今日も絶好調!!絶好調!!
今朝も最高に幸せな朝を迎えました。
朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」
「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」
そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。
私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」
そして『言葉は力です』
言葉遣いは「明日の自分」を作ります。
今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。
今日は、暦の上では二十四節気の第7節気『立夏』で夏の始まりです。
そして、若葉も茂り湿気も少なく過ごしやすい季節です。
また今日は、五節句の一つ『端午の節句』であり『こどもの日』です。
『こどもの日』は「子供の人格を重んじ、子供の幸福をはかるとともに
母に感謝する日」と祝日法では定めています。
ですから「子供の成長を願う」だけでなく「母に感謝する日」なのです。
祝日最後の日、改めてお母さんに「ありがとう」の感謝の言葉を
贈ってみてはいかがでしょうか。
今年の子供(15歳未満)の数は、前年より25万人少ない
1465万人で1950年以降、過去最低で41年連続減少です。
人口減は経済力、国力の減少にもつながりますので
団塊の世代の人間としては少し寂しい想いです。
『自分を生み育ててくれた母親に報いる生き方をする』
今日は『母への感謝』という詩がありましたのでお贈り致します。
これは、15歳の脳性マヒの少年が、その短い生涯の中でたった一篇
命を絞るようにして書き残した母への詩です。
ごめんなさいね おかあさん
ごめんなさいね おかあさん
ぼくが生まれて ごめんなさい
ぼくを背負う かあさんの細いうなじに
ぼくはいう
ぼくさえ 生まれなかったら
かあさんの しらがもなかったろうね
大きくなった このぼくを背負って歩く 悲しさも
「かたわな子だね」とふりかえるつめたい視線に 泣くことも
ぼくさえ 生まれなかったら
ありがとう おかあさん
ありがとう おかあさん
おかあさんが いるかぎり ぼくは生きていくのです
脳性マヒを 生きていく優しさこそが 大切で
悲しさこそが 美しい
そんな 人の生き方を教えてくれた
おかあさん
おかあさん
あなたがそこに いるかぎり
(山田康文)
作者の山田康文くんは、生まれた時から全身が不自由で
口も利けませんでした。
その康文くんを養護学校の先生であった向野さんが抱きしめ
彼の言葉を全身で聞き、書いたのが、この詩です。
向野さんが言う言葉を、康文くん言いたい言葉だったら
康文くんがウインクでイエスのサイン、ノーの時は舌を出す。
最初の「ごめんなさいね おかあさん」だけでも
一ヶ月が掛かったという。
この詩は、気の遠くなるような作業を経て生まれたのです。
そして、この詩の完成から2か月後に、康文くんは亡くなりました。
「自分を生み育ててくれた母親に報いたい」
その想いが、この少年の人生のテーマだったのでしょう。
短い生涯ながら、少年は見事にその人生のテーマを生ききり
それを一遍の詩に結晶させて逝ったのです。
生前、ひと言も発し得なかった少年が生涯を懸けて謳い上げた命の絶唱です。
人は皆、一個の天命を宿して生まれてくると言います。
その一個の天命を掘り下げ、高め、仕上げていくことこそが
私たちが果たすべき人生のテーマなのではないでしょか。
この一遍の詩が生まれる迄の康文くんの努力と想いを考えると
私たちは「この世に産んで頂いて生かされている」ことへの感謝と
「自分の天命」にどれだけ真剣に向き合っているかを考えさせられます。
ですから、どんな環境であっても、今、目の前の与えられた環境に
「ありがとうございます」と感謝をすると共に
与えられた天命(人生の使命=志)と真剣に向き合い
「○○は私の天命、全力で取り組む」と自分に誓います。
また、天命を全うするために命を与えてくれたお母さんにも
「おかあさん、ありがとう」と心からの感謝の言葉も贈ります。
「言葉はちから」です。
その口にした感謝の言葉と自分への誓いの言葉で
天命(人生の使命)に全力で取り組む覚悟が生まれるのです。
また、産んで頂いた母と自分を生かして頂いている周り全てに
感謝の心が生れるのです。
すると、周り全てに応援して頂いて、苦難、困難な人生も
楽園に変えて頂いて心豊かな人生を謳歌させて頂けるのです。
ですから、人生を楽園に変えて謳歌したいと思ったら
「言葉のちから」を信じて
産んで頂いた母と周りのすべてに
「ありがとうございます」の感謝の言葉と
「○○は、私の天命、全力で取り組む」の誓いの言葉を口に
自分の人生を楽園に変えていきましょう。
すると、心豊かな人生を謳歌させて頂けることでしょう。
大丈夫! 大丈夫!
あらゆる点で一層良くなる!
必ず良くなる!
良かった!良かった!
ツイてる!ツイてる!
ありがとう!
今日も、素晴らしい仲間たちと
共に生き!!
共に歩み!!
共に成長しましょう!!
今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。
感謝 合掌
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