『言葉を科学する【100日続けると・・】』

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。
朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、ありがとうございます」
そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。


私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。
「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』 言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。



『ルーティン化すると習慣になり、簡単に出来るようになる』



今日は、男性にとってはウキウキ、ドキドキの『バレンタインデー』ですね。

由来は諸説ありますが、日本では女性から男性に「チョコレートを贈る日」
とされていますが、世界ではカップルが「愛を確認し誓う日」です。

海外では男性から女性に花やギフトを贈ったり、大切な友達にカードを贈ったり
夫から妻へアクセサリーを贈ったり、子供同士でキャンデーの交換をする日です。


女性が男性にチョコレートを贈る日本独自の習慣はメリーチョコレートが
1958年に仕掛けた新宿・伊勢丹でのチョコレートセールが始まりです。

1年目は3日間で3枚、170円の売上でしたが、現在ではチョコレートの
年間消費量の4分の1がこの日に消費される国民的行事となりました。

この様に新しい習慣とか文化は誰かによって仕掛けられた結果なのです。


私は「どうしたら営業社員のモチベーションが上がりますか?」という
相談を社長さんからよく頂きますが、

その時には「営業は売れたらモチベーションは勝手に上がりますから、
売れる仕掛けをつくることです」と話します。

ですから、結果を変えたければ「仕掛け」を変えれば良いのです。

そして、仕掛けで習慣を変えて人生を変えるのです。


今日は「習慣化する方法」について考えます。


『ありきたりの毎日を黄金に変える言葉』という本にあった
ある青年と漁師の話をご紹介します。


腹を空かせた貧しい青年が、橋の上に座って
ぼんやりと漁師たちの仕事を眺めていました。

漁師の釣りカゴの中をのぞき、近くに魚の群れが泳いでいるのを見て
青年は言いました。

「まったく、あれだけの魚が手に入ったらぼくだって元気になれるのにな。
魚を売って、服と食べ物を買えるのに」


すると、漁師の一人が青年に話しかけました。

「あのぐらいの魚ならくれてやってもいいんだが、
ちょっと頼みをきいてくれるかな」

「もちろんです」

「しばらく、この釣り糸の番をしていてくれないか、町に用事があるんだ」
とその年配の漁師は言いました。

青年は喜んで引き受けました。


そうやって竿の番をしているうちに、魚がどんどん食いつきはじめ、
彼は次から次へと釣り上げていきました。

それがとても楽しくて、青年の顔には笑みがこぼれました。

やがて漁師が戻ってきて、こう言いました。

「約束どおり魚をやろう。さあ、自分で釣った魚を全部、持っていくといい。


それと、ひとつ忠告もしてやろう。

今度何か必要になったら『こうなればいいのに』などと
空想にばかりふけって、時間を無駄にしてはだめだぞ。

すぐに仕事にとりかかり、自分の手で釣り糸を投げ込んで
何かを起こすことだ」


(『ありきたりの毎日を黄金に変える言葉』より)


いかがでしょうか。

人生を変えたければ「考えてばかりいないで行動すること」です。

そして、行動を繰り返していると習慣になります。


近代心理学の父といわれているウィリアム・ジェームズ氏は

「人間は、生物学的に習慣が作られやすくできている。

朝起きたらまず歯を磨くことから、夜寝る前に目覚ましをかけることまで
日々の行動の多くを自動的にできるのは、

我々が『習慣のかたまり』にすぎないからである」と言っています。


私たちは「日々の行動を自動化する」と習慣となり簡単になるのです。

では、自動化するには、どうすれば良いのでしょうか。
それが「ルーティン化」することです。

では、その「ルーティンが習慣になる」には、どの位の時間が必要か?


ユニバーシティ・カレッジ・ロンドンの研究者が、学生たちに一定期間
運動とダイエットに取り組んでもらうという調査をしました。

その結果「新しい習慣を身につけるには、平均66日が必要」
ということが判りました。

要は「66日続けると習慣化し、無意識でも出来る状態になる」のです。

私は、これを考慮し「100回(約3ヶ月)」続けることを勧めています。


ですから、日常でも・・、仕事でも・・、

簡単に出来るように習慣化、自分を変えたいと思ったら

「これを100回続けたら、習慣になる」

「もう一日」「あと、もう一日」と口にして100日間続けましょう。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉で続ける決意が生まれるのです。

そして、それを100日続けると習慣になり、
意識しなくても簡単に出来るようになるのです。

すると、人生が変わり楽しくなり望む人生が手に出来るのです。


最後に私のメンターの言葉を贈ります。

「成功とは良い習慣を身に付けること」


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!


今年も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌

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