団結のちから

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


今日は、今から54年前の1964年、アジアで初めての
東京オリンピックの開会式が行われた日です。

戦後日本の復興を象徴する世紀の祭典でした。

日本人が敗戦で失った自信と誇りを取り戻す
大きな契機になった記念の日ではないでしょうか。


今朝、ネットに「寝ると手当がもらえる」
と言う記事がありました。

オーダーメイド結婚式をプロデュースする『CRAZY』は

1週間のうち6時間以上睡眠をとった日が5日以上あると
『睡眠手当』が出ると言うのです。

その手当は、年間で最大「6万4000円」です。

「管理すべきは労働ではなく、社員の健康」と言う考えで
森山和彦社長は採用を決断したそうです。

昔は「寝てる暇があったら仕事しろ!」など怒鳴られましたが

これからは「寝ないと給料を下げるぞ!」

などと叱られる時代になるのでしょうか。


また『「メード・イン・大分」宇宙へ』と言う記事もありました。

大分県内の民間企業4社が開発に関わった人工衛星『てんこう』を
今月29日に種子島宇宙センターから打ち上げる予定です。

『てんこう』は、電離圏と呼ばれる宇宙環境を観測するものです。

民間の零細企業でも「団結すればお偉業を成すことが出来る」

と言うことを私たちに教えてくれているのではないでしょうか。

そこで今日は「団結」について考えたいと思います。



『私たちは風に吹かれる木の葉のよう』



覚えている方も多いと思いますが

2016年4月「世界一貧しい大統領」と言われた

南米ウルグアイのホセ・ムヒカ元大統領が来日しました。

当時、テレビ、新聞、雑誌では大々的に取り上げられて

みんなが熱狂したのを覚えています。

しかし、今では話題にすらなりません。

日本人って、忘れるのが早い人種なのでしょうか。


しかし、私は、ホセ・ムヒカ氏のことを知って

心が揺さ振られました。

そして、彼の言動を知れば知るほど感銘しました。

彼の生き方が自分の歩む道の指針になりました。

本を買うことのない私が、彼の本を買って読みました。

次の言葉は、私の心を揺さ振ったムヒカ氏の

数多くの言葉の中の一つです。

長いですが最後までお付き合いください。


「今の現状に不満を抱いているのであれば、

同じような考え方を持っている人、

同じ感じ方をしている人となんらかのかたちで組織を作ります。

そのなかで力が生まれます。

そのなかで、社会に対して啓蒙することもできると思います。

それをしなければ、社会そのものは変わりません。


ちょっと考えてみてください。何年も前のことですけれど、

以前、労働者は15時間も16時間も18時間も働いていました。

もうこれは100年ぐらい前のことですけれど。

それで、ちょっと頭のいかれた人たちが闘争を始めました。

労働者は8時間働いて、寝る時間が8時間必要だと。

そして、それ以外の時間も8時間必要だと。

そういうふうに決めて、労働者は活動しました。

その労働闘争をした人の多くは亡くなってしまいました。


その闘争から50年たった今、

その権利を知らない人はいないでしょう。

そのような人たちがいたことは、みんな知っているでしょう。

その権利のために戦いました。

そして、その闘争によって、

ほかの人々の意識を開拓していったのです。

(中略)

何かの魔法が変えてくれるなんて思わないでください。

町の人と一緒に協力し合うことによって、望みが叶うのです。

それが一番大切なことだと思います。

そうでなければ、ボーリング場や喫茶店での

雑談で終わってしまいます。

そして社会は今のまま変わらないでしょう」


「また、別の場合は、あなたと同じような考えの人と

一緒になってください。

闘争するためのなんらかの手段を作ってください。

それは、例えば社会的な組織であるとか、

名前は、なにかわかりませんけれども、

同じ志を持つものと一緒にやってください。

おそらく、若い人たちは非常に大きな

重い何かを持っているでしょう。

同じ思いを持っている人は、たくさんいるでしょう。

なぜなら、私たち人間は風に吹かれる木の葉のように、

非常に弱いものなのです。


しかし、それが一緒になればより強くなって、

多くのことを表明することができるようになるでしょう。

ですから、他者の強さが必要なのです。

それぞれの大義は、我々の寿命が長かろうと、

集団的なかたちで行わなければなりません。

そしてそれを継続していかなければなりません。


私たちの人生が終わったときに、

また次の人が同じようなことをして腕を上げてくれるでしょう。

なぜなら私たちは、同じ人間という同じ“種”のなかにいます。

同じ船のなかに乗っているのです。

この種というものは、私たちに多くのものをくれました。

だからこそ、私たちは種に対しても貢献する必要があります。

どうぞ恐れないでください。

あなたの心のなかを、覗いてみてください。

おそらく、原始の強い女性の心があるはずです」


(ホセ・アルベルト・ムヒカ・コルダーノ)


私たちは「団結の大切さ」を、木々を見て学ぶことが出来ます。

彼が言うように、私たちは風に吹かれる

一枚の木の葉かも知れません。

しかし、団結することによって大樹となり

大きな果実を実らせることが出来るのです。

大きな夢を叶えることが出来るのです。

偉業も「団結のちから」で達成することが出来るのです。


ですから、私は、次の世代を担う若者の・・

この地球の未来を真剣に考える人たちの・・

「ちから」となれるように、

人々が助け合う社会・・

支え合う社会を・・実現したいと思います。

それが『たすけ愛』なのです。


その為には、仲間が必要となりますから

「自分の夢」を熱く、熱く、語り続けます。

そして「この指とまれ」と指を掲げます。

ですから、皆さんも、現状に不満を抱いたら・・

或いは、叶えたい夢が出来たら・・

熱く、熱く、夢を語りながら

「この指とまれ」と指を掲げましょう。


「言葉はちから」です。

その人に語る「熱い、熱い、夢」が人の心を揺さ振るのです。

そして「この指とまれ」と掲げた指に

同じ志の仲間が集まるのです。

その仲間の一つ一つの小さな力が大きな力となって

大きな果実を実らせてくれるのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に、

「夢」を熱く、熱く、語りながら

ウキウキ、ワクワク「この指とまれ」と指を掲げましょう。

その掲げた指に同じ志の仲間が集まることでしょう。

その仲間のちからが大きな果実を実らせてくれるでしょう。

そして、仲間と一緒に喜びを分かち合いましょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌



※こちらのブログは、毎朝、メルマガ読者にお送りしているものをブログにしています。
日々、リアルタイムに読んでみたい!という方は、
メルマガ希望欄よりお申し込み頂ければ、メルマガ読者として登録させて頂きます。
http://www.kotobawachikara. com/register.php