『言葉を科学する【良き友とは・・】』

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。
朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」
そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


昨日は、一昨日の暖かさが嘘のような冷たい雨の一日になりましたが
私は、昔の仕事仲間と熱い二日間を過ごさせて頂きました。

芝の手入れがされた広い庭に井戸ポンプとバーベキュー用かまどがあり
現役時代は社員を呼んでパーティーをよくやっていたそうです。

社員との交流を大切にした彼ですが、会社を譲って引退した今は
好きなゴルフと登山とバイクを楽しんでいました。


そんな彼のもてなしを頂きながら記憶を辿り辿り昔話に花を咲かせると
35年前の青春がよみがえると共に35年の空白が埋まっていきました。

そして、彼のサクセスストーリーを聞くと多くの学びを頂きました。

また、今もなお自分の夢実現に向かって楽しんでいる姿に
大きな刺激と勇気を頂き、私も負けずに頑張ろうと思いました。



『良き友とは、気づきや学びを与えてくれる人』



今日は「良き友」について考えます。


小林正観さんの著書『生きる大事・死ぬ大事』に、お釈迦さまの考える
「良き友」について次のように書いてありました。


「お師匠(お釈迦)さま、よき友を得ることは聖なる道の
半ばだと思えるのですが、どうなのでしょうか」

私の考えですが「聖なる道」というのは「正しい生き方」という様な
意味ではなかったかと思います。


そのとき、お釈迦さまはこう答えました。

「アーナンダよ、よき友を得ることは聖なる道の半ばではない」

アーナンダは「やはり自分は未熟で何もわかっていない」と
がっかりしたかもしれません。

しかし、お釈迦さまの口から続いて出てきた言葉は
アーナンダの予想を超えるものでした。


「アーナンダよ、よき友を得ることは聖なる道の半ばではなく
聖なる道の全てである」

そして、お釈迦さまはこう説明しました。

「私(お釈迦様)を友とすることによって、
人は老いる身でありながら老いを恐れずにすみ、

病むこともある身でありながら病むことを恐れずにすむ。

必ず死すべき身でありながら、死の恐れから逃れることができる。

よき友を持つことは、幸せに生きることの絶対的条件なのだ」と。


それでは「よき友」というより「師匠になってしまう」との異論が出そうですが
それは本来の「友」という意味が正しく伝わっていないせいでしょう。

本来の「友」とは、遊び相手とか遊び仲間というようなものではなくて
人生上の悩み・苦しみ・苦悩・煩悩を少しでも軽減してくれるような

“気づき”を教えてくれる人、のようです。


それは、同時に、自分もそういう存在になることが
「よき友」と言われる条件ということでもあります。

そのように教え合うこと、学びや気づきを知らせ合うこと、
交歓し合うことが「友」というものなのかもしれません。


(『生きる大事・死ぬ大事』より)


「“友”とは、遊び相手とか遊び仲間というようなものではなく
人生上の悩み・苦しみ・苦悩を軽減してくれる存在

“気づきや学び”を与えてくれる存在」

また「よき友を持つことは、幸せに生きる絶対的条件」と言う
お釈迦さまの教え、いかがでしょうか。


私は、趣味が少ない人ですから遊び仲間という方は少ないのですが

私の周りには「気づきや学びを与えてくれる方、刺激を与えてくれる方。
「?咤激励してくれる方」が多くいますので「良き友」に恵まれ

日々、本当に幸せ者だと実感しています。


では、どの様にすれば、その様な友に出会うことが出来るのでしょうか。

「出会うすべての人は、みな教え人」という言葉がありますが

「ああなりたい」と言うのも、私たちにとっては学びですが
「ああなりたくない」と言うのも、私たちにとっては学びです。

「ああなりたくない」という人は、もしかすると

「このようには、なっていけない」と、私たちに気づかせるために
あえて「そうしているかも」知れません。


そう考えると、その様な人も有り難い存在であり教え人なのです。

ですから「すべての人は、私たちの教え人」なのです。

そして、その気づきを与えてくれた方々に感謝の念を持てば
「良き友」に変わっていくのです。


私たちの「良き友」は、つねに私たちの傍にいるのです。

そして、私たちに「気づき」を与えてくれているのです。

ですから、自分の人生を良き方向へと導いてくれる「良き友」
人生をより豊かにしてくれる「良き友」を得たいとしたら・・

どんな時も・・、誰と会っても・・

「この人は、私に何かを気づかせる教え人」と自分に語り掛けるのです。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で「学ぶ姿勢」が生まれるのです。

そして、気づきを頂いて自分の人生を良き方向へと導いていくのです。

すると、望む人生を楽しむことが出来るのです。


私たちは「自分が学ぶ姿勢」を持つことで「教え人と良き友」を持ち
望む人生を謳歌することが出来るのです。


ですから、どんな時も・・、誰と会っても・・

「言葉のちから」を信じて

「この人は、私の教え人」の言葉を口に「学ぶ姿勢」をつくりましょう。

すると、多くの気づきを頂いて、自分の人生を良き方向へと導き
望む人生を謳歌させて頂けることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌

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