モノよりコト

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、
明るく楽しく過ごしましょう。


厳しい暑さが続いていますが暦の上では24節気の一つ『立秋』で
時候の挨拶は今日から「残暑見舞い」となります。

しかし、現実には『立秋』と言っても最も暑い日が多い時季です。


気象庁と環境省は共同で、熱中症の危険が極めて高くなるとして

運用開始後初となる『熱中症警戒アラート』を東京都、千葉県、
茨城県の1都2県に発表しました。

熱中症の危険が極めて高まりますので新型コロナと体調管理には
十分に気を付けてお過ごしください。


また、明日からは夏季休暇の方も多いのではないでしょうか。

今年は、故郷への帰省もままならず歯がゆい思いかもしれませんが

両親には電話で声の帰省をしたり、家で手を合わせてご先祖様の
供養をされてはいかがでしょうか。



『友だちを連れて帰って来たくなるビジネス』



今日は「帰る」について考えたいと思います。


昨夜は『たすけ愛・セミナー』の日で、会員の皆さんからの要望で
「MLMビジネス」について話させて頂きました。

「2年間で2万人以上の組織づくり」や「月に8桁稼いだ時」の
体験を通じて「もの」ではなく「こと」を売ることの

大切さを話させて頂きました。

何故なら、人は「もの」ではなく「こと」に感動するからです。


東京から故郷、宮崎に帰り、感動の社説を書き続ける
宮崎中央新聞社の水谷もりひと編集長の著書

『仕事に“磨き”をかける教科書!』に「モノよりコト」の
大切さが書かれていましたのでご紹介します。


残念なレストランに入った。

ネット割引券をダウンロードして、オーダーのときに
「これ、お願いします」と言ったら、

「このメニューは当店では扱っていません」と言われ、
こっ恥ずかしい思いをした。


ちょうど同じ頃、大阪にある面白い居酒屋の話を聞いた。

その居酒屋と似たような名前の居酒屋が近所にあるらしい。

たまにお客がその店の「無料ドリンク券」を持ってくるという。

店員は最初「これはあちらのお店のものです」と断っていたが
そういうことが続いて、店の大将はとんでもないことを考えた。

「○○屋の無料ドリンク券、うちでも使えます」と表示したのだ。


そのことで売り上げが上がるかどうかはどうでもいい。

ただ「客にこっ恥ずかしい思いをさせてはいけない」
という思いからだった。

確かに、彼女を連れて来ている男が割引券を出す段階でアウトなのに
更に「この割引券は使えません」とか

「これ、有効期限が切れてます」などと言われると、
男のメンツ丸つぶれである。


間違えたお客が悪いのだが「これ、使えます」とか
「有効期限、切れてますけど大丈夫です」と言われたら

きっとその店のファンになるだろう。

生ビールが一杯タダで飲めたというレベルの喜びではない。

その懐の深さと心の温かさに感動するのだ。


店側としてもドリンクだけ飲んで帰る客はいないので損はしない。

第一、よそのサービス券を利用可にすることで、
印刷コストがゼロになる。

最も大きな効果は話題性だ。

「あの店ってあんなコトやっている」
これが口コミやネットで広がる。

(『仕事に“磨き”をかける教科書!』より)


いかがですか。

「お客様のメンツを保つ」と言う心意気。

また、その店に行きたいと思いませんか。


新規のお客様を取ろうと居酒屋や美容室は膨大なお金を
広告・宣伝に掛けていますが、広告費など掛けずとも

既存のお客様が、帰りたい店、友だちを連れて
帰りたい店にすれば繁盛するのです。


ディズニーランドに「案内板の少ないワケ」をご存知でしょうか。

『ディズニーの絆力(きずなりょく)』と言う本に、その理由が
次の様に書かれていました。


一人のゲストがディズニーランドに入ってから出ていくまで
平均して60人ものキャストと話をすると言われています。

ウォルトは「人は感動することで、
必ず、その場所に帰りたくなるものなんだ」と言い

ディズニーランドを、また帰って来たくなる場所にする為
人と人との触れ合いを重視しました。


パークの中できょろきょろと周囲を見回していると、
どこからともなくキャストがやってきて

「こんにちは。どうされましたか?」と声をかけてくれます。

実は、ここに小さな仕掛けがあります。

ディズニーランドは他のテーマパークなどと比べ、
案内板の設置数を少なめにしています。

これは、キャストとコミュニケーションが生じるようにする為です。

結果、ゲストはトイレの場所やアトラクションの入り口を探して
キャストに声をかける機会が増えていきます。

(『ディズニーの絆力(きずなりょく)』より)


ディズニーランドには、毎日、多くのお礼の手紙が届くそうです。

「あの乗り物が良かった」「あのお土産が良かった」という
「モノ」に対してのお礼ではなく、

「道を聞いたら親切に教えてくれた」とか「写真を撮る時に
気持ちよくシャッターを押してくれた」とか、

「転んで泣いている子どもをスグに笑顔にしてくれた」と言った
殆んどが「モノ」ではなく「コト」に対してのものだそうです。

人は「してもらったコト」に対して感動するのです。


この様に、皆さんのビジネスで売るのは「もの(商品)」ではなく
「嬉しい」「楽しかった」「良かった」と言った感動なのです。

この感動を売り続けている限り、必ずお客様は帰ってきますし
友だちを連れて来てくれます。

ですから、お客様が来たら「何を売るか?」よりも
「何をすれば?」と自分に問い掛けましょう。


「言葉はちから」です。

その自分への問い掛けで「何をすればお客様が喜ぶか」を
私たちの脳は考え始めるのです。

そして、お客様が喜ぶことをするのです。

すると、人は感動し、広告費など掛けずとも
友だちを連れて帰って来るのです。

「帰って来たくなるビジネス」こそ成功する秘訣なのです。


だから、どんな時も「言葉のちから」を信じて

「何をすれば・・?」と自分に問い掛け続けましょう。

すると、人が喜ぶことが頭に浮かんでくるでしょう。

そして、それを実行していると、お客様が友だちを連れて来て
ビジネスは大繁盛し成功するでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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