豹変した盲導犬 仕事にプロ意識を持ち 余暇を楽しむ人生

2017年2月26日



今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。



昨日は昼過ぎまで仙台で二組の経営者の方とお会いし、

夕方は東京で新事業の準備を進めている女性起業家の話を

聞かせて頂きました。

移動手段の発達によって日本が縮まったの感じますよね。

皆さん、それぞれ大きな夢を持っていました。

話を聞かせて頂いた私が、元気と勇気と大きな希望を頂きました。

この様な方々とご縁を頂ける人生を歩ませて頂いている私は

本当に幸せ者だと思っています。



また、今日は『咸臨丸(かんりんまる)の日』だそうです。

江戸幕府がオランダに作らせた日本初の本格的な洋式軍艦

『咸臨丸』が1860年の今日、太平洋を横断して

サンフランシスコに到着しました。

『明治』という新しい時代を創り出した若き侍たちが

この船に大きな夢を載せてアメリカ大陸へ向けて航海したのです。

現代の若者たちにも、彼らのように大きな夢を持って

未来という未だ見ぬ大陸を目差して欲しいと思います。



また、今日は『パナマ運河開通記念日』でもあります。

1914年の今日、太平洋と大西洋をつなぐ運河が開通しました。

これにより、海の道も飛躍的に縮みました。

そして「2月26日」で私たち日本人が忘れてはいけないのは

1936年2月26日未明に起きたのが『二・二六事件』です。

陸軍青年将校らが1,483名の下士官兵を率いて首相官邸

警察庁等を占拠し、高橋是清、斉藤実など閣僚を4人暗殺した

クーデター未遂事件です。

この事件を鎮圧した「陸軍」が、その後、発言力を増し

太平洋戦争へと歴史は突き進んで行きました。

一ヶ所に権限が集中し、その流れに国民が逆らえないような雰囲気

環境になることの恐ろしさを私たちに教えてくれた事件でしたが

80年経った今、またその様な雰囲気になってきているように

感じるのは私だけでしょうか。



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豹変した盲導犬 仕事にプロ意識を持ち 余暇を楽しむ人生

今朝のネットサーフィンで、感動のエピソードを見つけました。

私も涙しながら読ませて頂きました。

私たちも学ぶことが多いと思いましたので長いですがご紹介します。

これは、ある獣医の体験した話です。

毎朝、私が通勤する途中に見かけていた盲導犬。

交通量の多い交差点で、いつも彼が信号待ちをしている時間、

私は「やっぱり盲導犬は凄いなぁ。素質があるよねぇ」

と思いながら、ニコニコとその横を車で通過していました。

獣医と言えども、盲導犬を見る事はなかなかありません。

それは、とても印象的な、それでいて毎日続く不思議な風景でした。



しかし、彼(盲導犬)との出会いは突然やってきました。

ある日、ひょんな事から彼は私の患者になりました。

盲導犬の管理は非常に厳しく、月に一回の健康診断、爪の確認、

足裏の毛刈り、肛門腺に予防関係に・・

とにかく、飼い主さんに危険が及ばないよう、

完璧な状況下で任務がこなせるようにメンテナンスされています。

もちろん、優秀な盲導犬の彼は

爪切りでも自分から足を差し出すほどです。

全ての診察は、非常にスムーズに進みます。

ところがある日、彼の本当の姿を見ることになるのです。



それは「正確に体重を測ってみましょうか」と盲導犬の

補助器具を全て外した時の事でした。

彼は豹変しました。

彼は一目散に病院を駆け巡りました。

そして、病院内の看護士、獣医一人一人に挨拶をするように、

じゃれて、グルグル回って伏せをしたと思いきや飛び掛ってきて

また次の人間のところへ・・・



そうなのです。これが彼の本当の姿だったのです。

本当は、人間と一緒に思い切り遊び、走り回る普通の犬としての

暮らしに憧れを持っていたのです。



そんな彼に与えられた使命『盲導犬』

長い間、ずっと抑えていた感情だったのでしょう。

そんな彼の本当の姿を露(あらわ)にした原因。

それは、間違いなく彼に付けられていた補助器具でしょう。

それを付けている間、彼は「プロ」だったのです。

何があっても、飼い主さんを守り、

自分の使命を果たさなければならなかったのです。



飼い主さんの「いつもごめんなぁ・・ごめんなぁ・・」

「先生、少しだけ、この子を自由にさせてあげても良いですか?」

と言う言葉が、重く心に残っています。

飼い主さんは、きっとこの子の気持ちに、

ずっと気づいていたのでしょう。

信頼で結ばれた強い関係。

本当は、遊びたいし走りたい。

けれど「誇りを持って」毎日仕事を続ける盲導犬に、

強く感銘を受ける事となりました。

これを「彼の素質」などと安易な言葉で評価していた

自分自身に今では苛立ちを隠せません。

そんな簡単なものでは無いのです。



私たちは、月に一度、彼が病院に来た時だけ、補助器具を外し

ほんの数分だけ、皆のところに挨拶しに行く自由を与えています。

そして、精一杯、彼と挨拶をします。

犬は本当に凄いです。

獣医になって本当に良かったと思います。

(出典「盲導犬の隠された性格」)





皆さんは、どの様に感じましたでしょうか。

私たちは彼(盲導犬)ほど自分の仕事に

真剣に取り組んでいるでしょうか。

「誇りと責任」を持って取り組んでいるでしょうか。

「与えられた仕事は、責任を持って真剣に遂行する」

この単純で、しかも重要なミッションに

私たちはどれだけ忠実に従っているでしょうか。

とても、反省されられました。

そしてまた、盲導犬に一瞬の楽しみと喜びを与えた飼い主と先生。

彼をパートナーとして尊敬し、敬意を払っています。

仕事の時には、プロ意識を持って取り組む。

しかし、それ以外の時には「自分の楽しみたいことを無邪気に楽しむ」

そんなメリハリの人生を楽しみたいと思います。

そして「人に尊敬される生き方をしたい」と思いました。

「この盲導犬に負けないような生き方をしよう」と決意しました。



私と同じように思われた方は、自分の仕事に取り組む時には

「これは、私の仕事。私の使命」

「この仕事が、私に誇りを与えてくれる」と口にしましょう。





「言葉はちから」です。

その口にした言葉が、自分の仕事に真剣に取り組む姿勢を育てるのです。

仕事に真剣に取り組むことで余暇が生まれてくるのです。

仕事を楽しみ、余暇を楽しむメリハリの人生となるのです。

メリハリの人生が充実で幸せな人生となるのです。

だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて、

明るく、元気に

「これは、私の仕事、私の使命」の言葉を口に、

ウキウキ、ワクワク、与えられた仕事を楽しみましょう。

仕事を楽しみながら、余暇も楽しみましょう。

仕事も余暇も楽しんで充実な人生を送りましょう。





大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!



感謝 合掌

菅野宏泰



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