As if(アズイフ)の法則

今日も絶好調!!絶好調!!

今朝も最高に幸せな朝を迎えました。

朝、目覚めの第一声は、いつも「神様!感謝します」

「今日も素晴らしい一日を用意してくださり、

ありがとうございます」

そして、親愛なる皆様へ心から感謝しています。

私は私ぐらい『幸せな人』はいないと思っています。

「私は世界一の幸せ者です」

そして『言葉は力です』

言葉遣いは「明日の自分」を作ります。

今日も元気になる言葉を発して、明るく楽しく過ごしましょう。


今日は「ハッピー(8)サンシャシン(30)」の語呂合わせで

『ハッピー・サンシャインデー』だそうです。

「太陽のような明るい笑顔の人になるように」

そして「明るい笑顔で過ごせばハッピーな気分になれるよ」

と言うことで誕生したようです。

ですから、少しぐらいツラいことがあっても

「笑顔で明るく」過ごしましょう。

「笑う門には福来る」「笑うから幸せになる」

という言葉がある様に笑顔が大切なようです。

そこで今日は「笑顔」について考えたいと思います。



『幸せだから笑顔になるのではなく、笑うから幸せになる』



皆さんは『As if(アズイフ)の法則』って知っていますか?

「As if」とは「まるで~のように」と言った意味ですが

「特定の感情を持とうと思うなら、まるでその感情を
持っているかのように振舞えば良い」と言う法則です。


近年の『MRI(核磁気共鳴画像)』の進歩によって、私たちは
生きたまま脳の働きを観測が出来るようになりました。

そのお蔭で、今まで常識とされていたことが
違っていたことが少しずつ解明されて来ました。

その一つが、心理学の「感情が行動を促す」と考えです。

心理学が哲学から独立したのは1800年代後半の事です。

そこから心理学の研究は発展して来ました。

例えば「幸福だから笑顔になる」

「不安だから冷や汗が出る」

「悲しいから泣く」と言った

「感情が行動を促す」という考えは

当時の心理学では常識でした。

しかし、最近ではこの考えが間違っているのではないかという
研究結果が出るようになりました。


19世紀後半に、ウィリアム・ジェームズは従来の心理学では
人間の精神状態を説くのに十分でないと疑問を持ち

研究を行った結果、以下のような仮説を立てます。

「人は楽しいから笑うのではなく、笑うから楽しいのだ。

怖いから逃げるのではなく、逃げるから怖くなるのだ」

当然、この仮説は当時は受け入れられませんでした。

しかし、近年の医療機器の進歩や様々な実験の結果

この仮説が正しいと実証されました。


心理学者のリチャード・ワイズマンは、ジェームズの仮説である
「感情は行動によって生み出される」という考えを

『As ifの法則』と呼び実験をしました。

ワイズマンの『As ifの法則』の検証実験は
26000人の実験対象者をいくつかのグループに分け、

幸福感を高めるために考案された数種類の方法を試しました。

それは「自分が幸せだと考える」

「幸せな記憶をよみがえらせる」

「感謝の気持ちを持つようにする」

「毎日、数秒ずつ笑う」と言ったものでした。

各グループは1週間の実験を続け
1週間後に幸福度について判定しました。

その結果「毎日、数秒ずつ笑う」としたグループが
最も幸福度を高めるという結果が出ました。


また、ジョシュア・イアン・デイヴィスという人は
ジェームズの仮説を実証するために

美容整形でシワを消すために使用する
「ボトックス」という薬を使った実験を行いました。

この薬は、顔の筋肉の神経をマヒさせる効果があり、

しわ部分に注入することで顔の表情がマヒして
しわが大幅に消えるというものです。

その「ボトックス」を注入すると、顔つきは若く見えなりますが
表情はやや固くなります。

この「ボトックス」を注入した人は
愉快な映像や不愉快な映像などの感情が高ぶる映像を見せても

感情の反応が鈍くなり、幸せや喜びという感情が
衰退することが判りました。


この様な実験の結果

「感情は行動によって生み出される」と言うことが実証され

「人は幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せになる」

ということが判明したのです。

この様に、それまでの心理学では常識とされていた
「感情が行動を促す」という考えが、

今では「感情は行動によって生み出される」に変わったのです。


ですから「幸福だから笑顔になる」のではなく
「笑うから幸せに感じる」のです。

同じ様に「不安だから冷や汗が出る」のではなく
「冷や汗が出るから不安に思う」し

「悲しいから泣く」のではなく
「泣くから悲しく感じる」のです。

この様に「行動が感情を促す」のです。

要は「○○になりたければ、○○のように行動する」です。

ですから「幸せ」になりたければ、ツラくても

「楽しい」「嬉しい」と言って笑顔で過ごしましょう。

否、ツラいからこそ・・

「楽しい」「嬉しい」と言葉にするのです。


「言葉はちから」です。

その口にした言葉が「ツラいこと」を忘れさせるのです。

その口にした言葉で笑顔が生れるのです。

すると、その笑顔が「幸せ」を感じさせてくれるのです。

そして、その感情が「幸せな人生」を築いてくれるのです。


だから、今日も

「言葉のちから」を信じて

明るく、元気に

「楽しい」「嬉しい」の言葉を口に

ウキウキ、ワクワク、笑顔をつくりましょう。

その笑顔で幸せな感情を産み出しましょう。

すると、幸せな人生が待っているでしょう。

毎日、笑顔で幸せな人生を歩ませて頂きましょう。


大丈夫!大丈夫!

あらゆる点で一層良くなる!

必ず良くなる!

良かった!良かった!

ツイてる!ツイてる!

ありがとう!

今日も、素晴らしい仲間たちと

共に生き!!

共に歩み!!

共に成長しましょう!!


今日も最後までお付合いを頂き、ありがとうございました。


感謝 合掌



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