10月2日『言葉を科学する【燃える闘魂に学ぶ】』

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。
朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』
言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


昨日「燃える闘魂」アントニオ猪木(猪木寛至)氏が79歳で他界しました。

「お疲れ様でした。ゆっくりお休みください」の言葉と共に冥福を祈ります。


親父がプロレスが大好きでテレビで観ている脇で私も良く観ていましたが
その父も亡くなって12年が経ちました。

数々の対戦相手と名勝負をしてきた猪木さんですが、最後の対戦相手は
全身性アミロイドーシスという難病でした。


その闘病の中、9月21日に撮影された『アントニオ猪木「最期の言葉」』
というタイトルの動画で、今後やりたいことを問われると

「世界のゴミを消していくこと。これだけ汚してしまった地球をね。
自分たちの手でもう一回きれいに掃除すべき」と環境問題を挙げていました。


YouTubeで病気で弱った姿を見せていましたが、その姿を見せることができる
猪木さんは本当に強い人だったと思います。

そして、地球環境を憂い、難病と闘いながら心不全で逝ってしまった

「燃える闘魂」

昭和生まれの英雄がまた一人この世を去り、寂しく思います。



『大風呂敷を広げて、やらざるを得なくなるようにする』



「私は色紙にいつの日か闘魂という文字を書くようになりました。
それを称してある人が燃える闘魂と名付けてくれました。

闘魂とは己に打ち克つ、そして戦いを通じて
己の魂を磨いていくことだと思います」


これは、猪木さんが引退試合セレモニーの最後で語った言葉です。

そして「最後に私から皆様にメッセージを贈りたいと思います。

人は歩みをとめたときに、そして挑戦をあきらめた時に
年老いていくのだと思います。

この道を行けばどうなるものか。危ぶむなかれ、危ぶめば道はなし
踏み出せば、その一足が道となり、その一足が道となる

迷わずいけよ、行けばわかるさ。

踏み出せばそのひと足が道となり、そのひと足が道となる。
迷わずいけよ、いけばわかるさ。アリガトー!」と締めくくりました。


今日は、猪木さんの言葉から学びたいと思います。


夢を持て、でかければでかいほどいい。
とにかく夢を持て。私は、事あるごとに何度もそう述べている。

大風呂敷を広げておさまりがつかなくなってみろ、
やらざるを得なくなるではないか。

夢を持てば燃えられる。

燃えられればどん底にも耐えられる。変にひねくれることもない。
どん底に耐えられれば、裸になることができる。


私は新日本プロレスを旗揚げした時、
一軒、一軒、キップを売って歩いた。

理想のプロレスをつくり上げるために、なりふり構わず頭を下げた。

十年近くたっても、私はそれをやった。

浅草の街頭に立って売り歩き、
それでもキップが残ったので一軒、一軒まわった。


なぜなら、ほかならぬ自分へのチャレンジだったからだ。
俺たちは、生まれながらに偉いのではない。

全力でぶつかり、失敗し、それでも立ち上がって、また失敗し、
やっと何かをつかんだかと思ったら、虚しくも朝の露。

しかし、まだまだくたばらない。


俺には欲があるんだ、夢があるんだと向かっていく。

そうして、ちっぽけながらも、自分だけができる何かをつかんできた。


(アントニオ猪木氏の言葉より)


「人は歩みをとめた時に、挑戦を諦めた時に年老いていく」

「夢を持て、でかければでかいほどいい。
大風呂敷を広げて収まりがつかなくなってみろ、

やらざるを得なくなるではないか」という猪木さんの言葉
いかがでしょうか。

私の励みとなっている言葉です。


先日も、ある商談の席で「お若いですね」と言われましたが、

これも、70歳を越えた今も「アホみたいな夢を持ち、
新しいことに挑戦を続けている」からではないでしょうか。


現代人は「〇〇ができれば良い」とか「○○で十分」と言った
手の届く夢を持つ方が多いように感じます。

ですから「大風呂敷を広げて、やらざるを得なくなるよう」
自分を追い込んで欲しいと思います。

何故なら、そうすると自分の能力が開花するからです。


また、猪木さんは「馬鹿になれ とことん馬鹿になれ 恥をかけ
とことん恥をかけ かいてかいて恥かいて 裸になったら見えてくる

本当の自分が見えてくる 本当の自分も笑ってた
それくらい 馬鹿になれ」とも言っています。


ですから、失敗しても、恥をかいてもいいから、自分の信じる道を
人に「馬鹿」と言われようが歩み続けるのです。

その時に、裸になった本当の自分が見えて来て、
自分の持っている能力は磨かれて成長して行くのです。

その成長こそが人生おける私たちの成功なのです。


ですから、自分が成長し成功したいと思ったら、

大風呂敷を広げて「私は○○で人に感動を与える」
「私の夢は〇〇で一番になる」と言った言葉を口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で「やらざるを得ない」環境をつくり
自分を追い込むのです。

すると、自分の持っている能力は磨かれ自己成長できるのです。

その姿が人に感動を与えると共に自分自身も充実の幸せな人生を
謳歌することができるのです。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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