尊敬する人のマネをする

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』 言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


暖かかった昨日までとは変わり今朝は寒い朝を迎えていますが
今日は、冬本番を迎える二十四節気の一つ『小雪(しょうせつ)』です。

いよいよ大好きな鍋の季節です。

いろんなものが一つの鍋の中で、それぞれの持ち味を出して
美味しい味を出す鍋物は人間社会にも似てますよね。


また今日は「11(いい)22(ふうふ)」で『いい夫婦の日』ですね。

私は結婚式の祝辞で「好きなところよりも尊敬できるところ探しを・・」
「向き合う愛よりも、同じ方向を向いて歩む」と言う話をさせて頂きます。

人生を終えるまで共に歩むには、目指すものが同じことが大切かと思います。

2人で「何を目指して歩みたいのか?」を再確認し、
互いに尊敬できるところ探しをしてみてはいかがでしょうか。


夫婦は、人生を共に歩むパートナーであり、社会の中で最小のコミュニティです。

このコミュニティで、私たちは人との接し方や生きる知恵を学び訓練して
社会という荒波を乗り越えるのだと思います。

私の周りで成功している方々は、ご夫婦の仲がとてもいいです。

きっと、事業の成功と夫婦仲は比例するのでしょうね。



『尊敬する人の様に振る舞うことで、その人の様になれる』



今日は「尊敬する人のまねをする」について紹介します。


『大好きなことで、食べていく方法を教えよう』という本に次のような一節がありました。


社会人になってから私は毎週のように、
自分の尊敬する人を演じて生きていた。

何故なら、成功するためには、成功者を演じなければ
ならないと思っていたからだ。

成功者を演じると言っても、まだ成功したことのない私が
成功者を演じることなどできるはずがない。

そこで私が考えたのが、すでに成功した人たちを
真似すればいいということだった。


学生時代に膨大な本を読んでおいたおかげで、
成功者のサンプルは無限にあった。

今週はAで来週はB、再来週はCで生きてみよう・・・
そう考えるだけで毎日が興奮の連続だった。

私が特に意識したのは「尊敬するあの人がしそうにないことは、
自分もしない」ということだった。


尊敬するAなら、こんなことで怒らないぞ。

尊敬するBなら、ここでは諦めないぞ。

尊敬するCなら、こんなアイデアで妥協しないぞ。

そう考えるだけで、やる気は無尽蔵にみなぎってきたものだ。

私は一度誰かになり切ると本当に没頭してしまうから、
何から何まですべて本人に似せていた。


(中略)


尊敬する人や憧れの人を演じているうちに、
次第に本人たちがやってもいないことでも

「きっと本人ならこうするだろう」と
自然に先読みできるようになっていた。

人間というのは、これまでに出逢ってきた人たちの混合物である。

これまでに出逢ってきた人たち全てで、あなたという人間はできている。


(『大好きなことで、食べていく方法を教えよう』より)


「人間は、これまでに出逢ってきた人たちの混合物である」

「これまでに出逢ってきた人たち全てで、自分という人間はできている」
と言う言葉、いかがでしょうか。

私たちは「誰と出逢ったか」そして「尊敬できる人の影響を、どう受けたか」で
今の人生があると思っています。


私は、カンボジアの青年たちに多少ですが経済的な支援をしていますが

彼らに「カンボジアの子供たちの憧れの人になって欲しい。
そして“みんなの様になりたい!”という子供たちを多く誕生させて欲しい。

それが、カンボジアの発展につながります」と話します。


明治維新のときに新政府の要職に就いたのは、元々は下級武士の人たちでした。

彼らは「身分の低かった自分たちが大臣になっても、
国民はついてくるだろうか」と心配しましたが、

大久保利通は「みんなに立派な礼服を着させて、馬車に乗せ、
その姿で街を一周させなさい。そうすれば本人たちもその気になる。

民衆もそういうものだと納得してしまうだろう」と言って実行しました。

この作戦が成功したのは、歴史が物語っています。


私たちは「尊敬する人の様に振る舞う」ことで「その人の様になれる」のです。

ですから、自分が「尊敬する人」の様になりたいと思ったら・・

「よし、私も○○さんの様になろう」「○○さんのマネをしよう」

「○○さんなら、こんな時には○○するだろう(しないだろう)」と口にしましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で、尊敬する人のマネを始めるのです。

そのマネが続くことで尊敬する人に成り切り近づいていくのです。

すると、多くの人の憧れの存在となって、今度は尊敬される人になるのです。

そして、充実の人生を歩みながら多くの人に元気を与えていくのです。


ですから、多くの人に憧れられて充実の人生を歩みたいと思ったら

尊敬できる人に出会ったら

「言葉のちから」を信じて

「よし、私も○○さんの様になろう」「○○さんのマネをしよう」

「○○さんなら、こんな時には○○するだろう(しないだろう)」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、尊敬する人のマネをし続けましょう。

そして、尊敬する人に成り切り、多くの人が憧れる存在になりましょう。

すると、今度は尊敬される人になり、充実の人生を歩みながら
多くの人に元気を与えていくことでしょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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