気の緩み

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、
明るく楽しく過ごしましょう。


昨日は、休業要請が大幅に解除されて初の週末で各地の繁華街や
観光地では一部の店舗や施設が営業を再開し賑わったようです。

しかし「気の緩みがみられ、心配している」という懸念の声も多いです。


営業は再開されましたが元の状態に戻るには、
相当な時間が必要だと思います。

経営者にとっての本当の闘いは、これからだと思います。

今日は、休日ですから更なる賑わいが予想されます。

皆さま方にも気を付けて楽しんで欲しいと思いますし
経営者の方々には踏ん張って欲しいと思います。



『人は、良いことが続くと気が緩み油断する動物』



今日は「気の緩み」について考えます。


「百里を行くものは、九十を半ばとす」


これは、中国の史書『戦国策』の中にある言葉です。

「物事が9割まで来ても、やっと半分と心得よ」という
戒めの言葉ではないです。


9割といえば、ある程度、先が見える段階です。

その時に「このままいけば・・」「もう、大丈夫」と
気を緩めるがちです。

しかし、最後の1割こそが重要なのです。

ですから、そこで「気を緩めてしまうか」

「より、一層、気を引き締め集中するか」の違いで
結果に大きく関わって来るのです。


「人は山に躓く(つまずく)なくして、垤(てつ)に躓く」

これもまた、中国の故事ですが意味は

「人は山のような大きなものにつまづくことはないが
蟻塚のような小さなものにつまずく」と言うものです。

「簡単なこと」や「些細なこと」だからと言って
気を緩めていると「大失敗」をするという戒めです。


私たちは「難しい」と思うこと「大きな」ことには緊張感を持って
取り組みますので、つまずくことは少ないと思います。

しかし「こんなこと、わけもない」と言った簡単なことには
気が緩んで、なめてかかることが多いので

大きなつまづきをすることがあるので注意が必要です。


「気の緩み」について伊達政宗も次のように言っています。

「物事、小事より大事は発(は)るものなり。油断すべからず」


意味は「問題は小さい事から始まって、大きくなるものである。
油断してはならない」と言うものです。


また、日本のことわざにも「浅い川も深く渡れ」とあります。

「浅そうに見える川でも、注意して渡らないと
足を滑らせ危険な目に合う」と言うものですが

それが転じて「どんなに簡単そうに見えることでも
決して油断をしてはならない」と言う教えです。


この様に古今東西を問わず「気の緩み」に対する戒めが多いのは

私たちは、良いことが少し続くと気が緩み
「油断」する動物だと言うことです。

ですから、上手くいっている時こそ・・
また、目標達成が目前に迫った時こそ・・

「油断大敵」と自分に語り掛けましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で、気の緩みにブレーキが掛かり
より一層の注意が払われるのです。

その注意でつまづきがなくなり、目標達成が確実になるのです。

私たちが目標達成に対して、心に刻まなければならないのは
「気の緩み」「油断大敵」なのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

目標が見えてきたり、順調な時こそ・・

明るく、元気に

「油断大敵」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、気の緩みを引き締めましょう。

そして、手にする成果を確実なものにしましょう。

非常事態宣言が解除されても、みんなで気を引き締めて
コロナウイルスを撲滅して

アフターコロナの世界を楽しませて頂きましょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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