必要とされる存在になる

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


今日は、今から85年前の昭和11年(1936年)に起こった
陸軍青年将校らによるクーデター『二・二六事件の日』です。

皇道派思想の影響を受けた陸軍青年将校らが首相官邸などを襲撃し
内大臣・大蔵大臣等が殺害され、永田町一帯が占拠しました。


しかし「直ちに抵抗をやめて、軍旗の下に復帰する様にせよ」との
天皇の命により、29日に鎮圧されました。

これにより軍部が力を持ち満州事変へと歴史は進んで行きました。


クーデターの背景には、昭和恐慌による失業者や農村恐慌の中
汚職事件が続発し、財閥だけが肥え太って格差が広がり

人々は政治に失望し、財閥を憎む状況がありました。

どこか、現代と通じる部分がある様に思いませんか。

ですから、政治は信頼を回復し格差を埋める努力が必要だと思います。

『たすけ愛』も、格差を少しでも埋める存在なりたいと思っています。



『世の中に必要とされない道具は、やがて捨てられる』



今日は「必要とされる存在」について考えたいと思います。


『華僑の非常識な成功法則』という本に「必要なもの」について
次の様に紹介されていました。


お金は貯めるためにあるのではない。

使うためにあるのだ。

使って失敗しても問題ない。

あなたは「失敗」という経験を買うことができたのだから。

その経験はいずれお金を生む。


お金を貯めるものだと考えている日本人と、
お金を使ってどんどん自分の体験や経験を獲得している華僑。

どちらが成功できる可能性が高いか・・・。

そんなものは考えなくてもわかるはずだ。


例えば、iPhone。

高価だから大切なものだ。

当然、壊れたり盗まれたりしたら悲しい。

精神的なダメージは大きい。

だからといって、iPhoneを金庫に入れて
しまっておく人間がいるだろうか。

そんな人はいない。


普段はポケットやカバンに入れて使い倒す。

当然、家についてからも、机や床に放り出しておく。

決して引き出しに入れておくことはない。

ましてや金庫にしまう人は、絶対にいない。


お金もiPhoneと同じツール。

使って初めて価値のあるものだ。

そうしなければ、成功への階段は昇れない。

若い人にとっては特にそうだろう。


(『華僑の非常識な成功法則』より)


みなさんは、いかがでしょうか?

私たちは、お金を貯めることや殖やすことは考えますが

このお金を「なんのために使うか?」という
使い道を考えて暮らしているでしょうか。


宝くじの高額当選者に「何に使いますか?」と使い道をインタビューすると

「取り敢えず、貯金」とか「取り敢えず、家」とかと言ったように
「取り敢えず・・」と言う答えが返ってくるのをよく見ます。

これは、使う目的がない証拠です。


宝くじの高額当選者の80%は、宝くじに当選したことを後悔しているそうです。

「お金が当たって・・、後悔?」と思うかも知れませんが、これが事実なのです。

だからと言って「この宝くじ、私に当たりませんように・・」と
祈って買う方はいません。

でも、多くの人は「後悔する」のです。

これは「目的のないお金は人を不幸にしてしまう」からです。


本も読まずに置いてあるだけでは知識を得られません。

人間の脳も体も、使わずにいたら錆びついてしまいます。

「お金」だって一緒です。

「お金の使い道」は、人それぞれにあると思いますが
「取り敢えず・・」と言うなら

自分に投資をしてみてはいかがでしょうか。


例えば、将来、飲食店を開きたい人だったら、
いろんなお店を食べ歩くとか・・

又は、いろんなところに出掛けて、その地域の人たちと会って
信頼関係をつくるのも自分への投資でしょう。

自分のスキルを上げるための本や勉強代も投資でしょうし
海外に視察に行くのも投資かもしれません。


もし、それらをする「お金」がモッタイナイと言って
スキルも磨かず情報も仕入れず、人とも交流を持たずにいたら

お金は貯まるかも知れませんが、人間的成長はないでしょう。

私たちは、人間的成長を怠った時に
「使い物になることを放棄したこと」になるのです。

また「もう、これでよい!」と思った瞬間から、
私たちは退化が始まるのです。


切れない爪切りは捨てられます。

古くなったゲーム機は捨てられます。

ポケベルもラジカセもワープロも忘れ去られました。

便利な新しいものが出てきたら、古いものは捨てられてしまうのです。

これは、世の中に必要とされない道具は捨てられるということです。


ユニクロの柳井さんは次の様に言っています。

「世の中が必要としない会社は生き残れない」

私たちも、生き残るために・・

社会に必要とされる存在になるために・・

誰かのお役に立てるようになるために・・

自己成長し続けることが大切なのです。


ですから、社会から忘れ去られないために・・

大切な人たちに捨てられないために・・

「お金」という道具を、上手く使いる人になりましょう。

「自分」という道具も、錆びさせないで
いつでも使えるように磨き続けましょう。

そして「お金という道具」と「自分という道具」を
どんな時も上手に使いこなせるように

常々から「なんのために・・」「誰のために・・」と
自分自身に問い掛け続けましょう。


「言葉はちから」です。

その自分自身への問い掛けで「お金を使う目的」と
「自分の存在意義」が明確になるのです。

すると「お金を稼ぐ目的」と「自分を磨く目的」が明確になり

「お金を稼ぐこと」にも「自分を磨くこと」にも
真剣に取り組むことが出来るのです。

そして、それらを上手に使い、人と社会に必要される存在となり、
人生を輝かせて生きることが出来るのです。


ですから、人と社会に必要される存在となり、
人生を輝かせたいと思ったら

「言葉のちから」を信じて

「なんのために・・」「誰のために・・」の言葉を口に
稼ぐ目的、自分の存在意義を明確にしましょう。

すると、人や社会に必要される存在となり
人生を輝かせて生かさせて頂けることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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