自己暗示の言葉

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、
明るく楽しく過ごしましょう。


ゴールデンウィークに入り帰省を希望する方も多いかと思いますが
22道県では帰省者に2週間の自宅待機を要請しています。

これは、故郷に帰省しても実家で2週間は
「家を出ないで居てください」と言うことですから

両親とゆっくりと話をする機会が増えると思います。


昨日、イラン出身で日本で活躍する女優、サヘル・ローズさんが

「コロナウイルスは、人と人との距離を離したが、心を近づけた」と
テレビ番組で言っていたのが印象的でした。

コロナウイルスは、私たちを距離的には引き離そうとしていますが
人としての絆は強めています。

私たちの「たすけ愛」の心は、コロナウイルスなどには殺されません。
この様な時だから「たすけ愛」の心をどんどん感染させたいと思います。



『心の置きどころ、向きで人生は変わる』



今日は『サンフランシスコ平和条約発効記念日』です。

1952年の今日、前年9月8日に調印された平和条約が発効し
日本の主権が回復し新生・日本が誕生した記念すべき日です。

ですから、新生・日本の歳は68歳です。

最近の政府の対応、政治家の言動などを見ていると
いろんな痛みが各所に出る歳になったのかなぁと思わざる得ません。


今日は「生まれ変わる」について考えたいと思います。


「中村天風」

この偉人をご存知の方は多いと思います。

天風は、当時、不治の病と言われた肺結核を克服した
自身の体験から「心を常に積極的に用いること」を説き

多くの人の運命を開花させてきた哲人です。


この中村天風の薫陶を受け、その教えを広く伝えている
沢井淳弘(あつひろ)京都産業大学名誉教授が

ある雑誌で語っていた「心の力」をご紹介しましょう。


長年習慣化していた観念要素の更改、体操、呼吸法は
続けていましたが、お恥ずかしながら

瞑想や自己暗示の言葉は途中で止めていました。

50歳を過ぎるまで20年以上もやっていなかったんです。

天風先生の教えで万全な健康を取り戻し、高校教師から
大学教授まで教師として順調に階段を上がっていったので

慢心や油断のようなものがあったのかもしれませんね。


50代で再び始めたのは、激しい腰痛を患って6か月間
休職を余儀なくされた時のことです。

病床で家内が持ってきてくれた天風式瞑想のテープを聴きました。

過去に何回も聴いていた内容でしたが
「あっ、瞑想とはこれなんだ」と腑に落ちました。

以前は分からなかった、本当の瞑想を掴んだという感覚を得たんです。


それから毎日瞑想を続ける中で
自然と苦しみや不安が薄らいでいきました。

すると、腰痛がなくなるというよりも
「なんだ、こんな腰痛ぐらい」

「どうしても治らなきゃ教師を辞めるだけだ」
と開き直る気持ちが起こりました。

それから、本当の痛みも薄らいだように思います。


そして、50代も後半に差し掛かった頃
私はもう一つの深刻な悩みを抱えるようになりました。

英語部長として大学の英語教育全体に責任を持つ立場となり
トップと口論を繰り返すようになっていったのです。

最初は「負けるもんか」と張り合っていたんですが
ある日突然、急性の鬱病になりましてね。

朝、起きたら何もやる気がしない。まるで登校拒否ですよ。


冷静に考えてみたら「たったそんなことくらい」という話です。
責任ある立場になれば、誰だってトップと議論くらいするものです。

しかし「俺は、なんでこんなに弱くなったのか」と思いました。
その時に思い出したのが天風先生の言葉でした。


「人生の大きな問題に直面して、自分の心の弱さを感じた時は
その時の気持ちと強かった時の気持ちを比較、検討するんだ」

以前に心が強かった時と今はどこが違うのだろうかと考えた時
「そうだ!」この頃は自己暗示の言葉を唱えていない。

と気づいたんです。


中村先生は心を鼓舞する自己暗示の言葉をつくっておられ
若い頃の私はこれを唱えるのが日課でした。

その言葉が・・

「私はいま、私の生命の中に新しい力と新しい元気とを感じる。

私はいま、心も肉体も新生しつつある。
同時に、私はいま、限りない喜びと輝く希望とに小躍りする」


「私は今後、自分の境遇や仕事を消極的の言語や
悲観的の言語で批判するようなことばは使うまい。

終始、楽観と歓喜と、輝く希望と、はつらつたる勇気と
平和に満ちた言葉でのみ生きよう」


私は再び、これらの言葉を唱えるようになり
元気な時の感覚を呼び覚ましていきました。

すると、トップとの関係もすこぶる円滑になりました。

いろいろな問題は「心一つの置きどころ」なんです。


(沢井淳弘氏の言葉より)


昨夜の『たすけ愛』のZOOM勉強会でも話しましたが
全ては「心一つの置きどころ」なんです。

自分の心を「どこに置いているか?」
「どこを向いているか?」で全てが決まるのです。

その心の置きどころ、向きを決めるのが・・
自分の口から発する言葉なのです。

ですから、自分の現状を変えたいと思ったら・・

「私は今、心も肉体も新しく生まれ変わる。
だから、限りない喜びと輝く希望に小躍りする」

と口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で「心の置きどころ、向き」が変わるのです。
その「心の置きどころ、向き」で言動が変えるのです。

すると、人生も変わり始めるです。

そして、新しい自分(人生)が生まれるのです。

私たちは「心の置きどころ、向き」で、望む自分へと
何度でも新しく生まれ変わることができるのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に

「私は今、心も肉体も新しく生まれ変わる。
限りない喜びと輝く希望に小躍りする」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、心の置きどころ、向きを変えましょう。

その心の置きどころ、向きで、自分の言動が変わるでしょう。

すると、望む新しい人生が生まれることでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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