人生を輝かせる

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、
ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう




昨日は、日本中が感動した一日になりましたね。

羽生結弦選手の金メダル、宇野昌磨選手の銀メダルのW受賞。

特に、羽生選手のオリンピック2連覇は66年ぶり記録です。

また昨日は、中学生棋士の藤井聡太五段が羽生善治竜王を破って
史上最年少記録(15歳6ヶ月)で六段への昇段を果たしました。

私たちは、この様な歴史的なシーンに遭遇しているのです。

本当に有り難いです。

彼らのここに至るまで道のりを考えると「おめでとう」という言葉と
「感動をありがとう」という感謝の言葉しか見つかりません。


また昨日も、私にとってサプライズが2つもありました。

一つは、私のメルマガを愛読者である高校生の方から
お便りを頂いた事です。

進路について、アドバイスを頂きたいとの内容でした。

いろんな方からメールを頂きますが、高校生のような若い方から
メールを頂く機会は少ないので嬉しかったです。

もう一つは、私が日頃からお世話になっている方から、

「3年以内に、若い人たちの活動を支援するための財団を
設立しようと思っている」

その時に、力を貸して欲しいとの申し出がありました。

いずれは、一緒に『100億円規模の財団』を創りたいと
思っていたので、お話しを頂けて嬉しかったです。




毎日、この様な嬉しい出来事や感動の中に居られて
私は、本当に幸せ者だと思います。

私たち歳を重ねた者の使命は、
次の世代の方々が活躍できる環境をつくることであり、

応援することではないかと思っています。

全てに感謝をしながら使命を果たしていきたいと思っています。






『全ては「あたりまえ」ではなく「ありがとう」』






今日は「当たり前の毎日」が、実は「有り難い毎日」だと言うことを
気付かせて頂くような話をご紹介します。


A君は29歳。

広告業界の小さな製作会社に身を置いている。

すでに結婚し、3歳前の娘がいる。

そのA君一家のもとに、ある日郷里から父親が訪ねてきた。

彼の話は、その父親が帰るところから始まる。




「父が帰っていきました。

電車が見えなくなると、僕の胸には、心なしか小さくなった父の背中と

父が最後に言った『ごちそうさま』という一言が残りました。

その時僕は、母を失った父の哀しみと、
この突然の父の上京が意味するものに、あらためて思い至ったのです。

僕たちの狭い2DKに、父が作った米や野菜をつめこんだ
二つのダンボール箱が届いたのは、3日前でした。

その箱の中に、父が、地元の農協が主催する旅行に参加すること、

そして、そのついでに一泊させてもらいたいがいいか、
と書いた手紙が入っていました。

僕らに依存はありませんが、
いままでめったに旅行などしたことのない父の申し出に

僕はいささか面喰らいました。

父の身の上に何かあったのかといぶかったほどです。




土曜日の昼過ぎ、父はやって来ました。

初めこそ、ぎこちなかったものの、近所を娘と散歩したり、
夕暮れ、僕とビールを飲み始めたりするうちに次第に打ち解け、

いつもの無口が嘘のようによくしゃべりました。

夕食はカレーライスでした。父のリクエストなのです。

めったにないことなので、僕は奮発して
すき焼きにしようと言ったのですが、父は珍しく聞きませんでした。

そう言えば、父は母が作るカレーが好きでした。

しかし、自分の希望を強く言うのもいつもと違ったし、

食べたあと妻に『おいしかった。ありがとう』と言うのも、
いままで耳にしたことのない言葉です。

僕はその時、ふと思ったのです。




父は、その台詞が言いたくて上京したのではないか、と。

父の食事は、いつもひとりぼっちでした。

言葉を投げても受けとる人がいない食卓。

母を亡くして初めて知るその寂寥(せきりょう)から逃れるため、
父は慣れない列車に乗り、巨大な人波に揉まれ、

心細い思いと戦いながらここまで来たのではないか。

そして、遂に母に言わなかった
『おいしい』という台詞を口にしたのではないか。




電車が来ました。

すると、父は何を思ったか、僕らのほうにまっすぐ向き直り、
薄くなった頭がすっかり見えるまで深々とお辞儀をし、

少しはにかみながら『ごちそうさま』と言ったのです。

最後の言葉が『さよなら』ではなく『ごちそうさま』

父にとっては、それほど心に残る夜だったのですね」


(岩崎俊一 著『大人の迷子たち』より)




いかがでしょうか?

「あたりまえ」の日々が、実は「あたりまえではない」という事に
気付かせて頂いた話ではないでしょうか。

「ごちそうさま」といえない寂しさ。

ケンカする相手もいない辛さ。

くだらないことで笑い合えることも出来ない寂しさ。

いつもの事が、いつもの事じゃなくなる日というのは
どんな人にも必ず訪れるのです。

だからこそ、一日一日を全力で生き、

目の前にいる人に「伝えたいこと」は、
ちゃんと伝えておかなければならないのです。




朝が来ると昇る太陽

息をするたびに胸に飛び込んでくる空気

蛇口をひねるといつでも出る水

ものを掴むことの出来る手

好きな人に会いに行くことの出来る足

時間通りに来る電車

全てが「あたりまえ」ではないのです。

これらが、いつか終わる日・・

なくなる日・・は、必ず来るのです。

そう思うと、全てに、感謝の心が生れませんか。

そう感じたなら、一つ一つの「あたりまえ」に

「ありがとう」と感謝の言葉を発しましょう。




「言葉はちから」です。

その口にした感謝の言葉で、全てが「あたりまえ」でないことに
気付かせてくれるのです。

それが、大切なものだと気付かせてくれるのです。

すると「今」がいかに大切かが判り、今日が輝いて見えて来るのです。

そして、今の自分が「いかに幸せなのか」に気付くのです。

今の幸せに気付くと、自分の「人生」も輝いて来るのです。




だから、今日も、

「言葉のちから」を信じて、

明るく、元気に

「ありがとう」の感謝の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、今日を輝かせていきましょう。

今日を輝かせて、自分が「いかに幸せ者」かに気付きましょう。

そして、人生を輝かせていきましょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!




「全ての人がハッピーになれる世界」なんて理想という方が
おられるかも知れませんが

理想を失ったら人類の未来はなくなると思います。

何故なら、人類の歴史は全て「理想の追求」だったからです。

ですから『一般社団法人 たすけ愛』も理想を追い続けたいと思います。

今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌


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