震災の日に誓う

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、

明るく楽しく過ごしましょう。


今日は、誰もが知っている、そして決して忘れてはいけない

『東日本大震災』が起こった日です。

皆様方の記憶にも残る、あの津波が街々を襲った恐怖の日から

8年が経ちました。

あの地震での死者は、行方不明、関連死を含め2万2131人。

避難を余儀なくされた方々の数、47万人。

しかし、今だ5万2千人の方々が避難しています。


また、福島では東京電力の原発爆発事故が起き

近隣の市町村には、見えない敵が襲い掛かりました。

多くの方が避難をし、町は無人と化しました。

福島で生まれ育った私には、変わり果てた故郷の風景が

胸に刺さり涙を流したのを思い出します。


昨日、テレビで葛尾村の子供たちの姿が放映されていました。

平成30年春に7年ぶりに再開した小学校には7名の児童が

元気に戻って来ました。

事故前には50名近くいた児童の数が7名です。

「7名しか!」と思われるかも知れませんが

「7名も戻って来た」のです。

そして、この子供たちが村の未来なのです。

この子どもたちの元気な声が住民に安心感を与え

帰還者を呼び込む呼び水となるからです。

被災地復興は、少しずつではありますが

確実に進んでいるようで、私も元気を頂きました。



『輝きの未来が、過去を変えてくれる』



今日は、私が「5年前の今日、何を想っていたか?」を

ご紹介したいと思います。


あの東日本大震災から丸3年が経ちました。

被災に遭われ犠牲になられた方々に、

心より冥福を祈りたいと思います。

皆さんも、それぞれの場所で、ちょっとだけ手を休めて

心から冥福を祈って頂ければ嬉しいです。


3年が経ってもなかなか進まぬ復興に

この国の政治と制度に苛立ちを感じます。

今日は「正しく伝わらない被災者の声を届けたい!」と

『原発3キロメートル圏からの脱出』を書かれた

川崎葉子さんのメッセージについて

考えることがありましたので書かせて頂きます。

川崎さんは原発の街、双葉町の隣り福島県富岡町の方です。


富岡には町の財産といえる

美しい「夜の森の桜並木」がありますが

3.11の東日本大震災と福島第1原発の事故で

その美しい自然も、仲間も、地域の絆や楽しみ、

生活全てが突然に奪われたのです。

福島第1原発から3キロ圏内に住んでいた彼女は

住み慣れた故郷を離れ、流れ着いたのが福井でした。


原発事故で故郷を追われた彼女と彼女の家族が

「今日まで、どのように生き、これから先

どのように歩もうとしているのか」を知ることは

被災者だけの問題ではなく、

私たちも考えなければならない問題だと思います。


住人の居なくなった空き家の大半は窃盗に遭い、

バーナーで鍵を焼き払われて商品を盗られていたのです。

奪われたのは商品だけでなく、

そこにあった思い出までも奪われたのです。

そのような状況の中で、故郷を離れても

彼女たちは必死に生きようとしています。


日本国民が憲法で守られていたはずの

職業選択の自由も、居住の自由も、

健康で文化的な生活や生命の安全すらも失った

違憲状態に放置されたままの福島の人たちと

私たちはどう向き合ったらいいのでしょうか。

他人事と言いばそれまでですが

福島の問題は、私たちに、いつ降りかかってきても

おかしくない問題なのです。


それは近い将来かも・・、

または明日、自分に来るかも知れません。

しかし今日、皆さんにお伝えしたいのは

「だから大変ですよ!」と言うことではありません。

このような状況の中にあっても、

彼女らは、心を明るく保とうと努力し、

自分に今できることは何かを考え、

懸命に前に進もうとし続けていると言うことです。

その人の生き方が大切だと言うことです。


私は、勉強会で常々、

「人生にはいろんなアクシデントがあって

いろんなものを失うことが起きるかも知れない。

しかし、何を失っても大丈夫だよ。

『夢と希望』を失わなければ人は必ず立ち直せる」

と言っています。


これからの人生に於いても、私たちには

数々のアクシデントが起こるかも知れません。

その時には「失望」ではなく『希望』を持つことを・・

「悲しみ」や「辛さ」を『夢』に変えることを・・

今日、冥福を祈るとともに誓いませんか。

明るい未来を想像し、今を真剣に生きることが

生かされた私たちの使命ではないでしょうか。


(2014年3月11日のメルマガより)


いかがでしょうか。

今、復興に向けて歩んでいる被災された方々は

多くを失いましたが「夢と希望」があったから

今日まで歩んで来たと思いますし、

これからも未来に向かって歩み続けると思います。

ですから、私たちも、何があっても

「私には○○になるという夢がある」

「私は○○をするという夢がある」と

夢を言葉にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした夢が、生きる希望を与えてくれるのです。

その希望が勇気となって未来へと歩み続けさせるのです。

その夢と希望で未来を輝かせてくれるのです。

その輝きの未来が、過去の辛い出来事を

思い出へと変えてくれるです。

輝きの未来が、過去を変えてくれるのです。


だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に、

「私には○○の夢がある」の言葉に口に

ウキウキ、ワクワク、希望を持って未来へと歩みましょう。

未来を輝きのあるものに変えて、

過去の出来事を思い出に変えましょう。

そして、幸せな人生を歩み続けましょう。

それが、あの日、亡くなられた方々への

一番の冥福の祈りとなるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も、最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌

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