粋な人になる

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


クリスマスを10日後を控えた昨日、WHO(世界保健機関)は

「サンタクロースには新型コロナの免疫があり、プレゼントは届く」と
世界の子供たちに安心するようメッセージを送りました。

「サンタクロースは高齢だが新型コロナに免疫がある。

サンタと少し話したが、とても体調が良かった」と話し

「サンタは空中を旅することができるし、プレゼントを配ることができます」

しかし「サンタと適切な距離をとることも大切」と付け加えました。

お堅いイメージのWHOの粋な計らいだったのではないでしょうか。


昨日、仕事の打合せでお店に入りましたが満席状態でした。

新型コロナの感染拡大が続いていますので、クリスマスだからと言って
気を緩めずに安全対策は続けて頂きたいと思います。

皆様方の中に「喫茶ルノアール」の経営陣と繋がりのある方がおられましたら
コロナ対策のご提案がありますので、ご紹介頂きたいと思います。

ご連絡は、 tasukeai888@gmail.com 迄お願い致します。



『人知れず誰かを想う人は、誰かに思われる人』



今日は「粋」について考えたいと思います。


江戸川区にある本屋さん『読書のすすめ』の店長・清水克衛(かつよし)さんが
「粋な大人」の話をしていましたのでご紹介します。


江戸時代のお話ですが、ある所に、お金に困っている男がいました。

どうしてもお金に困っていたので、親友の男に貸してもらおうと
意を決してその親友の家に行きました。

しかし、いざ行ってみると、中々お金のことを言い出せずに
時間だけが過ぎました。

帰り際、とうとう「お金を貸してくれ」と言えなかった男は
親友の家を出ます。


すると、家の中から男が出てきてこう言いました。

「夜もふけ、今日は寒いから、これを着ていきな」

「いやいや、これぐらいの寒さは大丈夫だよ」

「いいから着て帰れって」

そう言って上着を持たせてくれました。


帰り道、寒くて上着の袖に手を入れると、
そこにはお金が入っていました。

上着の暖かさと、人の温かさに、ハラハラと涙が流れてきたそうです。


(清水克衛さんの話より)


いかがでしょうか。

現代は、SNSなどで、自己アピールしやすい時代です。

ですから、インスタ映えする写真や過激な動画を投稿し
自己アピールする人が多いのが事実だと思います。

また、良いことをした時には他人に言いたくなるものです。

しかし、昔の人は、自分の善行などは自慢することも
ひけらかすこともせず、たんたんと良きことをしていたようで

その様な人を昔は「粋な人」と呼び賞賛していたのです。


では、そんな「粋な人」になるにはどうすれば良いでしょうか。

『人生はZOOっと楽しい』と言う本に次の様な一節がありました。


スイスのある貧しい村で、元気に駆けまわって遊ぶ子どもたちを
じっと見つめる老人がいました。

彼は微笑みながら、ときどきしゃがんで何かを拾っていました。

その光景が毎日続くので、怪しんだ警察官が
「失礼ですが、何を拾っているか見せてもらえますか」と尋ねました。


老人がもじもじしていたので、ますます怪しいと思った警察官が
ポケットに手をつっこむと、

その中にはガラスの破片や錆びた釘などがぎっしり入っていたのです。

老人は子どもたちを指して「ほら、あの通り、裸足なのでね」と言いました。


実はこの老人が“近代教育の父”とも呼ばれる、
教育家のペスタロッチだったのです。

いつでもどこでも、子どもたちの誇れるような
行動を取ることが大人の役目なのです。


(『人生はZOOっと楽しい』より)


「人知れず他人を想い、良いことをする人」

この様な人が「粋な大人」であり「人を魅了する人」なのです。


昨日は、駅前などの街頭で「おはようございます」
「今日も元気に過ごしましょう」と行き交う人々に

毎朝、声を掛けている青年とお会いしました。

コロナで人々の気持ちが沈んだ今、自分に出来ることは
「元気に声を掛けることならできる」と思いやっているそうです。

そんな彼の元に「子供たちに元気を与えたい」とのことで
ある小学校から講演の依頼があったそうです。


彼の話を聞いて「誰かのために・・」への行動は
どこかで「誰かが、必ず見ている」ということを学びました。

ですから、私たちも「人知れず誰かを想う人は、誰かに思われる人」

「社会がよくなるために何ができるだろう?」
「人のために何をすれば良いだろう?」の言葉を口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で「人知れず、社会のために何が出来るか?」
「人知れず、人のために何をするか?」を考え始めるのです。

そして、行動するの人になるのです。

すると、その粋な姿は誰かが見ていて、その人の心を魅了するのです。

その結果、必ず「チャンス」を引き連れ、声を掛けてくるのです。

そして、多くの人に知られる存在になるのです。


ですから「人を魅了する粋な大人」になりたければ

「言葉のちから」を信じて

「人知れず誰かを想う人は、誰かに思われる人」の言葉と

「社会のために何ができるだろう」
「人のために何をすれば良いだろう」の言葉を口に

社会のためになること、人のお役に立つことを人知れず行いましょう。

すると、いつの日か誰かに認められ「粋な人」となり
人を魅了し、多くの人に知られる存在になるでしょう。

そして、多くのチャンスに恵まれ、
充実の人生を謳歌させて頂けることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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