ガラパゴスにならないために

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


今日は日曜日で「どこかにお出掛け」という方も
多いのではないでしょうか。

鉄道のお世話になってお出掛けの方も居られると思います。

今日は、その鉄道の記念日『鉄道の日』だそうです。

1872(明治5)年の今日(旧暦9月12日)新橋駅~横浜駅間を
日本初の汽車が走りました。


「汽笛一声新橋を、はや我汽車は離れたり」で始まる

あの『鉄道唱歌』の歌詞が「横浜」まででなく
「神戸駅」まであるのを皆さんはご存知だったでしょうか。

私は、今朝、初めて知りました。


146年前に走り出した日本の鉄道は、蒸気機関車から電車へ

そして、新幹線へと進化し、更に「リニア新幹線」へと
技術の進化は止まりません。

大正時代には、半日かかった「東京~大阪間」も新幹線の出現で
3時間となり、リニア新幹線が開通すると1時間となります。

便利になると共に、日本がますます狭くなっていきます。

そこで今日は「進化」について考えたいと思います。



『ファーストペンギンとなり、時代の流れに飛び込む』



田中保彦氏の著書『お金3.6 これから10年稼げる人の条件』に

「進化(環境への適応)」について次のように書いてありました。


環境に「適応」できなければ、種は絶滅します。

よく知られているのは約6550万年前に起こった恐竜絶滅であり

数日間のうちに、恐竜ばかりでなく、アンモナイトなども含む

すべての生物種の70%が絶滅したと考えられています。

原因は直径10~15キロメートルの小惑星が

地球に衝突したとする説が最有力です。

環境の激変は現代社会でも起こっています。


インターネットやAIなどの技術革新は急速で、

今後、環境の変化は加速していきます。

環境が変わるのですから、人は「適応」を迫られます。

いまは同じような仕事をして、

同じようなレベルの生活をしている人が

環境への「適応」の結果、

違う生活をするようになることもあるでしょう。


ガラパゴス諸島のリクイグアナとウミイグアナは、同一種が

海と陸に生活の場所を分けたことで「種分化」したものですが、

技術革新は人間社会に種分化を発生させます。

すでにインターネットの発達は、情報ネットワークを

正しく利用できる人とできない人、

すなわちネットリテラシーのある人とない人に種を分けました。


AIが普及すると、AI社会に「適応」できる人と

できない人への種分化が発生するのは必然です。

種分化をしてでも生存できていれば、

まだ救われているのかもしれません。

AI社会にまったく「適応」できなければ、

職を失い、収入を絶たれます。


インターネットそのものやインターネット関連のブロックチェーン

P2Pなどは文化や経済の国境を曖昧にします。

大陸と陸続きになったことのないガラパゴス諸島には、

独自の進化を遂げた固有種が多くいますが、

ほ乳類と両生類はいません。

イグアナやゾウガメが悠々と暮らしていますが、

大陸と地続きになるとすれば、安閑とはしていられないでしょう。

情報通信技術の発達は、世界中を地続きにしています。


(『お金3.6 これから10年稼げる人の条件』)


今、時代は凄い勢いで変化していますよね。

この変化に気付くことは、もちろん大切ですが

それ以上に大切なのは、その変化に対応して

自分が進化しなければならないと言うことです。


世の中に電話というものが初めて出来たとき、

それをいち早く取り入れて活用した人たちと、

「そんなもん必要ない」と言っていた人がいました。

どちらが「得」をしたでしょうか?

インターネットが普及してきた時に

ホームページを作ってPRしたお店と

持っていないお店に別れました。

どちらが、売上が上がったでしょうか。


私の父は「新しいもの好き」でした。

私の故郷は、サルもイノシシも出るような田舎でしたが

村で最初に、三輪自動車を仕事に取り入れたり

電話を入れたり、テレビを居間に設置し

近所の方々に解放したりと新しいことが好きでした。

私の「新しいもの」へ挑戦する

好奇心が強いのも父譲りかも知れません。


しかし、新しいものにはリスクやデメリットは付きものです。

村での自動車事故を一号が父だった様に思います。

また、近所の方のところに電話が掛かってくると

その度に呼びに走らされました。

夕食時になると、近所の人たちがテレビの前を占領し

プライバシーも何もありませんでした。

この様にデメリットも多かったですが、得られたものは

それを遥かに超えるものだったと思います。


私たちが今、経験している時代の変化は

私が子供の時に感じたもの以上のものです。

しかも、地球は交通機関の発達によって狭くなって来ています。

情報通信技術の発達によって、世界中が地続きになりました。

もはや「ガラパゴス」ではいられない時代なのです。

もし「今がいい」「今のままの生活でいい」と言って

「ガラパゴス」のままでいると

あの恐竜たちの様になってしまうのです。


ですから「進化」を望むのであれば・・、

いや「生き残りたい」と思ったなら・・

そして、もっと「豊かな人生」を歩みたいと思ったなら

多少のリスクはあっても、新しいこと(もの)に

「誰もやっていないから、面白そう」

「よし、やってみよう」と言って

「ファーストペンギン」になり

時代の流れに飛び込んでみましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉が、新しいこと(時代の流れ)に

挑戦する勇気を与え行動へと導くのです。

その行動で、私たちは進化するのです。

そして、進化したものが生き残るだけでなく

大きな果実が手に出来るのです。

私たち人類は、この地球でもっとも変化を繰り返して来たのです。

ですから、その変化で進化し

「生物の頂点」に立つことが出来たのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて、

明るく、元気に、

「誰もやっていないから、面白そう」

「よし、やってみよう」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、新しいこと(時代の流れ)に

挑戦してみましょう。

その挑戦で、私たちは進化し、

時代の先端に立つ人たちの仲間入りが出来るでしょう。

すると、周りの人たちが得ることの出来ない

大きな果実を手にさせて頂けるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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