余命宣告 死を意識するということは生を意識すること

2017年2月7日



今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして、『言葉は力です』

言葉遣いは、「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。



昨日は嬉しい知らせも頂きました。

長い間、就活を頑張っていた方から、

望むところへの就職が決まったと報告を頂きました。

本当に良かったです。

「おめでとう」と心から祝福したいと思います。

働く場があるって本当に嬉しいですよね。

ですから、今、働ける環境にある方は

与えられた仕事に感謝をして取組んで頂きたいと思います。



そして、今日は『北方領土の日』だそうです。

北方領土は、国後島・択捉島・色丹島・歯舞諸島からなり、

沖縄の2倍強の面積を有する島々です。

昨日、冬の北海道を旅した思い出でご紹介させて頂きましたが

歯舞の島々は手を延ばすと届く位に近く見えました。

その近い島々ですが、70年以上経っても

今まだ日本に戻らない日本にとっては最も遠い島々です。

日本政府が返還運動を推進するために、

『北方領土の日』は1981年に制定されました。

北方四島が一日も早く日本に戻ることを切に、切に、願います。



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余命宣告 死を意識するということは生を意識すること

「余命宣告」という言葉がありますよね。

重い病気で治療の施しようがないとき等に、医師が

「もって、あと半年です」などと残りの時間を宣告するやつです。

宣告された方は「ツラい」と思ったのですが意外な報告があります。

余命を宣告された人の行動は、意外にも前向きなそうです。

自暴自棄になるより、残り時間を楽しもうとするのでしょう。

泣いたり悲しんだりした後は、

覚悟を決めたかのような生き方になるそうです。

どうしても治らない病と判ると、

死ぬ前に残り時間を精一杯、楽しもうとするようです。

家族との時間を楽しく過ごしたり、

思いきって、行きたかったところへ旅行をしたりするようです。



また、今までお世話になっていた人に手紙を書く人もいれば、

死んだ後のために遺産管理について考える人もいるようです。

そう考えると「余命を宣告する」のは、

本人のためなのかも知れません。

「余命宣告」には、最後の活力を与える力があるようです。



しかし、ここで考えて頂きたいのですが

「余命宣告」は、重い病の人だけに宣告されるものなのでしょうか。

私たちはすべて、既に「余命宣告」されているのです。

何故なら、私たちは誰もが「死」から逃れることは出来ないからです。

もし仮に、私たちの人生が90年だとすると

私たちは生まれた瞬間に「余命、いくばくもありません」

「もって、あと90年です」と宣告されたようなものなのです。



ですから20歳の人の余命は70年です。

40歳の人の余命は、50年であり、

60歳の人の余命は、30年と言うことになりますよね。

余命が長いために、私たちは実感が薄いのですが

「死」は確実にあるのです。

「余命」があるのは、確かなのです。



ですから「自分は余命宣告されて生きている」と思うことです。

余命宣告されている自覚ができた瞬間に

私たちは、生き方が変わるのです。

死を意識するということは、生を意識することにつながるのです。

無駄な我慢はやめて、やりたいことをやり、

悔いのない人生を終えようと思うはずです。

死ぬ前に生きている時間を楽しむことが大切だと判るはずです。



家族との時間を大切に過ごしたり、

思いきって行きたいところへ旅行をしたり、

お世話になった人に手紙を書いたり

残された人生を有意義に生きようとするでしょう。

今日という一日、一日を大切に生きようと決意するでしょう。

ですから、やりたいことがあるのに「どうしよう?」と迷ったら

「私は既に余命宣告されている」とつぶやきましょう。





「言葉はちから」です。

その自分へのつぶやきが、

残りの人生を「充実したものにしよう」

「楽しもう」と決意させるでしょう。

自分に「余命宣告」することで

私たちは、残りの人生を心豊かに生きることが出来るのです。

悔いのない人生を全うすることが出来るのです。

だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて、

明るく、元気に、

「私の余命は、あと○○年」と自分に余命宣告をして

ウキウキ、ワクワク、残りの人生を楽しみましょう。

今日という一日、一日を大切に生きる決意をしましょう。

そして、悔いのない人生を全うしましょう。





大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!





感謝 合掌

菅野宏泰





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