『言葉を科学する【靴磨きから学ぶ】』

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』 言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


1995年の今日、5時46分に淡路島北端を震源とする大地震
『阪神・淡路大震災』が発生しました。

テレビで横倒しになった高速道路や宙づりになったバスの光景を見て
地震の持つエネルギーの凄さを感じたのを記憶しています。


あの大震災から27年「がんばれ神戸」の掛け声で復興した
今の姿に驚くと共に、皆さんの持つエネルギーの凄さにも感嘆です。

私たちには、どんな困難にも打ち勝つパワーが備わっているのですから
何があっても「がんばれ○○(自分の名前)」ですね。

私も何があっても「がんばれカンノ」の掛け声と共に挑戦を続けます。



『自分の仕事に、大志を持って取り組み、成幸へと導いて頂く』



今日は「がんばれ」について考えます。


皆さんは、靴磨き職人・長谷川裕也さんをご存知でしょうか。

彼の靴磨き代金は一足、4000円ですが客足は絶えません。


長谷川さんは、20歳の時に路上で靴磨きを始めますが、2017年に
靴磨き世界大会『ワールドチャンピオンシップ』で優勝し

2008年に南青山で靴磨き専門店『ブリフトアッシュ』を開店。


今日は、その長谷川さんが品川の路上で靴磨きをしていた時に
常連さんだった方が彼に語った言葉をご紹介します。


私(長谷川さんの常連さん)が東京の品川に住んでいたときに
JR港南口で、若い青年が靴磨きをしていました。

彼は洋服の販売をしながら、副業で仕事が終わってから・・
または、休日に靴磨きをしていたのです。


私は、彼が小さなボードに書き込んだメッセージがとても好きでした。

そこには「靴を輝かせて、日本を輝かします!!」と書いてあります。

私は、すぐに常連となり彼に「この仕事は
“強運になれる仕事だと思うよ”」と話し掛けました。

すると、彼は不思議そうに私に聞きました。

「なぜですか・・?」


私は「まず、髪がつやつやな人は、天の加護があり。
顔がつやつやな人は、人の加護があり。

靴がピカピカの人は、地の加護があるそうだよ」

「長谷川くんは、毎日たくさんの人の靴を磨き
たくさんの人に、地の加護を与えているじゃない。

だから、強運になると思うよ」

そして、続けて「何よりも靴を磨こうとする人たちは

運のよい人で、しかも、お金持ちが多い。
だから、彼らからそのツキや運も、もらえると思うよ」と言いました。


品川には、三菱商事やソニー、キャノンというそうそうたる企業があり
彼は一流企業の人たちの靴磨きの傍ら、彼らとの会話を楽しんでいました。

これで運が良くならないはずはありません。

その後、彼は会社を辞め南青山に店を出すことになりました。

そして、なんと彼は、日本経済新聞の取材も受けました。


(ある資産家の話より)


いかがでしょうか。

私たちの周りには、頑張れば頑張っただけの成果がでて
「強運となり成功する仕事」と、

自分が頑張れば頑張るほど「人が苦しみ」
「地球が病むような仕事」があります。

ですから、強運となり成功するには、長谷川さんの様に「強運になる仕事」
「ツク仕事」で頑張るのが一番良く、手っ取り早い方法なのです。


では「強運になり、ツク仕事」とは・・

それは「自然に優しく地球が守れる仕事」や「人が助かり、喜ぶ仕事」です。

※基本的に仕事というものは本来、そういうものです。


しかし、中には、自分が頑張れば頑張るほど「人が苦しみ」
「地球が病むような仕事」もあります。

例えば、経済高度成長期の「環境を汚染したり」「儲けることが優先」等の
「自分が良ければ・・」と言った仕事や「志」のない仕事などです。

その結果が地球温暖化や最近の殺傷事件が物語っています。


長谷川さんは「靴磨き」をしていたのではないのです。

「靴を輝かせて、日本を輝かせる」と言う「大志」があり
その「志」を実現するために路上で靴を磨いていたのです。

更に言うなら「靴を磨いて頑張ろう」と言う
「前向きの人たち」と接する仕事を選んで頑張ったから

世界チャンピオンにもなり、お店を構えることも出来たのです。


強運に恵まれ、ツキを呼び成功するか、どうかは

「生活のために、靴を磨く」か
「日本を輝かせるために、靴を磨く」かの

大志があるか、ないかで決まるのです。

ですから、同じような頑張るなら、もう一度、自分の仕事には・・

「大志」があるのか。「人を喜ばせる」ことが出来るのかを考え

仕事に取り組む時には「私は、この仕事で日本を○○にする」

「この仕事で多くの人に喜んで頂く」と自分に語り掛けましょう。


「言葉はちから」です。

その自分自身に語り掛けた言葉で、頑張る意欲が湧いてくるのです。

そして、真剣に取り組んでいると輝くのです。

その輝きに「強運」も「ツキ(幸運)」も「人」も寄ってくるのです。

その結果、成幸へと導いて頂き、幸せな人生を謳歌させて頂けるのです。


私たちは、今年も、自分の仕事には「大志」を持って取り組み
成幸へと導いて頂き、物心ともに豊かな人生を謳歌させて頂きましょう。


大丈夫! 大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌

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