今日も絶好調！！絶好調！！
今朝も最高に幸せな朝を迎えました。
朝、目覚めの第一声は、いつも「神様！感謝します」
「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」
そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。
私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」
そして『言葉は力です』
言葉遣いは「明日の自分」を作ります。
今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。
今日は、日本で初めて博士号が誕生した『博士の日』です。
１８８９年の今日、植物学者・伊藤圭介氏(花粉という言葉を創った)等
２５名に日本初となる博士号が授与されました。
昔、子供たちへの憧れとして「末は博士か大臣か」と言う
言葉がありましたが、今では死語となりました。
憧れや夢も時代とともに変わるのですね。
また今日は『ＳＯＮＹの誕生日』です。
終戦間もない１９４６年の今日、井深大氏と盛田昭夫氏の両氏によって
ＳＯＮＹの前身である「東京通信工業株式会社」が設立されました。
設立趣意書には「真面目ナル技術者ノ技能ヲ最高度ニ発揮セシムベキ
自由豁達ニシテ愉快ナル理想工場ノ建設」とあり
自由な発想の基、日本初となる革新的製品を次々と発表し
私たちは、ＳＯＮＹの製品に憧れました。
しかし、今のＳＯＮＹには「自由豁達ニシテ愉快ナル理想」が
なくなった様に感じるのは私だけでしょうか。
こんな時だからこそ、私たちも「愉快ナル理想」を求めたいと思います。
『自分をブランドにして、誇りと自信を持って人生を歩む』
今日は、ＳＯＮＹの創業者の一人である「盛田昭夫さん」の
アメリカでのエピソードから学びたいと思います。
死ぬときに「俺は大事な人生を、あんなところでムダに過ごしてしまった」
と思ったとしたら、これほど不幸なことはない。
やはり「俺はソニーで働けて幸せだった」と思って死ぬように
してあげることが、社員に対する最大の務めだと思う。
これは、盛田昭夫さんの言葉です。
「ソニーで働けて幸せだった」と思って頂く為に盛田さんは
ＳＯＮＹのブランドを守ることと誇りの持てる会社を目指したのです。
その一端が、アメリカでの売り込みの時のエピソードに現れています。
盛田さんは、ソニーのトランジスタラジオをアメリカで広めるため
様々なところに売り込みに行きます。
そしてついに、大手メーカー・ブローバ社から１０万台の
受注を受けますが、その条件は
「ＳＯＮＹ」のロゴを削ってブローバ社の商標で売ることでした。
すると、この大量受注を盛田さんは断ったのです。
ソニーを世界に通用するブランドに成長させたい。
メイド・イン・ジャパンの底力を見せつけてやりたい。
そして、社員に誇りを持って働いて欲しい。
そうした気持ちが強かったからです。
盛田さんは、よほど悔しかったのでしょう。
ブローバ社に対して盛田さんは次のような啖呵を切ったそうです。
「“ＳＯＮＹ”の名を削って売ったのでは意味がない」
「あなたの企業にはブランドがあるかもしれないが、
５０年前はそうではなかったはずです。
私たちも５０年後にはブランドを築き上げて見せます」
日本では「なぜ断ったのか」と非難を浴びたそうです。
みんなギリギリのところで戦っていたからです。
それでも、戦後の日本を復興させるため、安物の代名詞であった
「ＭＡＤＥ ＩＮ ＪＡＰＡＮ」をブランドにするために断ったのです。
そして、その啖呵を啖呵で終わらせないために行動しました。
その結果、ソニーのトランジスタラジオは売れに売れ、
ニューヨークの五番街にソニーのショップが出来、
そのショップに日の丸の国旗が掲げられた姿を見て、
日本製品を売り込みに来ていた他の日本企業の営業マンたちは
涙を流し、そして奮い立ったそうです。
いかがでしょうか。
盛田さんが売っていたのは、トランジスタラジオではなかったのです。
ＳＯＮＹを世界ブランドにするという志と・・
「ＭＡＤＥ ＩＮ ＪＡＰＡＮ」を世界のブランドにするという使命と・・
社員に誇りを持って働いて頂きたいという想いだったのです。
その結果、ＳＯＮＹは世界企業になったのです。
また「ＭＡＤＥ ＩＮ ＪＡＰＡＮ」も世界ブランドになったのです。
ですから、私たちも、何か事を起こそうと思ったら
「この仕事（製品）で世界を変える」
「多くの人を幸せにする」と言った
でっかい志や使命の言葉を口にしましょう。
「言葉はちから」です。
その口にした志や使命の言葉が、自身の仕事へ対する誇りとなって
どんな困難をも乗り越えさせるのです。
その結果、多くの人に支持されるようになるのです。
すると、人のブランドなど借りになくも、それが自分ブランドになり、
誇りと自信を持って人生を歩むことが出来るのです。
ですから、誇りと自信を持って人生を歩みたいと思ったら
「言葉のちから」を信じて
「この仕事（製品）で世界を変える」
「多くの人を幸せにする」などの言葉を口に・・
でっかい志や使命を持って自分の仕事に取り組みましょう。
すると、多くの人に支持され、自分自身がブランドになるでしょう。
その結果、誇りと自信を持って
人生を歩ませて頂けることが出来るでしょう。
大丈夫！大丈夫！
あらゆる点で一層良くなる！
必ず良くなる！
良かった！良かった！
ツイてる！ツイてる！
ありがとう！
今日も、素晴らしい仲間たちと
共に生き！！
共に歩み！！
共に成長しましょう！！
今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。
感謝 合掌
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