全ては私のせい

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


また新しい一週間が始まりましたね。

今月も、残すところあと10日。

ウキウキ、ワクワク、全力で楽しみたいと思います。


今日は『平安遷都の日』で、京都では『時代祭』が催される日です。

794年の今日、桓武天皇は長岡京から山背国葛野郡宇太村
(やましろこく かどのぐん うたむら)に新京を移しました。

そして、11月8日に『平安京』と命名しました。

何もなかった宇太村に都が移って1224年。

12世紀と言う歴史が、素晴らしい文化を創って来ました。

文化が育つのには時間が必要なのですね。

私も『たすけ愛の想い』を文化として育て、1000年経っても
素晴らしいと言われる様にしたいと思います。


また昨日、全日本実業団対抗女子駅伝で岩谷産業の第2区走者
飯田怜(19)選手が残り約200メートルで走れなくなりました。

しかし、飯田選手は、その身体を四つんばいにし
両膝を付きながら第2中継所を目指しました。

そして、ついに第3走者の今田麻里絵選手にタスキを渡します。

チームメイトの為に、四つんばいになり膝から血を流し
骨折してまで、タスキをつないだ彼女の責任感には脱帽です。

託されたものを責任を持って次の世代につなぐ。

私たちも見習わなければならないのではないでしょうか。

先ずは、飯田選手に「お疲れ様でした」と伝えたいです。

そして、一日も早く、ひざの怪我が治ることを祈ります。

そこで今日は「責任感」について考えたいと思います。



『良いことは「人のお陰」、悪いことは「私のせい」』



アメリカの心理学者、ローディン博士とランガー博士が

老人ホームの人たちを対象に、ある興味深い実験は行われました。

先ず、老人ホームの入居者を2つのグループに分けます。

第1グループを仮に「責任群」としましょう。

「人が健康でボケない老後を送るためには、

自分で責任感を持って何でもしなければならない」という話をします。

そして、各自に花の鉢植えを渡し、

できるだけ自分で手入れをしてもらいました。


もう一つのグループは「非責任群」と名づけましょう。

「人が健康でボケない老後を送るためには、

周囲の人がいかに一生懸命にあなたのために働き

あなたの面倒を見てくれるかを知っていることが大事だ」と話し

同じように花の鉢植えを渡し、

「この花は介護者がお世話をします」と伝えました。

その結果は・・?


自分で責任をもって花の世話をした「責任群」のほうが、

花の世話を人にしてもらった「非責任群」よりも、

はるかに健康的だったのです。

さらに、生存率も大幅に違ったそうです。

責任を持って生きるということは、

健康につながるということを証明した実験となりました。


宮城大学の名誉教授で人間力大学校学長の天明茂さんは

著書『なぜ、うまくいっている会社の経営者は

ご先祖を大切にするのか』の中で次の様に言っています。


人間は誰でも生まれた時の心は自己中心である。

暑くても寒くても、お腹がすいても泣くばかり。

他人のために泣くことはなく、ただただ自分のためである。

これは発達心理学でいうところの「依存」の段階である。

幼稚園や小学校に上がり友人や先生と交わるようになると、

多少とも自他の区別がつくようになる。

しかし、まだ依存心が抜けない。

そこから、だんだん大きくなっていくにつれて

自立心が芽生え、成人になると自立力がついてくる。

自立力とは自分のことに責任を持つという責任感である。


天明氏が言うように「責任感」とは「自立」のことの様です。

言葉を変えれば「自立心」が薄いと言う人は

「責任感」が薄いと言うことです。

人は「責任感」が欠如すると、何かが起こると

「誰かのせい」にし「言い訳」をします。

そして、この「誰かのせい」にして責任を外に向けている限り、

また「言い訳」をして「人に依存」している限り

私たちの「成長」もありませんし「自立心」も生まれません。


私たちが「大人になる」と言うことは

「歳を重ねる」ことではなく

「自立心」と「責任感」を育むことではないでしょうか。

ですから「誰かのせい」と言っている限り

私たちの成長はありません。

しかし「全ては私のせい」と考えると

「自立心」と「責任感」が生れて「自己成長」し

「物心ともに豊かで健康的な人生」を歩むことが出来るのです。

ですから「豊かな人生を歩みたい」と思ったら

良いことがあったら「○○さんのお陰」

悪いことが起こったら「それは、私のせい」と言葉にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で責任感が生れるのです。

その責任感が自立心を育むのです。

そして、自己成長させてくれるのです。

すると、物心ともに豊かで

健康的な人生を送ることが出来るのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に、

「○○さんのお陰」の言葉と

「それは、私のせい」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、責任感と自立心を育みましょう。

そして、自分を成長させて、

物心ともに豊かで健康的な人生を送らせて頂きましょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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