芋虫が蝶へ

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


昨日、皇居の正殿松の間で『即位礼正殿の儀』が行われ

天皇陛下が即位を内外に宣言されました。

天皇陛下は「国民の幸せと世界の平和を常に願い、

国民に寄り添いながら・・」とのお言葉を述べられました。

式典が始まると皇居周辺には雨上がりの虹が現れたそうです。

そして今朝は、すっきりとした青空が広がり都心からも

初冠雪の富士山がクッキリと見えています。

日本の未来が輝くものになることを祝っているかのようです。


そして今日は、現代の私たちの暮らしにはなくてはならない

電話の歴史が日本でスタートした『電信電話記念日』です。

1869年の今日(旧暦、明治2年9月19日)、東京~横浜間で

公衆電信線の架設工事が始まりました。


若い方は想像も付かないと思いますが、昔の電話機には

ダイヤルがなく、手でハンドルを回し交換手を呼出して

相手先の電話番号を伝え回線をつないでもらいました。

その後、ダイヤルの付いた電話機が現れ、いろんな便利な

サービスが、たくさん生まれました。


そして、携帯電話の誕生によって、通信技術とサービスは

革新的な変化を遂げ、飛躍的に発展し現代に至っています。

ダイヤルのなかった電話機は、携帯になって更に進化し

言葉でつなぐことが出来るようになり

電話機から、またダイヤルボタンがなくなりました。

時代は、繰り返すのでしょうか。



『地を這う人生から、大空を自由自在に舞う人生へ・・』



今日は「進化、革新」について考えたいと思います。


皆さんは、世界最古の企業が日本にあることをご存知でしょうか。

この会社の創業は578年ですから

1,440年以上の歴史があることになります。

そして、創業200年以上の長寿企業は世界で5,586社。

そのうち、3,146社が日本に集中しています。

実に、半数以上の企業が日本に集中しているのです。

※因みに第二位はドイツで837社です。


では、この様に200年、300年と続く企業やお店は

どうして長寿企業となったのでしょうか。

基本に忠実で、昔のことを守り続けてきたからでしょうか。


あるテレビで「老舗とは・・」という番組があり

次のように紹介していました。

「老舗とは、革新を繰り返してきた企業であり、店である」

全く、同感です。

過去成功していた企業やお店が、同じことを繰り返すだけで

その成功を維持できることは1,000%ありません。

成功した資金や人財で、更に新しい事業や

今の仕事の見直しをしなければ

未来の成功どころか、今を存続させることすら難しいからです。


ハウス食品は、もともとは製薬会社でした。

リカちゃん人形で一世を風靡した、世界のタカラは、

おもちゃメーカーではなく、もともとはビニール会社です。

ファミコンの任天堂は、花札を作っていた会社でした。

Gショックのブランドで人気の時計メーカーカシオは

電卓を作っていた会社です。


富士フイルムは、化粧品を製造し

松田聖子を起用して販売も好調だそうです。

本の紀伊國屋書店も、もともとは材木問屋でした。

その後、時代の流れに合せて、炭問屋を経て石炭を扱い

現在に至っているのです。


この様に、現状維持では未来がないのです。

これは何も企業や店の事だけではなく

個人にも言えるのではないでしょうか。

「私たち」は「わたし」という、会社の経営者であり

お店の店主なのです。

ですから、今を存続させ、未来を手にするためには

彼らのように、常に『革新』が必要なのです。


『革新』とは「少しの変化」ではなく

「まったく違うものに変化する」ことです。

製薬会社ががカレー会社に・・、

ビニール屋が人形の製造会社に・・

花札屋がファミコン会社に・・

電卓屋が時計会社に・・

フイルム屋が化粧品会社に

そして、材木問屋が本屋さんへと変わったように・・


『革新』とは「進歩」ではなく「進化」のことを言います。

「進歩」とは「根本」は変わっていません。

しかし「進化」とは「根本も変わる」ことです。

例えば「蝶」は「芋虫」が「進歩」ではなく『進化』したから

花の蜜を吸い、大空を自由に飛ぶことが出来る様になったのです。

「蝶」が「芋虫」でいる限り、大きくなることはできても

葉を食べ、地を這うことしかできません。

この様に「芋虫」と「蝶」では「根本」が違います。


これを「進化」又は「革新」「イノベーション」と言うのです。

「昆虫」は「時期」が来れば「進化」をしますが

実は「人間」も「時期」が来ると「進化」するのです。

しかし、その「時期」が来なければ、

「人間」も「進化」せず「地を這い続けて人生を終える」のです。

では、その「時期」とは・・


新しい「大きな目標」「高い志」「使命」を持った時です。

目標がない、志がない、使命がないという生き方は、残念ながら

「地を這い続けるだけの人生」で終わることになるです。

昆虫は時期が来ないと「進化」することが出来ませんが

人間は、自分の意志で、いつでも「進化」できます。

また、昆虫は生きている間にできる「進化」は限られていますが

万物の霊長である人間は「目標の数」だけ

「進化」することができるのです。


人間って「なんて凄い!!」のでしょうか。

そして「なんて素晴らしい!!」のでしょうか。

私たちは、人として生を受けたのですから、

「夢」を持ち「志」を掲げ「使命」を心に刻み、

生きている間、何度も、何度も「進化」を繰り返しませんか。

そして『革新』をし続けませんか。


「進化・革新」し続けると、その「生き方」は、自分の代だけでなく

子々孫々に受け継がれ長寿企業となって生き残っていくでしょう。

ですから、進化、革新し、次の時代に受け継いでいく為に

「夢」「志」「使命」を紙に書き

人に会ったら声に出して語りましょう。


「言葉はちから」です。

その人に発した言葉によって、自分の中に「進化」すると言う

「決意」が生まれ「行動」を始めるのです。

その行動によって変化が始まり「革新」が起こるのです。

その「革新」によって、今までとは違うものが手にでき

大空を自由に羽ばたく人生を手にすることが出来るです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に、

「夢」「志」「使命」を人に語りながら

ウキウキ、ワクワク「進化」することを楽しみましょう。

進化を楽しみ革新を起こしましょう。

すると、今までとは全く違った自分に生まれ変わり

人生と言う名の大空を自由に羽ばたかせて頂けるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌



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