相手を想う

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


また週末がやって来ましたね。

皆さんは、どんなご予定ですか。

私は今日、仕事の後で30年来の友人と久しぶりに会って来ます。


そして、今日は『引越しの日』とのことです。

なぜ「引越しの日・・?」と思ったら

明治元年(1868年)の今日、明治天皇が江戸城に入ったことを
ちなんで決めたようです。

大政奉還はなされたが、諸外国は日本は江戸と京都を
それぞれ首都とする2つの国家に分裂すると考えていました。

これを打開する一番の策は天皇が江戸城に入場することでした。

そのため、天皇は明治元年7月17日江戸を東京とする
詔(みことのり)を出し、9月20日に京都を出発。

そして、150年前の今日

天皇は江戸城に入城し東京城と改名しました。


しかし、天皇が東京へ移ることに京都市民が猛反発。

そのために天皇は「度々、東京に行幸するが、決して京都を
見捨てる訳ではない」と京都市民に向けての声明を出したそうです。

ですから、天皇の『即位の儀』に使われる『高御座(たかみくら)』等は
『京都御所』に保管されており、儀式の際に皇居に運ばれるのです。

「日本の首都は京都で、天皇は東京に滞在しているだけ」と考えている
京都市民も居るそうです。

天皇ならではの京都市民を想う心遣いだったのでしょうね。

そこで今日は「相手を想う」と言うことについて

考えたいと思います。



『勇気づけられた子は、自ら進んで行動する人になる』



これは、ある有名なコンサルタントのエピソードです。

ある方が、そのコンサルタントの先生のところに打合せに向かう際

1時間ほど遅れそうになったので電話をしたそうです。

「○○先生、大変申し訳ありません。

13時からの打ち合わせですが、1時間遅れそうなんです」

すると、先生は「え?私の手帳には、打ち合わせは

14時からになってますけど・・。

安心してゆっくり来てください」と言ったそうです。


「なんだ、14時からか・・」と思って、安心して向かいましたが

あとで予定表を確認すると、やっぱり13時と書いてあった。

つまり、先生の相手を焦らせないようにした心遣いだった訳です。

とても、忙しい先生なのに「遅れる相手」にも心を配る。

相手の立場になって考えることが、本当の「心遣い」なのですよね。

だから、忙しいほどの仕事が舞い込むのだと思います。


また「相手を想う」と言うことについて、オーストリアの心理学者

アルフレッド・アドラー博士は「褒める」や「叱る」を否定し

「勇気づけ」を薦めています。

ちょっと前に「人は、褒めて育てる」と言っていましたが

本当に相手の成長を考えるなら「褒める」「叱る」ではなく

「勇気づける」ことが大切だと言っています。


何故なら、褒められてやる子は

褒められないとやらない子になります。

叱られてやる子は、

叱られないとやらない子になります。

しかし、勇気づけられた子は、

自ら進んで行動する人になるそうです。


では、どうすれば良いのでしょうか。

それは「感謝」「喜び」「貢献感」「愛情」か伝わる言葉を

積極的に掛けてあげることです。

ですから、人の成長を本当に願うのであれば・・

相手のことを本当に想う心遣いがあるなら・・

愛する人に対する本当の心遣いとは・・

「守る」ことではなく

「勇気」を与えて「見守る」ことなのです。


ですから、目の前の人に・・

周りの人に・・、

どんな時も「ありがとう」「有り難い」と言う感謝の言葉や

「うれしい」「楽しい」と言った喜びの言葉。

「助かるよ」「君のお陰だよ」と言う貢献を表わす言葉や

「大好き」「愛してる」と言った愛情を伝える言葉を

掛けてあげることです。


「言葉はちから」です。

その相手に掛けてあげた言葉で人は「勇気」が湧くのです。

その言葉で自ら行動する人になるのです。

すると、人は成長していくのです。

そして、もっとも大切なことは、

人に「勇気」を与えることが出来る生き方をする人、

人を想う心遣いのある人は、多くの人を元気にし

忙しくなる位の多くの仕事とチャンスに恵まれるのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に、

「ありがとう」「うれしい」

「助かるよ」「大好き」などの言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、人に勇気を与える人になりましょう。

人に勇気を与えながら、多くの人を元気づけていきましょう。

すると、多くの仕事とチャンスに恵まれ

充実の人生を歩ませて頂けるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌



※こちらのブログは、毎朝、メルマガ読者にお送りしているものをブログにしています。
日々、リアルタイムに読んでみたい!という方は、
メルマガ希望欄よりお申し込み頂ければ、メルマガ読者として登録させて頂きます。
http://www.kotobawachikara. com/register.php