消極的になっていた。

その後も抗議の波は次々と拡大し、
東ドイツ全土に広まった。

対する警察の対応は、ますます消極的になっていった。


そして、とうとう1989年10月、

100万人もの人が東ベルリン市街に押し寄せ、
警察が手をこまねいているなか、

ベルリンの壁を崩壊させてしまった。

この出来事は、おそらく私たちが生きているうちに
遭遇できた最大の変革だろう。


この歴史的な場面は、たった一ヶ月で、
なんの費用もかからずに実現した。

しかも、発端となったのは、革命の発祥地になるとは
誰も思わなかった町のほんの一握りの人々であった。


今度、誰かに「そんなことは実現不可能だ」と言われたら、

この話を思い出して欲しい。


(『33人の否常識』より)


これは「ベルリンの壁の崩壊」の話ですが

皆さんが、何かことを起こそうとする際に
勇気づけられる話だと思いませんか。


今、私たちは困難の中に居ます。

ですから「何かしなければ・・」と考えていると思います。

しかし「こんな僅かなお金では、何も出来ない」と言った
否定的な言葉が頭に浮かんでくるのではないでしょうか。

そんな時は、この歴史的事実を思い出しませんか。


「不可能性と思われたことでも、希望をもって
それを腹の底から信じ切り行動した者に

勝利は必ずやってくる!」のです。

そして、いつの世も歴史は一握りの人々の
「熱い想い」によって、つくられて来たのです

そのことを、ベルリンの市民は私たちに教えてくれたのです。


ですから「たった一ヶ月で何ができるんだ?」
「こんなわずかなお金で、何ができる?」

「こんな厳しい時代に、やりたいことなんて出来ない!」
などと不満や不安が頭をよぎったら

自分が常識だと思っていたことを否定し

「トンネル出口は、もうすぐそこ!」言った希望の言葉と
「道は必ず、拓ける!」と言う信念の言葉を口にするのです。


「言葉はちから」です。

その口にした希望の言葉と信念の言葉が、自分の常識を否定する
「否常識」となり行動する勇気を与えるのです。

また、口にする「自分の否常識」の言葉が
自分の可能性を引き出すのです。

すると「困難」は「希望」となり「道」は、本当に拓かれるのです。


私たちは「自分の常識」を否定し「否常識」にすることで
新しい道を切り拓くことが出来るのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に

「自分の常識」を否定した「否常識」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、不可能と思われることに挑戦しましょう。

すると、能力が開発されて、新しい道が切り拓かれるでしょう。

そして、希望の新しい世界を手にするでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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