情けは人の為にならず

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


また、新しい一週間が始まりましたね。

今週もスケジュール表はぎっしりと埋まっています。

ウキウキ、ワクワク、全力で楽しみたいと思います。


そして、今日は『たすけあいの日』です。

1965年に全国社会福祉協議会が「日常生活での助け合いや

地域社会でのボランティア活動を積極的に呼びかける」

ことを目的に制定しました。


「親切」って「親」を「切る」って書きますよね。

「なぜなんだろう?」って不思議に思ったことはありませんか。

これは「親」とは「両親」のことではなく「親しい人」の意味で

「切」は「切る」ではなく「切に願う」と言った言葉があるように

「直に接する」と言う意味が込められているそうです。

ですから「親切」とは「直に接して親しくなる」ことだそうです。

今週も、いろんな方に「直に接して親しくなろう」と思います。


『たすけ愛』は「自分が持っているものは人に提供し、

自分が必要としているものは人の力を借りて共に夢を叶える」

ことを目的にしています。

「人に親切にして、人に親切にして頂く」

「直に接して親しくなる人たちの輪」が『たすけ愛』です。

そこで今日は「親切」について考えたいと思います。



『人に親切にすると、自分が幸せになる』



健康と幸福、ボランティアについて、面白い調査結果があります。

アメリカでアラン・ラックスという方がおこなった

健康と幸福、ボランティア習慣について大規模な調査です。

3296人に「人を助けたときにどう感じたか?」という質問に

次の様な結果が出ました。


回答は複数回答です。

95% 気分がよかった。

80% プラスの感情が何時間(何日)が続いた。

57% 自己肯定感が高まった。

54% すぐにあたたかい気持ちになった。

53% 前より幸せに感じ、気分が前向きになった。

29% エネルギーが湧いた。

21% 陶酔感があった。

この結果、人は「人に親切にすると、自分が幸せになる」

ということが判りました。


ことわざに「情けは人の為にならず」という言葉がありますが

これを勘違いされている方が多いように思います。

この意味は 「情けをかけることは相手にとって良くないよ」

というものではなく「情けは人のためではなく、

いずれは巡って自分に返ってくるから、

人に親切にしておいた方が良いですよ」という意味です。


「ボランティア」と言うと皆さんの頭に浮かぶのは

山口県で行方不明になった2歳の藤本理稀(よしき)ちゃんを

無事に保護した78歳の尾畠春夫さんではないでしょうか。

尾畠さんは「大分県からわざわざ?」という記者の質問に

「わざわざじゃないですよ。日本人だから。

言葉が通じるから私は日本中どこでも行きます」

と答えていました。

それを裏付けるように、20年近く前から

全国各地の被災地に駆けつけていました。


その尾畠さんの着るTシャツには

「命は1つ 人生は1度 交通安全」と書かれています。

また「人の命は重い。高齢者でも若くても、

命はその人しかもっていないもの。

私がお手伝いできるなら、させてもらいたい」


「学歴もない何もない人間だが、65歳で鮮魚店を辞めて

残りの人生を社会にお返しさせてもらおうと思ってきた」

と言っていました。


そして、救出した子供に対して一言と言われた尾畠さんは

「もし万が一なんかで会ったら、人に優しい人になってねと

お伝えしたいです。

自分に正直にね、人に優しくしてあげてと・・」


また家族に対しては

「過去のことを彼が大きくなっても(私のことを)言う必要ない。

もう前に前にいって、人に優しく明るい子どもに育ってよと、

それだけでいいんじゃないか」と言っていました。


カッコイイですね。

きっと尾畠さんは「人に喜んで頂くことが目的ではなく

自分が幸せを感じるため」に活動を続けているのだと思います。

「幸せな人生を送る」ために「誰かのお役に立つ」

そんな想いで、みんなが親切な人になったら

素敵な社会が実現すると思いませんか。

ですから私は『たすけ愛』という環境を用意して

みんなが「誰かのために自分の出来ることを提供する」

「誰かの力を借りて自分の夢を実現して欲しい」のです。

その為には、先ずは、自分の力を必要としている人がいたら

「情けは人の為にならず」

「私に何か出来ることは・・」と言って人に親切にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉が「目の前の人に何が出来るか?」を考え

行動する人になるのです。

その行動で、自分が幸せになるのです。

その幸せの輪が、より良い社会をつくるのです。

すると、自分の親切は、巡り巡って自分に返ってくるのです。

そして、夢は叶え、幸せな人生を送ることが出来るのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に、

「情けは人の為にならず」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、目の前の人に親切にしましょう。

親切の輪を広げ、より良い社会にしていきましょう。

すると『たすけ愛のちから』によって

その親切は、巡り巡って自分のところに返ってくるでしょう。

そして、自分の夢は叶って

幸せな人生を送らせて頂けるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も、最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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