未来に残す

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい「幸せな人」はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、
明るく楽しく過ごしましょう。


1991年の今日、現在の『NTT DoCoMo』の前身である
「NTT・移動通信企画株式会社」が設立されました。

携帯電話は,今や誰もが持つ通信機器ですが、私の青春時代の頃は
「ポケットベル」で数字で用件を伝えていました。

その後「自動車電話」が現れ、重量3kgの肩掛け「ショルダーホン」
そして、重さ1kgを割った携帯電話1号機が発売されました。

料金は、基本料3万円、通話料3分280円位だったと思います。
当然、ごく一部の人たちのものでした。


この時に、通信の未来を見据え、今の姿を想像し販売の権利を
取った人たちが今では、億単位の大きな収益を得ているのです。

いつの世も、未来を見据え挑戦した者が大きな富を得るのです。
ですから、未来を見る目を養う為に学びが大切になるのです。


携帯電話の普及によって、どこからでも声を送れる時代に
なったのですから、故郷へ帰省の出来ない方は

両親のところへ声で帰省されてはいかがでしょうか。



『未来に残すもので今を輝かせる』



今日は「未来に残すもの」について考えます。


「人間は所詮、寿命がある。でも文字にはそれがない。

遠い将来の若者たちが、僕の作品を読んで何かを感じてくれる。

こんな嬉しい事はない」


これは『吾輩は猫である』や『こゝろ』などの作品で知られる
夏目漱石の言葉です。

「仕事とは何のためにするのか」と言うことを表現した
言葉ではないでしょうか。

私も「仕事」とは、未来に何かを残す為のものだと思います。

死後、100年以上経った今なお『吾輩は猫である』や
『こゝろ』などの作品に触れる私たちの姿を見て

夏目漱石は天国でどのように感じているのでしょうか。


私たちは、確実に死にます。そして、時間と共に忘れ去られます。

しかし、夏目漱石の残した作品は、100年を経った今も・・
そして、今後、何百年経っても・・

多くの人たちの心の中で生き続けることでしょう。

また、偉人と呼ばれる人たちを見ても、彼らの肉体は滅びても
“志”や“生き様”は脈々と後世に受け継がれ

時代を超えて多くの人々の生き方に影響を与え続けています。


未来に何かを残すことは、人間が進化して来た要因の一つであり
その時代を生きた証であり、人の望み(夢)の一つではないでしょうか。

夏目漱石は、その生きた証を未来に残すものを文学に見出したのです。

晩年の夏目漱石を横で見ていた妻が、彼の執筆活動について
「命を削るような壮絶な仕事ぶりだった」と言っています。

自分の生み出す物語が、永遠の命を持つ様に、そして、未来の人々の
心の中で生き続ける為に命を削って仕事をしていたのです。


私も、自分自身の仕事を通じて“想い”や“生き様”を
後世に残していきたいと思っています。

しかし、私には漱石のように文才がありませんから
人財を残したいと思っています。

その手段として『一般社団法人 たすけ愛』を設立しました。


「金を残すは三流(下)、名を残すは二流(中)、人を残すは一流(上)」


これは、故野村克也監督がよく使っていた言葉ですが
私も好きな言葉の一つです。

『たすけ愛』は、今は全く知らない未来の人々に、何らかの影響を
与えることが出来る人財を育成することが目的です。

その様な人財が数多く誕生し、未来が明るいものになり
人類がみな幸せを感じて生きる社会が実現すれば

それは、私にとっての本望であり最高の喜びでもあります。


その為には、今は、与えられたことに真っ向から真剣に向き合い
そして、真摯な姿勢で全力で取り組み

自分の人生を一つの『作品』へと昇華させることだと思っています。

『たすけ愛』の歩み道は、未だ未だ半ばではありますが

「この活動は、必ず未来の子供たちのためになる」
「この活動を通じて、未来に影響を与える人財を育てる」と

自分に誓いながら活動を続けます。


しかし、これは私ごとですが、
これは、皆さんにとっても同じではないでしょうか。

未来に「何かを残す」と思ったら、エネルギーが湧き
「今」を輝かせることが出来るのではないでしょうか。

ですから、どんな時も・・、どんな仕事であっても・・

「人のお役に立つ為に・・」
「私は、未来の人々に影響を与える為に・・」

「やっている!!」と自分自身に語り掛けるのです。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で、自分の仕事に「人のお役に立つもの・・」
「未来に残るもの・・」という意識が生まれ

真剣に・・全力で取り組む姿勢が生まれるのです。

すると、今を輝かせることが出来るのです。

私たちは、未来に残すもので今を輝かせることができ

今を輝かせることで、未来の人たちに影響を与えるものを
残すことが出来るのです。


だから、今日も「言葉のちから」を信じて

「人のお役に立つ為に」「未来の人々の為に」
「やる!!」と言って、目の前のことに全力で取り組みましょう。

すると、今を輝かせることができると共に、未来の人たちに
影響を与えるものを残すことが出来るでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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