石切職人に学ぶ

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、
明るく楽しく過ごしましょう。


1971年の今日、世界初のインスタントカップ麺
『カップヌードル』を日清食品が発売しました。

世界初のインスタント麺を開発した安藤百福(ももふく)は
チキンラーメンで大成功を収めていましたが

外で手軽に食べることが出来ないことに不満を抱き

「紙コップで手軽に食べられるラーメンを・・」と言う
コンセプトで開発に取り組み試行錯誤の末、開発に成功。


今やカップヌードルは、世界のカップ麺の総需要975億食の内
200億食と驚異のシェアを占めています。

百福は、一つの成功に満足することなく常に不便や不満を
見つけ出しては改善に挑戦し続けたのです。

私たちも見習いたいものです。



『誰にでも出来ることをコツコツと続ける』



トニー・ロビンズの指導を受け、そのノウハウを日本向けに
アレンジして持ち込んだ、池田 貴将(たかまさ)氏の著書

『決断力の磨き方』に、石切職人の話が載っていました。

今日は、その石切職人から学びたいと思います。


私の故郷は、良質の花崗岩が出ることから小さな頃には
石切りの様子を良く見たものです。

正に、ここに書いてある通りです。

私たちの成功も「石切り」と同じだと思いますので
この石切職人の話を見習って欲しいものです。


石切職人は、岩を割るのに大きな道具は用いないという。

ただただ、ひたすらトントンと、岩の一箇所だけを叩き続ける。

すると、何百か、何千か叩き続けた何回目かに、
いきなり、大きな岩がバコンと割れるのだ。


見習いたいものである。

ほんの1回の努力で、大きな飛躍などできない。

飛躍するまでの80%は、飛躍するための
根拠を積み重ねていく過程なのだ。

積み重ねている間は、大きな変化は見られないかもしれない。

でも、何かが着実に変わっていっているはずだ。


トントン、トントン、いくら叩いても、
岩の表面に少し痕がついているように見えるだけで、

一向に割れる兆しは見られない。

けれど、ある回数に達すると、必ず、突然、割れる。

これと同じだと思えばいい。


一つひとつは小さな力でも、積み重なれば、
やがて大きな結果を生むということだ。

一見すると地味なことでも、ひたすら続けていく。

あるとき、必ず、突然大きな飛躍ポイントが訪れる。

その瞬間を、楽しみにしていよう。


(『決断力の磨き方』より)


いかがでしょうか。

「続けること」の大切さを石切職人は
私たちに教えてくれているのではないでしょうか。


ヴァイオリン奏者の諏訪内晶子さんも

「壁はいくつもあるけれど、同じ曲を何十回、何百回と
弾き続ける中で、突然パアーッと青空が開けたような瞬間が来る。

その時、自分の力が一段と飛躍した感覚になって、
面白くてたまらなくなりますよね」と言っています。


また、カレーハウスCoCo壱番屋の創業者である
宗次徳二の妻“宗次直美”さんも

「私は宇宙人ではなく人間。
だから、私にできたことはあなたにもできる。

それを継続できるかできないかが問題なのです」と言っています。


私は先日『たすけ愛のセミナー』で「想像力やアイディアは
学びや体験でコップを満たしていくと、いつか満杯になる。

そのコップが満杯になった時に、一滴の水(情報)が入っただけでも
必ず、水は零れ落ちて来る。

それがアイディアなのです」と言う話をしました。


学びや体験を続けていると、必ず「コップは満たされる」ですが
多くの人は、この「コップを水で満たす」ことが待てないようです。

しかし、このコップを満たす行為をコツコツと続けた者だけが
一つ上のステージへと進むことが出来るのです。


私が信条としている言葉が「勝者になりたければ、
誰にでも出来ることを誰もが続けなくなるまで続ける」です。

ですから、何かを始めて「諦めそう」になったら
「これが、次のステージへの関門」と口にするのです。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉によって、誰もが続けなくなるまで
コツコツ続けることが出来るのです。

そのコツコツが確実に自分に力を付けてくれるのです。

すると、周りの競争相手は消えて勝利者となるのです。

そして、望むステージへと近づいていくのです。


だから、今日も「言葉のちから」を信じて

「諦めそう」になったら
「これが、次のステージへの関門」と言って

誰にでも出来ることをコツコツと
誰もが続かなくなるまで続けましょう。

すると、知らず知らずに自分に力を付いてきて
誰もが真似のできない様な

ステージに立つことが出来るでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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