老年は春

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい「幸せな人」はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、
明るく楽しく過ごしましょう。


また、新しい一週間が始まりましたね。

新型コロナの新感染者数は、全国で400名以上と
一向に衰えを見せませんが

今週も明るく元気に楽しみたいと思います。


長雨で夜空を見上げる機会が少ないかと思いますが

今、薄明の空に尾を引く“ほうき星”「ネオワイズ彗星」が
近年にない明るさで見頃を迎えているようです。

肉眼でも見え、双眼鏡を使うと尾もよく視認できるそうです。
憂鬱な時には、夜空を仰いでみてはいかがでしょうか。



『「学び」ことで、新しい世界を知り「夢」が増える』



今日は「歳を重ねる」について考えたいと思います。


「無知なものにとって、老年は冬であるが

学んだ者にとって、老年は春である」


これは、ユダヤ民族によって語り継がれてきた格言
『タルムード』の中にある言葉です。

「歳を重ねる」ことについて語られた名言ではないでしょうか。


私たちは“アンチエイジング”や“アクティブエイジ”
と言った言葉を頻繁に耳にするようにはなりましたが

どちらかと言うと「歳を取る」と言うことに
ネガティブなイメージを持っている方が多いように思います。

特に「歳を取る」ことで「可能性が限られてしまう」という
イメージを持つ方が多いのではないでしょうか?


しかし、歴史的に見ると「歳を取る」ことが、
ネガティブなイメージとして捉えられるようになったのは近代以降です。

それ以前は「歳を重ねる」ことは、知識を豊富に持った人と考えられ
尊敬される要素の一つでした。


特に東洋では「老人」を「翁(おきな)」と表し畏敬の的でした。

老人が老獪な技で若者に拳法を教え込む映画や
『スターウォーズ』における「ヨーダ」の存在は

そういった思想の背景があったからではないでしょうか。


時として私たちは「もう年だから」という言葉を発し
自らの可能性に蓋をしてしまう傾向があります。

しかし、積極的に「学び続ける」という姿勢で人生を謳歌し
歴史を刻むのであれば「老年」は

まさに人生で最も豊富な智慧を持ち、人生で最も可能性に富んだ
年代ではないでしょうか。

私は、その様に思います。

そして、その様な人生を歩むのであれば、日々の時間の経過は
「歳を取る」のではなく「歳を重ねる」が相応しいのです。


私は、セミナー等で「歳の数だけ、夢が増える」と話します。
また、そうあるべきだと思っています。

何故なら、日々、学び成長すれば、当然ですが
目に飛び込む世界が変わり、新しい発見があります。

新しい発見があれば、それに興味が湧き「夢」が生まれます。

もし「新しい発見」が年に一つぐらいないとしたら

それは、進化、成長していないことを実証しているのと同時に
寂しい人生ではないでしょうか。


季節は巡ります。

日々「絶えず学ぶ」ことによって、
私たちの人格と魂は磨かれ進化、成長していきます。

その進化、成長で、冬へ向かうと思っていた人生の旅路は
冬を通り抜け、もう一度、春を謳歌することが出来るのです。


ですから、今日も、新しい発見をする為に・・
進化、成長する為に・・、どんなことにも興味を持って

「なぜ・・?」「どうして・・?」と問い掛け続けます。


「言葉はちから」です。

その自分へ問い掛けで興味が湧き、学ぶ姿勢が生まれるのです。

すると、進化、成長し、新しい世界を知ることができ
新しい夢が生まれるのです。

その夢が充実の人生を歩ませてくれるのです。

この様に、私たちは「学び続ける」ことで『タルムード』の
言葉通りに「老年を春にする」ことが出来るのです。


だから、今日も「言葉のちから」を信じて

「なぜ・・?」「どうして・・?」の言葉を口に
どんなことにも興味を持ち、

ウキウキ、ワクワク、学び続けませんか。

そして、進化、成長しながら「歳を重ね」
「老年を春に」しませんか。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


※こちらのブログは、毎朝、メルマガ読者にお送りしているものをブログにしています。
日々、リアルタイムに読んでみたい!という方は、
メルマガ希望欄よりお申し込み頂ければ、メルマガ読者として登録させて頂きます。
http://www.kotobawachikara. com/register.php