今日も絶好調!!絶好調!!
今朝も最高に幸せな朝を迎えました。
朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」
「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」
そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。
私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」
そして『言葉は力です』
言葉遣いは「明日の自分」を作ります。
今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。
昨日、NASA(米航空宇宙局)は火星探査車『パーサビアランス』が
火星着陸の様子を捉えた初の映像と火星地表の風の音を公開しました。
人類が初めて聞く火星の風の音は、私もネットで聞きましたが
耳を澄ませて聞いても判らないほどの微かな音でした。
しかし、この小さな音から科学者たちは
多くの火星の神秘を解き明かすことになります。
私たちも「1から10」を学ぶ様に、微かなものからも
多くを学ぶ姿勢は見習うべきだと思います。
また、NASAは、着陸に使ったパラシュートに
メッセージを込めたことを明かし解読するよう呼び掛けましたが
その6時間後には視聴者によってメッセージは解読されました。
そのメッセージとは「dare mighty things=あえて、でっかいことを」で、
そこに込められた意味は
「例え、失敗に会おうとも、でっかいことに挑戦するのが良い」です。
NASAは「大きなことに挑戦する」大切さを伝えたかったのでしょう。
ですから、私たちも「でっかいこと」に挑戦してみませんか。
『プロジェクトX~挑戦者たちから学ぶ』
今日は「挑戦する」について考えたいと思います。
私も大好きで忙しい時には録画してまで観た、NHKの大人気番組
『プロジェクトX~挑戦者たち~』を制作した
NHKエグゼクティブプロデューサー、今井彰氏の言葉から
「挑戦する」ことの大切さを学びたいと思います。
『プロジェクトX~挑戦者たち~』は、数々の賞を受賞した
NHKのドキュメンタリー番組です。
また、主題歌の『地上の星』は、売上枚数100万枚を超えた、
中島みゆきさんの代表作にもなりました。
しかし、この『プロジェクトX』が、世間の評価を得るまでには
信じられないほどの過酷な日々と努力があったのです。
その過酷な日々と努力を今井氏は次の様に語っていました。
NHKへ就職後、プロジェクトXの企画は2000年に始まりました。
「成果主義」という言葉を経営者がこぞって使い、
成果のないものは切り捨てられていく時代。
自信を失った日本人に勇気を与えるために番組を企画しました。
素晴らしい実力を持った日本人が認められず、
有名な人が話せて、無名な人は話せない。
そんな時代に疑問を持ち、これまで光の当たらなかった人、
褒められなかった人にスポットライトをあてるという
一か八かの挑戦でした。
しかし、通常ゴールデン番組の制作には30名ほどの
スタッフが入るところ、7人しか入れてもらえない。
240日間、1日も休み無く7人で取材、制作など
全ての仕事をこなしました。
番組は打合せ無しのぶっつけ本番。
彼らは本物ですから、やってきた事について
聞けば話せるという読みは的中しました。
でも、スタートは視聴率5%と低迷し、局内での風当たりも強く
始めは2~3ヶ月で打ち切りという噂が流れました。
ゆっくり眠る暇も無くソファで仮眠しながら働き続け、
体重は14kg落ち、十二指腸潰瘍にもなり、
歯を食いしばり続けたら、歯列がゆがみましたね。
しかし、放送開始から数ヵ月後、放送日の火曜の夜には
バーから男が消えるという都市伝説が噂されるようになり、
「もう少し頑張ろう。1年完走できたら良いな」
という気持ちで頑張り続けました。
そして、半年くらい経った頃に著名人が『プロジェクトX』を観ている
とテレビで話してくださり、一気に人気が出ました。
187本のドキュメンタリーを本気で作り上げた番組です。
視聴者が育ててくれて奇跡の番組と言われるようになったことに
心から感謝しています。
今は、少年の頃からの夢である作家業で第二の人生を生きています。
数千人の人に出会い、世界を取材してきた今だから
書けるのではないかと思い、新たな挑戦をしています。
(今井彰氏の言葉より)
今井氏が、この番組で視聴者に訴えたかったのは
『プロジェクトX』のヒーローたちは、何度も、何度も、
失敗や挫折を繰り返して「夢を実現して来たこと」だったのです。
そして、彼らには「失敗」という悲壮感など微塵もなく
夢に挑戦する姿は美しいと言うことだったのです。
また「失敗」や「挫折」。
そして「辛く」「苦しく」「大変なこと」は
『人生の財産』になると言うことでもあります。
私も、人生を振り返って思うことは、多くの失敗や挫折、
苦難や困難はありましたが、全てが素晴らしい思い出であり
その経験や体験が今の仕事に活かされていると思います。
そして、今は、この経験や体験が財産となり
多くの人たちに支援を頂きながら仕事を楽しませて頂いています。
では、この経験や体験という財産は、
どの様にしてつくられたのでしょうか。
それは、新しいこと、でっかいことに挑戦して来たからだと思います。
そして、そこには経験したことのない失敗があり挫折が待っていました。
しかし、その失敗、挫折が新しい財産とってきたのです。
確かに、昨日と同じ場所、昨日と同じ人、昨日と同じことをしていれば
安全かも知れません。
しかし、それでは新しい財産(経験・体験)は生まれません。
ですから、経験・体験という人生の財産を増やしたいと思ったら
新しいこと・・、でっかいことに・・
「よし、やってみよう」と言って挑戦しましょう。
そして、初めて経験する「辛いこと」「苦しみこと」
「大変なこと」に出会ったら・・
「これは、私の人生の財産」
「私の夢実現への入り口」と自分に語り掛けましょう。
「言葉はちから」です。
その口にした言葉によって「辛いこと」「苦しみこと」「大変なこと」も
「辛く」「苦しく」「大変なこと」でなくなり
再挑戦する勇気が湧いてくるのです。
その挑戦を繰り返すことで脳力は確実に開発され夢に近づいていくのです。
そして、でっかい夢は叶っていくのです。
私たちは「失敗や挫折」という体験、経験を積むことで
夢を叶えることが出来るのですから
「失敗や挫折」は「成功への入口」なのです。
ですから、でっかいことに挑戦して「辛いこと」「苦しみこと」
「大変なこと」に出会ったら
「言葉のちから」を信じて
「これは、私の人生の財産」と
「私の夢実現への入り口」の言葉を口に挑戦を続けましょう。
すると、それが「失敗や挫折」という人生の財産になるでしょう。
そして、その財産が踏み台になり夢を叶えさせて頂けることでしょう。
大丈夫!大丈夫!
あらゆる点で一層良くなる!
必ず良くなる!
良かった!良かった!
ツイてる!ツイてる!
ありがとう!
今日も、素晴らしい仲間たちと
共に生き!!
共に歩み!!
共に成長しましょう!!
今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。
感謝 合掌
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