見て/見られて

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい「幸せな人」はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、
明るく楽しく過ごしましょう。


昨日、東京での新型コロナの感染者数が過去最多の224人でした。
しかし、これは驚く様な数字ではないと私は思っています。

何故なら、今後、PCR検査が増えれば、当然ですが感染者数の
発見が増える訳ですから、今までの数字が少なかったと思います。

数多く検査し、数多く発見し、それを隔離することが
一番の防御になると私は思うのですが、どう思いますか?


そして今日は『ウルトラマンの日』です。

1966年の今日、TBSテレビで『ウルトラマン』の放映に当たり
『ウルトラマン前夜祭・ウルトラマン誕生』が放送されました。

M78星雲・光の国から来たウルトラマンが地球を襲う怪獣から
スペシウム光線で守ってくれました。


もし今、ウルトラマンが地球に来たら、コロナウィルスや水害から
どんな武器を使って私たちを守ってくれるのでしょうか。

それとも「自分たちが生んだ災害は、自分たちで解決しなさい」と
言って見守るだけかも知れませんね。



『子ども(部下)を守るではなく、成長を見守る』



今日は「見守る」について考えたいと思います。


東大合格者数が公立高校でナンバー1の都立日比谷高校の校長

武内 彰さんの著書『学ぶ心に火をともす 8つの教え』に
「見守る」について、次の様に書かれています。


子どもというのは、私たちが思う以上に、大人のことをよく見ています。

私たちが思う以上に「この人は自分たちと真剣にかかわってくれるか」
「見てくれているか」ということを品定めしているのです。


私は廊下で子どもたちと会っても、日常的に自分から挨拶します。

素っ気ない反応の子もいます。

ポケットに手を突っ込んだままだったり、
首を少しうなだれるだけだったり。

でも、気にしません。


声もかけます。

「風邪をひかないようにね」とか「最近どうだい?」
「行事のこと、よろしくね」などなど。

とにかく、できる限りかかわりを持つようにしています。

子どもたちだけではありません。

教員たちも同じです。

校長の私が見ていることが伝われば、次第に態度が変わってきます。


(中略)


子どもたちがこちらを見ていてくれることを信じ、

こちらも子どもたちを「見守っているよ」という
メッセージを絶やさない。

教師と生徒は、互いに「見て/見られて」の関係かもしれません。

これは、親子でも変わらないと私は思います。


いや、お互いあまり近くにいすぎて普段は忘れていますが、
親子関係こそ、もっとも身近な「見て/見られて」の関係でしょう。

口やかましく叱ったところで、
子どもは大人の思うようには動いてくれません。

それよりも、大人は子どもを見守る。

そして、見守っていることをつねに示す。

そうすれば、子どもとの信頼関係は自ずと生まれてくると思います。


(『学ぶ心に火をともす 8つの教え』より)


これを読んで「子どもは親の言うことは聞かないが
「親のやっていることは真似る」という言葉が浮かびました。

ですから「何を言うか?」ではなく「何をするか?」が
子どもの教育には必要なのだと思います。


「正直、100年以上、何もしなくても暮らせる資産はつくった。
だからと言って、何もしないでいる訳にはいかない。

子供が見ているのだから・・」と言って世界を股にかけて
ビジネスをしている青年実業家が私の知人にいます。

私は、彼が成した功績よりも、この考えが素晴らしいと思います。
そして、この姿勢が「大きな財」を成したのだと思います。


親が子供に対して・・、上司が部下に対して・・
やらなければならないのは

「言う」ことではなく「行動して見せる」ことです。

そして、子どもや部下を「守る」ことではなく
彼らの行動と成長を「見守る」ことです。


それは、親や上司は、いつまでも子や部下を守り続けることは
出来ませんし、何よりも「守っている」だけでは、

彼らの「成長」はないからです。

また、人は「見られている」という意識があると
「行動」が変わり「成長」するのです。

私たちの「親と子」「上司と部下」の関係が良好となり
共に成長する方法は「見て/見られて」の関係なのです。


ですから、子ども(部下)に対しては「この子(部下)を見守る」と
心の中で呟いて目を向けましょう。

また、自分が行動する時には、心の中で
「私は今、子ども(部下)に見られている」と呟きましょう。


「言葉はちから」です。

その心の中で呟いた言葉で、子ども(部下)を見る目が変わるのです。
すると、子ども(部下)は、それを感じ勇気とやる気を起こすのです。

また、自分が行動する時には「子ども(部下)がみている」という
意識があると行動(仕事)に「情熱」が注がれるのです。

すると、望む以上の成果が生まれるのです。

私たちは「見て/見られて」の関係で共に成長する動物なのです。


だから、今日も「言葉のちから」を信じて、

「この子(部下)を見守る」
「子ども(部下)に見られている」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、子ども(部下)と自分を
成長させていきましょう。

そして、この世に成長を続ける「子ども(部下)」という
財産をつくっていきましょう。

すると、それが「大きなゆとり」を提供してくれることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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