夢と希望を失わない

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、
明るく楽しく過ごしましょう。


今日は『半ドンの日』そうです。

明治政府は、31日を除く1と6のつく日を休日にしていましたが
1876年の今日、官公庁の土曜半休と日曜休日制を実施しました。

「半ドン」の由来は、皇居で正午を知らせる大砲を毎日撃っており
土曜日は「ドン」と共に仕事が終わることから来たようです。


そして、昨日は、東日本大震災から9年目でしたが
新聞に『復興という名の災害だ』という記事がありました。

高い防波堤や高台の住居など国の復興事業は進んでいますが
高い壁に囲まれた浜辺に住民は戻って来ないと言うのです。

「津波に遭った土地でも、元々住んでいた所で再建したい」という
住人の声を無視した国の復興事業によって

人のいない漁村が生まれているのです。

何の為の復興事業なのか?疑問が残ります。



『変わりたい人には、代われる大チャンス』



今朝、6年前の自分のメルマガを読んでいたら
故郷、福島の富岡町に住んでいた、川崎葉子さんの

『原発3km圏からの脱出』というメッセージがありました。

今の状況と重なるところがありましたので、その一部を
再度、ご紹介したいと思います。


川崎さんは原発の街、双葉町の隣り福島県富岡町の方です。

富岡には町の財産と言える、美しい『夜の森桜並木』があります。

私(菅野)も満開の時期に、何度か訪れたことがありますが
本当に美して桜並木です。

その富岡町の様相を一変させたのが、3.11の東日本大震災と
津波による福島第1原発の事故です。


川崎さん達は、町の美しい自然も、仲間も、地域の絆や楽しみ
生活全てが、ある日突然に奪われたのです。

福島第1原発から3キロ圏内に住んでいた彼女は
住み慣れた故郷を離れ、流れ着いたのが福井でした。

原発事故で故郷を追われた彼女と彼女の家族が

今日まで、どのように生き、これから先、
どのように歩もうとしているのか知ることは

被災者だけの問題ではなく、今の日本人全体が
考えなければならない問題だと思います。


住人の居なくなった空き家の大半は窃盗に遭い、
バーナーで鍵を焼き払われて商品を盗られていたそうです。

彼女たちが奪われたのは、商品だけでなく
そこにあった思い出までも奪われたのです。

そのような状況の中で、故郷を離れても
彼女たちは必死に生きようとしていました。


日本国民が憲法で守られていたはずの、職業選択の自由も
居住の自由も、健康で文化的な生活や

生命の安全すらも失った違憲状態に放置されたままの
彼女たちは、必死になって「夢と希望」を探したのです。

これを他人事と言えば、それまでですが、彼女たちの問題は
私たちに、いつ降りかかってきてもおかしくない問題です。

それは近い将来かも・・、

または明日、自分に来るかも知れません。


しかし、今日、皆さんにお伝えしたいのは
「だから大変ですよ!」と言うことではありません。

このような状況の中にあっても
彼女らは、心を明るく保とうと努力し

自分に今できることは何かを考え
懸命に前に進もうとし続けてきたと言うことです。

そして、道を切り拓いて来たのです。


このメッセージを書いた日から6年が経った今
現実に、あの大震災と同じ位の苦難が世界を襲っています。

昨夜、WHOのテドロス事務局長は、新型コロナウイルスの流行は
「パンデミック(世界的な大流行)」になったと表明しました。

このコロナウイルスの影響が各方面に出て来ています。


昨日は『春の選抜高校野球大会』の中止が発表されましたが
3年生の高校球児にとっては最後の思い出だったはずです。

内定取り消しも出ているようです。
株式も大きな乱高下を繰返しています。

今後、確実に来るであろう経済の低迷による不景気を考えると
大震災以上の苦難が待っているかも知れません。

募る不安は、あの大震災の時以上かも知れません。


川崎さん達は、大震災によって、多くのものを失いました。
しかし、そんな苦難の中でも「夢と希望」だけは失わなかったのです。

私も、勉強会などで「人生にはいろんなアクシデントがあって
いろんなものを失うことが起きるかも知れない。

しかし、何を失っても大丈夫です。

「夢と希望」を失わなければ、必ず立ち直せる」と言っています。


今、私たちは大きな局面(大ピンチ)に出会っています。

今回のコロナウイルス騒動で仕事の仕方も人生のあり方も
大きく変わると思います。

それは、明治維新や終戦の時の様な大変革かも知れません。

しかし、これは「大ピンチ」ではなく「大チャンス」なのです。

「変わろう」「変わりたい」と思っている方にとっては
「変われる大チャンス」なのです。


ですから、大きな危機が来たら
「失望」ではなく「希望」を持つことです。

「苦難や困難」を「夢の種」にすることです。

その「失望を希望へ」「苦難・困難を夢へ」と変えるのが
「大ピンチこそ大チャンス」という言葉なのです。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で「ピンチがチャンス」と思う様になるのです。

そして「どうすれば、チャンスになるか?」と考え
思考が変わるのです。

思考が変わると「失望は希望へ」「苦難・困難は夢へ」と変わり
「夢と希望」を人に語り始めるのです。

すると、人生が代わり始まるのです。

そして「大ピンチが大チャンス」だったと気付くのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に、

「大ピンチこそ大チャンス」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク「どうすれば、
チャンスになるか?」を真剣に考えましょう。

すると、思考が変わり「失望は希望へ」
「苦難・困難は夢へ」と代わっていくでしょう。

その希望と夢で、人生を大きく代えて頂けるでしょう。

何度も言いますが、この「大ピンチ」は
人生を大きく代える「大チャンス」となるでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌



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