『言葉を科学する【背中に化粧はできない】』

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。
朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』
言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


昨日、衆議院はロシアによるウクライナ侵攻を非難する決議をしましたが
ロシア国内でも反戦デモが増えている模様です。

また、今日にも2回目の停戦交渉が行われる見込みですので、一日も早く
武力ではなく話し合いで解決されることを祈ります。

そして、今回の紛争で際立っているのがウクライナのゼレンスキー大統領と
ロシアのプーチン大統領のリーダーとしての姿ではないでしょうか。



『リーダーとは、先頭に立って仲間に後ろ姿を魅せる人』



「私に必要なのは逃亡の為の飛行機ではなく、弾丸だ!」と言って
戦場の前線で戦士を鼓舞するゼレンスキー大統領の姿と

民衆の意見に耳も傾けずに、宮殿のような建物の中で身を守りながら
部下に指示を出しているプーチン大統領の姿。

私たちは、苦難に当たった時に、どちらのリーダーを選ぶでしょうか。


もし、この戦争にプーチン大統領が勝利したとしても、
自分の姿を世界に晒した今、リーダーとしての存在では

既に敗北しているのではないでしょうか。


今日は「リーダーの姿」について考えます。


『日本男児という生き方』と言う本に、次のような一節がありました。


私の尊敬する経営者は「背中に化粧はできない」とよく言っていました。

リーダーの条件について尋ねたときのことです。

いわく「社員の前で挨拶をするとき、誰かが作った格好のいい文章を
そのまま読む社長もいるかもしれない。

しかし、それで部下がついてくると思ったら大間違い。

顔にはいくらでも化粧ができる。けれど、部下は背中を見ているのだ」と。


つまり、いくら表面上は素晴らしいことを言っていても、
日常の行動が伴っていなければ信用されないということです。

どれほど社員に「嘘をつくな、ごまかすな」と指導をしていても、
社長自らが業績をごまかしていたりしたら話になりません。

「嘘をつくな」と言ったら、社長の日常の生活すべてに
嘘をついてはいけないのです。

率先垂範。そうして初めて部下はついてくる。


(『日本男児という生き方』より)


リーダーとは「人々の先頭に立って行動し模範となる“率先垂範”」です。

その時に人はついて来るのです。

アレキサンダー大王には、次のようなエピソードがあります。


アレキサンダー大王の本隊が、インド遠征からの帰路、
砂漠を行軍してペルシア本国へ向かっていました。

砂漠ですから、水がありません。

兵士たちが飢えと渇きに苦しんで倒れていきます。

そんな中、1人の兵士が王のために1杯の水を見つけてきます。

しかし「私は皆と共に渇きに苦しむ方を選ぶ」と言って
アレキサンダー大王は水を捨てたのです。

この「私は皆と共にある」という彼の姿、いかがでしょうか。


リーダーとは、必ずしも大統領や国王でなくても

自分たちの祖国を守るために先頭に立って戦う兵士も・・

任された仕事を率先して責任を持って遂行する社員も・・

「人が憧れるような行動」をすることで誰でもなれるのです。

ですから、何か「大事を成そう」と思ったら「率先垂範」と口にするのです。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で、仲間の先頭に立って行動する覚悟をつくり
歩み始めると、その後ろ姿に惹かれて仲間がついて来るのです。

そして、苦難にぶつかったら「私もみんなと一緒に闘う」と口にするのです。

その言葉に仲間も勇気づけられて大きな力を発揮するのです。

すると、仲間の力で目的の大事を成すことが出来るのです。


ですから、何か大事を成したい(夢を叶える)と思ったら

「言葉のちから」を信じて

「率先垂範」の言葉と「私もみんなと一緒に闘う」の言葉を口に
先ずは、仲間の先頭に立って歩みだしましょう。

すると、その後ろ姿に惹かれて仲間はついてきて
大きな力を発揮してくれることでしょう。

その結果、望む大事(夢)は叶え人生の勝利者となることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌

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