今日も絶好調!!絶好調!!
今朝も最高に幸せな朝を迎えました。
朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」
「今日も素晴らしい一日を用意してくださり
ありがとうございます」
そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。
私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」
そして『言葉は力です』
言葉遣いは「明日の自分」を作ります。
今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。
9月7日に発表された「富士山の初冠雪」が、20日に平均気温が
今年最高の10.3℃になった為に取り消されましたが
昨日、改めて「富士山の初冠雪」が観察されたと発表されました。
過ちを認め、それを正して記録として残すことが未来への財産になることを
どこかの国の指導者に教えたいものです。
『副業ではなく“複業”』と言う記事がありました。
島根県の沖合約60kmに浮かぶ小さな島、隠岐郡海士町で行われている
「複業」という働き方が注目されています。
島では、業種によって繁忙期が違いますので、夏はホテルで働き
春は水産加工工場で働くと言った様に季節によって仕事が変わります。
島には『複業協同組合』があり、島に移住する若者の安定した雇用環境を確保し
支援をしていますので移住する若者も増えています。
過疎で悩む島が複業という働き方で、持続可能な地域に代わりました。
「複業」という働き方、これからの時代には必要ではないでしょうか。
『相手の求めていることが何か?を考えて仕事をする』
今日は「働き方」について考えたいと思います。
『座右の寓話』という本に「働き方と収入の違い」について
面白い話が書いてありましたのでご紹介します。
穀物を売り買いする商人のところで、
モイシュという名前の若い男が働いていた。
賃金は週に2ズウォッティ(ポーランドのお金の単位)だった。
長いことそこで働いてきたモイシュは、あるとき「自分の賃金は
なぜこんなに少ないのか?」と主人に聞いた。
「もう一人のモイシュが週に6ズウォッティもらっているのに、
なぜ、自分は2ズウォッティなんですか?」
その穀物商のところでは、もう一人、モイシュという男が働いていたのだ。
「まあ、待て」「そのうち理由を教えてやる」と主人は言った。
数日後、その穀物商の家の下の道を、十台ばかりの荷馬車が
隊列を組んで通りかかった。
主人は急いで2ズウォッティのモイシュを呼んで命じた。
「道に下りていって、何を運んでいるか聞いてこい」
モイシュは道に下り、戻ってきて報告した。
「トウモロコシを運んでいるそうです」
主人は命じた「どこにトウモロコシを運んでいるか聞いてこい」
モイシュはまた道に下りて、荷馬車まで駆けていった。
しばらくするとモイシュは戻ってきて報告した。
「トウモロコシを市場に運んでいるそうです」
「急いで下りて、誰に頼まれてトウモロコシを運んでいるのか聞いてこい」
荷馬車はもう村はずれにさしかかっていたので、
あわれなモイシュは犬のように走らなければならなかった。
モイシュは走って戻ってくると言った。
「隣町の町長さんに頼まれた荷物だそうです」
「じゃあ、トウモロコシの値段を聞いてこい」
モイシュは、荷馬車に追いつこうと、馬に飛び乗った。
戻ってトウモロコシの値段を伝えると主人は言った。
「そこで、少し待っておれ」
主人はもう一人のモイシュ、
つまり6ズウォッティのモイシュを呼んで言った。
「道に下りていって、さっき通った荷馬車の商人たちの様子を見てきてくれ」
6ズウォッティのモイシュは、馬にまたがって荷馬車を追った。
少しして、モイシュは戻ってきて報告した。
「あの人たちは、隣町の町長さんに頼まれて、
トウモロコシを市場に運んでいる商人たちでした。
それで、売値を聞いて、すぐさま、それより少し高い値段で買うと言ったら
重い荷物を運ぶのに疲れたので、うちの倉庫に荷を下ろすと決めてくれて
今、こちらに向かっています」
穀物商の主人は2ズウォッティのモイシュに言った。
「これで、もう一人のモイシュと
おまえの賃金が違う理由が分かっただろう?」
(『座右の寓話』より)
いかがでしょうか。
「2ズウォッティ」と「6ズウォッティ」の違い
お判りになりましたでしょうか。
どちらが「頼まれる人」になるかは一目瞭然ですよね。
そして、報酬も大きく変わるでしょう。
皆さんの周りにも「1言って1しかやらない人」と
「1言って10の行動する人」はいませんか。
ある調査によると、この差は「子どもの頃のお手伝い」にあるそうです。
子どもの頃に親のお手伝いをして育った子は、
気が利く人になり、察する能力が身に付くそうです。
しかし、親のお手伝いをせずに育った子は、察する能力が身につかず
気の利かない人になるそうです。
喜劇王・チャップリンの秘書や運転手を務めたのは
日本人の「高野虎市(こうの とらいち)」さんでした。
チャップリンは、この高野さんの働き方を見て日本人に対する見方が変わり
「高野は何でもする。看護夫、乳母、侍者、秘書、護衛、何でもした。
彼は日本人で、私のためには何でも屋だった」と言って
使用人を次々と日本人に変え、最も多い時は17人の使用人
すべてが日本人だったそうです。
そして「日本人は、みんな親切で正直だ。何をやるにつけ、信用ができる。
そのため自然と日本人が好きになった。
こんな人たちを作り出している日本という国は、一体どんな国だろう?
一度行ってみたいと思った」と言って来日しました。
またチャップリンは「高野は私の友人だ」とも言っています。
一つ言われて、先を察して行動する人になると、一介の運転手であっても
秘書になり、最期には喜劇王の親友にまでなれただけでなく
日本という国を世界に知らせることに貢献することもできたのです。
ですから、誰かから「頼まれ事」があったら「はい!」という返事と共に
「この頼み事は、何を求めているのだろう」と自分に問い掛けましょう。
「言葉はちから」です。
その自分自身に対する問い掛けの言葉で
「相手の求めていることが何か?」を考え始めるのです。
そして、相手の求めていることを察して行動するのです。
すると、気の利く人になり大きな信頼を得るのです。
その結果、報酬も自分の地位も変わり充実の人生を歩むことが出来るのです。
ですから、人の信頼を得たいと思ったら
「言葉のちから」を信じて
「この頼み事は、何を求めているのだろう」の自問自答で
相手の求めていることを察して行動しましょう。
すると、気の利いた人になり大きな信頼を得ることでしょう。
その結果、報酬も自分の地位も変わり、豊かで充実の人生を
歩ませて頂けることでしょう。
大丈夫!大丈夫!
あらゆる点で一層良くなる!
必ず良くなる!
良かった!良かった!
ツイてる!ツイてる!
ありがとう!
今日も、素晴らしい仲間たちと
共に生き!!
共に歩み!!
共に成長しましょう!!
今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。
感謝 合掌
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