文化を創る

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


昨日の関東地区は春を思わせるような暖かな日でしたが

今日は一転して寒い朝になりました。

「雪祭」真っただ中の札幌では最低気温ではなく

最高気温が氷点下11度の予想です。

原因は「極渦(きょくか)」と呼ばれる、冬に太陽が全くあたらない

極地方の上空で発生する非常に冷たい空気の渦巻の一部が

北海道の上空まで南下して来たからだそうです。


私は冬の北海道が好きで、何度か冬に訪れています。

雪まつりの賑わい、ダイヤモンドダストや頬に刺さるような寒気

歩くとキュキュと泣く雪、巨大な水晶柱のように輝く層雲峡の滝

オホーツクの流氷や雪原を雪を蹴散らして走るSL(蒸気機関車)

冬でないと味わうことの出来ない厳しくも美しい北海道が好きです。

寒いところには冬に、暑いところには夏に訪れると

本当の自然の美しさに触れられる様な気がします。

山の中で育ったせいか、自然と戯れるのが面白く楽しいです。

その子供のような心を、いつまでも失うことなく

人生を楽しみたいと思っています。



『楽しい、面白いで、多くの人に感動を与える』



今朝、私が読んでいる、ある方のメルマガに世界的にも有名な

札幌の2大イベント誕生の秘話が紹介されていました。

今日は、その秘話から学びたいと思います。


札幌の世界的にも有名なイベントと言うと『雪まつり』ですね。

その『雪まつり』の歴史について、皆さんはご存知でしょうか。

意外にも意外でした。

『雪まつり』は、今から約70年前の1950年

地元の中学生と高校生が、たった6つの雪像を

大通公園に設置したことがきっかけで始まったそうです。

雪合戦や雪像展、カーニバル等のイベントを合わせて開催すると

なんと!!、5万人もの人出で賑わい、予想以上の人気で終了。

これを機に、札幌の冬の行事として市民に定着していきました。


もう一つの世界的な札幌の祭りが『YOSAKOIソーラン祭り』です。

このお祭りの誕生の秘話も面白いです。

北海道大学の学生だった長谷川岳(がく)さんは

大学2年の時に、母親がガンを患い、兄が医師として勤める

高知県の病院へ入院したので看病に高知を訪問します。

その時に、本場の「よさこい祭り」に接し、その躍動感に感動

「こうした光景を北海道でも見られたら・・」と

今から約30年前の1991年12月に学生仲間を募り

たった5名で「YOSAKOIソーラン祭り実行委員会」を発足します。


高知県の「よさこい祭り」と北海道の「ソーラン節」を融合させた

『YOSAKOIソーラン祭り』として企画・立案します。

そして、翌年1992年6月には、道内16大学の実行委員会が

「街は舞台だ! 日本は変わる」を合言葉に150名で

第1回『YOSAKOIソーラン祭り』を開催しました。

その祭が日本全国に広がり、2010年には観客動員数

218万1000人の一大イベントとなり、今では札幌の

夏の風物詩となり、世界的に有名な祭りとなりました。


みなさんは、お気付きでしょうか。

この二つの世界的にも有名な『祭り』に共通しているものを・・

そうです。

この二つの「祭り」に共通しているのは・・

「学生が始めたもの」だということです。

商店会や行政が地域活性化の一環として誕生したものだと

思っていた方も多いのではないでしょうか。

しかし、この様な楽しいイベントは、きっと頭の固い大人では

発想できなかったのではないでしょうか。


子供のように「楽しいこと」「面白い」と思ったことを

純粋に「やってみたい」と思う心が

世界的にも有名な「祭り」を生み出したのです。

私たちは、この事実から多くのことを

学ぶことが出来るのではないでしょうか。

私たちの周りには「楽しい」「面白い」から生まれた

数多くの文化があるように思います。


私は「ブームをつくるな。文化をつくれ」とよく言います。

何故なら「ブームはいつかはすたれ、

文化は時間とともに熟成され発展する」からです。

ですから、ビジネスでも大きな成果を生み出したければ

「ブームではなく、文化を生み出す」ことです。

その為には「楽しい」「面白い」で、多くの人に感動を与え

「文化」に創り上げていくことです。


その「文化」を生み出す心を育てるために、私たちも

いくつになって子供のような純粋な心で

たくさんの「遊び」「笑い」「感動」を楽しみませんか。

そして「楽しいこと」「面白いこと」が見つかり

「これをやってみたい」と思ったら

躊躇せずに「よし!やろう!!」と声に出しましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で決断が生れるのです。

決断することで行動が生れるのです。

また、その決断を口にし、行動することで

同じ感性の仲間が集まるのです。

すると、その仲間の智慧と力で

「楽しい」「面白い」は形になっていくのです。

その「楽しい」「面白い」が、多くの人に感動を与え

世界が認めるような文化となるのです。

そして、その文化で心豊かな人生を

謳歌することが出来るのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて、

「これをやってみたい」と思ったら

明るく、元気に、

躊躇せずに「よし!やろう!!」と声にだし

ウキウキ、ワクワク、「楽しい」「面白い」を形にしましょう。

そして、その「楽しい」「面白い」で

多くの人に夢や感動を与え「文化」にしていきましょう。

その「文化」で、充実の豊かな人生を謳歌させて頂きましょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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